平成最後の新三八市!いよいよ開催。


所沢のひな祭りのクライマックス!
野老澤雛物語フィナーレ
2019年「新三八市~レトロから現代まで~」

今年で5回目を迎える所沢のお祭り「新三八市(しんさんぱちのいち)」が3月10日(日)、所沢中心市街地一帯で開催されます。このお祭りは、江戸時代に所沢ではじまった「三八の市」を市民の手で復活させたもの。各会場のイベントをご紹介します。

※以下にご紹介している画像は2018年の「新三八市」の様子を抜粋したものです


▲所沢の旧町を練り歩く2018年狐の嫁入り道中

1.新三八市の誕生

まずは、前知識から・・・
「三八の市」とは、江戸時代にはじまり、大正時代まで続いた「市」(いち)のこと。所沢の御幸町にある「坂稲荷神社」から元町にかけての銀座通りで、毎月3と8のつく日に開かれていたことから「三八の市」と呼ばれていたそうです。この「市」では、主に農産物や織物の取引が行われ、所沢に有力商人を多く生み、町を発展に導いたといわれています。

その商業の町の文化と風情を再現し、所沢の旧町市街地活性化を目的に市民の手で復活させたのが「新三八市」。毎年2月から3月にかけ行われている「野老澤雛物語(ところさわひなものがたり)」の最終日となる3月の第2日曜日に、フィナーレイベントとして「新三八市」を合体させ開催しています。


2.各会場のご案内

主な会場は、7か所(トコろん探偵団受付場所を含む)。その会場で楽しめる主な内容をご紹介します。
<会場MAP>

※まちぞう発行のパンフレットより

(1)元町コミュニティ広場 10時~16時

元町コミュニティ広場は、新三八市のメイン会場。所沢駅西口から徒歩15分、西所沢駅から徒歩12分程度の場所にあります。

■時代着物市~レトロから現代まで~
アンティークの着物から中古帯、材料布、ちりめんなど骨董業者が14軒ほど出店する予定です。どれも1点ものなので、早い者勝ち。また飲食ブースも出て、現代版「市」で、子どもから大人までにぎわいます。


▲2018年時代着物市の様子

■狐の嫁入り道中
有楽町囃子連による重松流祭囃子と狐の嫁入り道中が行われます。その様子は、写真映えすると評判で、県外からも写真愛好家が集まります。
13時から狐の花嫁・花婿が元町コミュニティ広場を出発し、銀座通りを練り歩き、御幸町のファルマン通り交差点付近の坂稲荷神社で結婚式を執り行います。そして、再び町なかを練り歩きながら、元町コミュニティ広場に戻ってきます。14時半から、元町コミュニティ広場で結婚披露宴を執り行います。


▲2018年狐の嫁入り道中

 

(2)坂稲荷神社: 10時~16時 

ファルマン通り交差点付近に小さな稲荷神社「坂稲荷神社」があります。坂稲荷神社は、子ぎつねを抱いたお狐さまがあり、「子育て稲荷」「子宝稲荷」としても有名です。

■初午祭(はつうまさい)
お稲荷さん(稲荷社)へ商売繫盛や家内安全等々をお参りしに行く古くからある行事。坂稲荷神社では、毎年3月の第2日曜日に初午祭が行われます。
10時から所澤神明社の三芳宮司による祭典が斎行され、10時半~16時は重松流祭囃子が披露されます。

 

(3)日東会館(トコろん探偵団参加受付)

日東会館(所沢市東町12の39)は、プロペ通りから「島田印房」と「ファミリーマート」の間の脇道を歩いて10㍍ほど行くと、左手に見えてきます。

■トコろん探偵団~所沢の町をめぐるナゾ解きゲーム~
毎年親子や家族に大人気の恒例イベント。
日東会館前で11時~13時受け付け。ゴールは15時まで。
日東会館でエントリーを行い、いざ、所沢の町を歩きながらクイズに答えていくというゲーム。参加は無料。誰でも参加OK。
謎解きで出題されるクイズは「小学生低学年レベル」と「小学生高学年レベル」が選べます。

 

(4)西武所沢店/ワルツ所沢店 店頭

■「西武新三八市」を開催
お買い得品が午前10時から並びます。コーヒーギフト詰合せ、しゃくな漬 輸入菓子など1日限りのお得な商品が盛りだくさん。

■音楽イベント 音まちコンサート
ワルツ所沢1階正面入口前特設ステージが設けられます。
出演予定のアーティストは次の通り。

◎田中淳平 正午~ / 午後1時~
◎ピーターパンJr. 午後0時30分~ / 午後1時30分~
◎ALLI 午後3時~ / 午後4時~
◎スチュアート・オー 午後3時30分~ / 午後4時30分~
※荒天の場合、中止または出演者・時間が変更となる場合あり

 

(5)イオン所沢店

■「イオン新三八市」9時~
1階店頭で地場商品販売が行われます。売り切れ次第終了

(6)マルエツ所沢御幸町店

■「マルエツ新三八市」開催 9時~
店内でお買い得品多数用意

(7)銀座中央広場

■「FB所沢会 新三八市」10時~16時
手作り品・古着・フードコーナー・ライブステージなどで「市」を盛り上げます。

「2017新三八市」でデビューした「所沢醤油やきそば」は今年で3回目の出店となります。すでに所沢市民に定着し、市外のお祭りでも進出している所沢名物となりました。この機会に、是非ご賞味を。写真は昨年の様子です。※所沢醤油やきそばの価格も昨年のものです。



3.町なかギャラリー/ひな人形&着物展示

■町なかギャラリー
約1000枚の園児が描いたひなまつりに関する絵を中心市街地のお店や金融機関・大型店舗に展示します。それぞれの展示スポットには、園児の家族や親せき、お友達などが見に来て目を細める様子が見られます。
展示スポットは下の図。

※上の画像をクリックするとPDFで見れます

 

■ひな人形&着物展示
江戸後期から平成までのお雛様、市松人形や御殿飾りなどを展示。
昭和20年ごろの「国策雛」の展示もあります。


▲江戸から現代までのお雛さまがずらり(2019年展示)


▲昭和20年代の国策雛(2019年展示)


▲店頭にはリカちゃんの雛人形も展示(2019年展示)

 


お問い合わせ先

主催:所沢商工会議所/とことこまちづくり実行委員会 実行委員長 田畑 大介
事務局:野老澤町造商店(愛称:まちぞう) ☎04‐2928‐1453

文:成田知栄子



記事の執筆者プロフィール

成田 知栄子 Chieko Narita
成田 知栄子 Chieko Narita
ラジオ、テレビでの取材活動を経てフリーになり、ライター活動12年目を迎えました。情報は「人と人とを繋げ、生活をより豊かにする」をポリシーに、所沢の情報を近隣の地域に、そして全国へとお届けして、地域活性化につながればと思っています。ちなみに、所沢住民になって24年、趣味はバイオリン演奏、好きなタレントは「トコろん」です。よろしくお願いします(2019年1月)。

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