「COOL　JAPAN　FOREST構想」を身近に！「ところざわ文化創造会議」開催

イベント 2018/10/22

「COOL　JAPAN　FOREST構想」って知ってる？

所沢市と株式会社KADOKAWAが共同で行っている「COOL　JAPAN　FOREST構想」をより身近に、自分事として感じることのできるイベントが１０月３０日に開催されます。

第４回ところざわ文化創造会議
「武蔵野台地の食と文化　～食からはじまるものがたり～」

開催日時　：２０１８年１０月３０日（火）午後６時～８時（開場午後５時３０分）
会　　場　：所沢市民文化センターミューズ中ホール（西武新宿線「航空公園」駅徒歩１０分）
入　場　料：無料　当日先着５００名　手話通訳　要約筆記あり　子連れ来場OK
参加方法　：事前の申込みは必要ありません。当日直接会場へ
プレゼント：来場者全員に「COOL　JAPAN　FOREST構想」ロゴ入りトートバック、木製ロゴ入りコースター、狭山茶パックを進呈

「COOL　JAPAN　FOREST構想」とは

「COOL　JAPAN　FOREST構想」とは、文化と自然が共生した、誰もが「住んでみたい」「訪れてみたい」地域づくりを進める構想です。
「COOL　JAPAN　FOREST構想」の一環として、今年春、東所沢地域（所沢市東所沢和田３丁目３１番地の３及び11。旧所沢浄化センター跡地）に「ところざわサクラタウン」の建設が進められています。これは、株式会社KADOKAWAの製造・物流施設と、文化コンプレックスを中心に、ショップ、カフェ、イベントスペース、ホテル、オフィスなどを備えた集客性の高い施設として計画されているもので、東所沢公園や東川沿いの桜と一体となった市民の憩いの場として、また、海外からの観光客にも楽しめるエリアとして、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催までの完成する施設として、今、注目があつまっています。

今回のテーマは「食」

今回のイベントは、市内外から注目されている「COOL　JAPAN　FOREST構想」を知って、市民にもその取り組みが身近に感じることができる内容となっています。今回の第４弾のテーマは「所沢の食」。

「食」は生活に密接にかかわるもの。郷土の「食」はその土地の文化と歴史を創り出してきました。そして、今後、「食」１つの発展で、文化、産業、経済すべてを左右してしまうかもしれません。「食」の今後を考えることは、行政の方針や政策だけの話では終わらず、私たち市民生活に密接につながることなのです。

そこで、イベントでは、地域に根付いた食文化を再発見し、各地の元気をネットワークをすることを実践の場から発信している食環境ジャーナリストの金丸弘美さんの基調講演を行うほかか、所沢の「食分野」で活躍している、「OECマルシェ株式会社」の渋谷正則氏、「ところ産食プロジェクト」の峯岸祐高氏、「野老社中株式会社」の吉村英二氏を交えたトークセッションを行い、今の所沢の食の魅力や今後の可能性についても語られる予定です。
また、埼玉県立芸術総合高等学校の日本舞踊披露と、映画部が制作した「うどん」がテーマの動画も上映予定です。来場者５００名にもれなくプレゼントも用意されています。

イベントの内容

■あいさつ

株式会社KADOKAWA取締役会長　角川歴彦氏と所沢市長　藤本正人氏があいさつに立ち、「ところざわサクラタウン」に関する報告を行います。

■食環境ジャーナリスト　金丸　弘美　氏　基調講演

■金丸弘美氏の主な著書

●『里山産業論　「食の戦略」が六次産業を超える』／角川書店（電子書籍）
食の戦略」で人も地域も社会も豊かになる!　地域のブランディングを成立させ、お金も地元に落とせるのは補助金でも工場でもなく、その地の“食文化” である。
※金丸弘美のスローライフより抜粋
●「食にまつわる55の不都合な真実」／ディスカヴァー・トゥエンティワン
●「地域の食をブランドにする！食のテキストを作ろう」／岩波書店
など