直径60センチの路上の扉、マンホール蓋の歴史!


ボランティアライターの“ぶん”です。

今回で3日目のマンホール蓋のお話です。

現在全国に設置されているマンホール蓋は約1,400万枚と言われています。蓋には自治体の名前やデザインとともに、雨水用、汚水用など表示されてあります。マンホールの蓋は造形美も美しく、色彩的にもカラフルなデザインのマンホールもあります。所沢市には「トコろん」と埼玉西武ライオンズのマスコット「レオ」が一デザインされた下水道コラボマンホール蓋があります。

みなさんは所沢のマンホールの蓋で一番古いのは何年ぐらい前だと思いますか?古い順に紹介いたします。

 

【所沢市のマンホール蓋のデザインの種類と歴史】

◆1959年(昭和34年~)今から59年前の鉄筋コンクリートの蓋です。
中央に所沢市「章」。場所によっては所沢「所」が入ったものが使用されているそうです。場所はJoshinアウトレット前の木曽路の歩道にありました!。この当時は鉄筋コンクリートだったんですね!

 

◆1972年(昭和47年~)今から46年前のマンホール蓋です。
日本全国でこのデザインのマンホールが使用されました。(中央の市章は各市のものを使用)
ねずみ鋳鉄蓋といい。ねずみという名称は破面が灰色、つまりネズミ色であったことに由来するそうです。

 

◆1989年(平成1年~)今から30年前のマンホール蓋です。
一部の歩道に「飛行機・イチョウ・ひばり・茶畑」をあしらったカラーマンホールです。
「日本の航空発祥の地」所沢はファルマン飛行機で有名です。また所沢市のシンボルとなる市の木に「いちょう」、市の花に「茶の花」、市の鳥に「ひばり」

◆1998年(平成10年~)
JIS規格柄から所沢市の独自のデザインに変更されたものです。
日本の航空発祥の地の「ファルマン機」と市の木「イチョウ」をデザインされたものです。

◆2014年(平成26年)
所沢市イメージマスコット「トコろん」マンホールに初登場しました!
中央に「トコろん」デザインが使用されました。

 

◆2014年(平成26年)
「トコろん」が前面にデザインされたカラーマンホールは、プロぺ通りの改修にともない、初めて設置されました。
トコろんは、市の鳥「ひばり」をモチーフに、日本航空発祥の地にちなんでプロペラ飛行機のイメージから、頭にプロペラをつけています。首に巻いた緑色のスカーフは、所沢市の名産“狭山茶”をイメージして巻いています。トコろんは、市制施行60周年記念事業の一環として、平成22年に誕生しました。ちなみにこの年のゆるキャラグランプリでの「トコろん」の順位は39位でした!

◆2015年(平成27年)
西武ライオンズとトコろんのコラボマンホールが登場!
トコろんがバットを構えている蓋は「マンホールカード」になっており、川越マンホールサミットでは人気投票総合1位になりました!

◆2017年(平成29年)
市民文化センター「ミューズ」デザイン蓋を9種類設置。場所は航空公園駅からミューズまで10箇所。

 

所沢市上下水道局が発行した【所沢の水道と下水道】の中に、Q&A方式で水道管や下水道に関して書かれてありますので、紹介します。

 

【所沢市の水道管・下水道管の長さはどのくらい?】
地面に埋められている水道管は、約1,015kmです (平成30年3月末現在)。この長さは、新幹線でおよそ 東京駅から新山口駅(山口県山口市)までの距離に当たります。
※東京駅~新山口駅の距離は、1,027km

また、下水道管は、約1,243kmで(平成30年3月末現在)、およそ東京駅から筑後船小屋駅(福岡県筑後市)までの距離に当たります。
※東京駅~筑後船小屋駅の距離は、1,226.4km

 

【1年間に市内で使う水道水の量は?】
平成29年度の1年間では、メットライフドーム(西武ドーム)約25杯 分(約3,520万立方メートル[㎥])もの水を使いました。

例年、最も水を使う時期は梅雨明け頃(7月上旬から中旬)で、反対 に最も少ない時期はお正月の頃(1月初旬)となっています。

※メットライフドーム(西武ドーム)の容積は、140万㎥

 

【所沢市の水道・下水道は、県内で何番目にできたの? 】
所沢市では、昭和12年に、県内で6番目に水道事業 が始まりました。また、昭和43年に所沢下水処理場 が完成し、県内で6番目に下水処理場の運転が始まりました。

 

【500mLペットボトル水1本の価格で水道水は何本分買えるの?】
500mLペットボトル水1本の価格を150円とすると、 水道水では1,000L分の水を買うことができます。 これは、500mLペットボトル水で2,000本分の量に当たります。

 

【私たちは1日にどのくらいの水を使っているの? 】
所沢市の1人1日当たりの平均使用水量は、約290L です(平成29年度) 。これは、500mLペットボトル約580本分の量に当たります。

 

みなさんいかがでしたか?ぜひ、所沢の歴史のマンホール蓋を探しながら歩いて見て下さい。

以前紹介したマンホールです。

・第一回マンホール http://tokorozawanavi.com/news-bun20171110/
・第二回マンホール http://tokorozawanavi.com/news-bun20180201/

参考文献:マンホールの博物誌・路上の芸術・上下水道局資料・所沢HP



記事の執筆者プロフィール

ぶん Bun
ぶん Bun ライター
2016年10月“所沢なび”ボランティアライターとして生まれたボクの名前は「ぶん」! 仕事は、所沢を中心に身近にある自然やおいしいもの、楽しいものを見つけみんなに知ってもらうこと。 魅力いっぱいの「所沢なび」これからもよろしくね。

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