メットライフドーム、その魅惑のグルメ カレー編


野球の本場アメリカで、スタジアムの定番メニューといえばホットドッグですが、日本の野球場の定番メニューとはさてなんでしょう?
どの球場にも数多くの売店が立ち並び、例えばメットライフドームならば1000種類ものメニューが存在しますので、「これ!」と一つに絞るのはなかなか困難かと思われます。

しかし、プロ野球ファン侃々諤々の難題を誠に勝手ながらぼくが独断と偏見でズバッと解決させていただきます。その答えとは

「日本の野球場No.1定番メニューは、カレーライスである!」

日本人なら嫌いな人はまずいない国民食、カレーライス。どの野球場でも何種類もの個性的なメニューを見つけることができる永遠のベストセラーです。

当然メットライフドームにも美味しいカレーがたくさん揃っています。今回は、ぼくが是非ともみなさんにお勧めしたいメットライフドームのカレーライストップ5をご紹介いたします。

 

バターチキンカレー 750円

昨年、メットライフドーム1、3塁側内野自由席エリア(メットライフドームは今年から内野席全席指定になりましたが、文中では便宜上『内野自由席』『内野指定席』という表現を使用しています)に、コーヒーショップのUCCがオープンしたのですが、1塁側店舗限定でカレーライスが販売されています。カレーは数種類ありいずれも美味しいのですが、中でもぼくのイチオシはバターチキンカレーです。
カレーの色が茶色というよりオレンジがかっているのは、たっぷりバターが溶け込んでいるからでしょうか。
実際に口にしてみると、まろやかな口当たりのその奥にバターの味わいがほんのりと漂ってきます。
お母さんが作ってくれる家庭のカレーとも本格インドカリーとも違う、上品でちょっぴりリッチなテイストが個性的な一品です。

 

ライオンズカレー 800円

1、3塁側内野指定席エリアには、レンガ作りを基調とした「L’sダイニング」と呼ばれる複数の店舗が入ったエリアがあります。そこで販売されているのがこのライオンズカレー。
BBQソースで味付けされたビーフがたっぷりと乗っていますが、このビーフがカレーと混ざることで独特なスパイシーさが生まれます。ビーフが単なるトッピングではなく、味付けの鍵にもなっている点がユニーク。なぜかポテトサラダまでトッピングされているのもユニーク。
カレーと肉をがっつり食べたいとき、一味違った刺激がほしいときにお勧めのカレーです。

 

浅村牛すじカレー 950円

埼玉西武ライオンズの若きキャプテン・浅村栄斗選手がプロデュースした「浅村牛すじカレー」。3塁側内野自由席エリア「CoCo壱番屋」で販売されています。
牛すじカレーと言っても、ただ単に具材として牛すじが入っているだけはなく、牛すじの煮込みをダシごと大胆にカレーに投入しています。
カレーは醤油だしと混ざり合い、さながら蕎麦屋のカレーのような和風テイスト。そして主役たる牛すじが大きい! チームの主力である浅村選手さながらに抜群の存在感を示しています。長ネギもこのカレーに実によく合い、味、食べ応え共に満足度の高い一品です。

 

スタジアムカレーライス 800円

1、3塁側内野自由席エリアの「ニューフジショップ」。なんだか昭和テイストの漂う店舗で扱われるカレーライスは、庶民的でどこか懐かしい味わい。素朴だけれども、それ故に誰にでも受け入れられる一品。
対戦相手によってトッピングが変わる限定メニューも販売されていますが、やはりここはシンプル・イズ・ベストでスタジアムカレーを推させていただきます。

 

WAKAJISHI Curry(若獅子カレー) 850円

試合開催日、ドーム前広場に常駐するグルメワゴン「ライオンズキッチン」で今年から発売が開始された、毎試合行列ができるほど大人気の新メニュー。
「新メニュー」といっても、元々ライオンズの既婚者以外のルーキーが必ず入寮する「若獅子寮」で、代々若手選手達に供されてきたカレーライスを商品化したものだそう。そういう意味ではライオンズ伝統の味だと言えるかもしれません。

具は豚肉と玉ねぎだけと極めてシンプル。しかし、豚肉の量が尋常ではありません。角切りポークがカレーのそこいら中にごろごろごろと転がっています。なるほど、このボリュームが中村を、栗山を、松坂を、松井稼頭央を、そして若き日の辻監督を、ライオンズ歴代の名選手達を育てたのか。カレーを食べながら、思わず感慨に耽ってしまいます。
味は、複雑で深みのある隠し味が効いた大人の味。とはいえ辛さ控え目なのでお子さんでも美味しくいただけます。

 

いかがでしたでしょう。気になるカレーは見つかりましたか? メットライフドームのカレーライスは、他の野球場と比べても平均してレベルが高いと思います。
特に今回紹介したカレーは、いずれもここでしか食べられないメニューばかり。
「野球ついでにカレー」でも「カレーついでに野球」でも構いません。少しでも心が動いたなら、ぜひともメットライフドームにお越しください。



記事の執筆者プロフィール

浮間六太 Ukimarotta
ukimarotta
埼玉西武ライオンズの試合をホーム、ビジター合わせて年間100試合以上生観戦するライオンズ熱愛者。この溢れるライオンズ愛をみなさんに無理矢理お裾分けすべく、思い入れと思い込み全開のライオンズ情報をお届けします!

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