所沢航空記念公園に「アーバンスポーツエリア」がオープン!初日の様子や施設の見どころを紹介


2026年5月31日(日)、所沢航空記念公園内に、スケートボードやBMX、インラインスケートを楽しめる埼玉県の新施設「アーバンスポーツエリア」がオープンしました。
 

 
近年注目を集めるアーバンスポーツですが、「どんな施設なの?」「初心者でも利用できる?」「実際の雰囲気は?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は、オープン初日に現地を訪れた筆者が施設内を見学。エリアの広さや設備の特徴、利用者の様子、実際に足を運んで感じた魅力などを写真とともに紹介していきます。
 
これから利用を考えている方はもちろん、公園を訪れる予定がある方もぜひ参考にしてみてください。オープン初日ならではの現地レポートをお届けします。

アーバンスポーツエリアの場所

アーバンスポーツエリアは、航空記念公園内の少年スポーツ広場に隣接しています。サッカーコートと同じ通り沿いに位置しているため、公園内を散策しているうちに見つけられる人も多いかもしれません。
 

 
航空公園駅(東口)から向かう場合は、そのまま園内へ入り、クラブハウス前の橋を渡らずに直進するとスムーズです。道順も比較的わかりやすく、初めて訪れる方でも迷うことなくたどり着けると思います。
 
もし場所がわからなくなった場合は、埼玉県が公開している県政ニュース(報道発表資料)の案内図や、公園内に新たに設置された案内板を確認してみてください。現地までのルートを把握しやすくなっています。

アーバンスポーツエリアについて

報道によると、アーバンスポーツエリアの総面積は約5,300平方メートル。これはテニスコート約20面分に相当する広さで、そのうち約2,000平方メートルが滑走エリアとして整備されています。十分なスペースが確保されているため、多くの利用者が同時に練習や滑走を楽しめる環境です。
 

 
施設のコンセプトは「オープンな空間で誰もが気軽に立ち寄り、楽しめ、安心・安全に見守れるスケートパーク」。初心者や子どもでも利用しやすいよう設計されています。実際に現地を歩いてみると、視界を遮るものが少なく、全体的に開放感のある空間というのが第一印象でした。
 

 
滑走エリアには、初心者向けのセクションだけでなく、上級者向けの設備も用意されています。階段状の「ビッグステア」や半球状にくぼんだ「プール」などが設置されており、本格的に技を磨きたい利用者にも対応しています。
 

 
また、施設内には芝生や植栽が多く配置されているのも特徴です。競技を楽しむ人はもちろん、付き添いの家族や見学に訪れた人もゆったりと過ごせる雰囲気がありました。スポーツで汗を流した後に木陰で休憩したり、芝生エリアでのんびりと過ごしたりと、それぞれのスタイルで楽しめる空間となっています。
 

アーバンスポーツエリア オープン初日の様子

オープン初日の会場は、多くの来場者でにぎわいを見せていました。 滑走エリアではスケートボードを楽しむ学生の姿が目立ち、それぞれが思い思いに技の練習や滑走を満喫している様子が印象に残ります。
 

 
会場周辺には屋台も並び、唐揚げや焼きそばの香ばしい匂いが漂っていました。競技を楽しむ人はもちろん、家族連れや見学目的で訪れた人の姿も多く、どこかお祭りのような雰囲気を感じます。
 
芝生エリアに目を向けると、大人数で大縄跳びを楽しむグループの姿も。競技エリアだけでなく、さまざまな形で施設を満喫する人たちの様子からは、この場所が単なるスケートパークではなく、地域の交流拠点としての役割も担っていることがうかがえました。
 
さらに、施設内の目立つ場所に設置されたオープン記念の旗には、多くの来場者による寄せ書きがびっしり。新たなランドマークの誕生を祝う気持ちが詰まっており、オープン初日ならではの高揚感に包まれていました。
 

アーバンスポーツエリアに設置されている一風変わった遊具「BUTTAI」

アーバンスポーツエリア内には、「BUTTAI」と名付けられたユニークな遊具が設置されています。
 

 
BUTTAIは、株式会社ジャクエツと彫刻家の小畑多丘氏が共同開発した遊具です。ブレイクダンサーとしても活動する小畑氏が、自身の経験から得た「静」と「動」が共存する身体感覚や、身体の重心を移動させる感覚をもとにデザインしたとされています。
 
重力やバランス感覚と向き合うアーバンスポーツとの親和性も高く、スケートボードやBMXの滑走エリアとはひと味違った楽しみ方ができるのも特徴。施設内に独特の存在感を放っており、訪れた際には思わず目を引かれることでしょう。
 
実際に子どもたちは、遊具の周りを走り回ったり、よじ登ったりと自由な発想で楽しんでいました。その光景そのものが作品の一部のようにも感じられ、遊びとアートが自然に融合した空間を生み出しています。
 
一般的な公園遊具とは異なる造形のため、「これは何だろう?」と興味を持つ方も少なくないはず。アーバンスポーツエリアを訪れた際は、ぜひ注目してみてください。

まとめ

今回は5月末にオープンした所沢航空記念公園のアーバンスポーツエリアをご紹介していきました。
 
スケートボードやBMX、インラインスケートを楽しめる本格的な滑走エリアを備えながら、芝生や植栽も充実しており、競技をする人だけでなく見学や散策を目的に訪れる人も気軽に過ごせる空間となっています。
 
オープン初日は多くの来場者でにぎわい、施設全体が活気に包まれていました。初心者から上級者まで利用できる環境に加え、アート性の高い遊具「BUTTAI」など見どころも豊富。アーバンスポーツに興味がある方はもちろん、航空記念公園を訪れる機会がある方にもおすすめしたいスポットです。
 
今後さらに利用者が増え、所沢を代表する新たな交流拠点の一つになっていくかもしれません。気になる方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。