【40代からの介護座談会 Vol-1】無事終了しました
「40代からの介護座談会 Vol-1」
無事に終了しましたーー!(会場:所沢ノード)
ご参加頂いた皆さま
座談会後のランチ会含め
ありがとうございました!
介護経験者と未経験者が入り混じり
親の介護の実例や、今後不安な事を
話し合える機会になりました。
主催者、鮎川雄一さんのコメント
「僕個人としては40代以降で、
親の介護手前のヒトに重要なのは
まずは、親を気にかけ、そして
「定期的にコミュニケーションを取る」ことが
とても、重要だと思ってます。
なぜなら、ほとんどの40代以降の方は
親と暮らしていない方の方が多く
親の日常のチョットした変化を読み取れません。
その事により、突然、親の介護が訪れ
介護度が重い場合は会社を辞めなきゃいけない
いわゆる、介護離職に繋がりる事もあります。
でも、実際、要介護にならないと地域包括や
行政は相手にしてくれない事もあるそうです。
だから、定期的に親とコミュニケーションを取り
チョットでも変化に気づいた時に
気軽に言い合える場が
必要だと改めて感じました。
地域包括でもなく、行政でもない、
気軽に言い合えるプラットホームを。。。」
清瀬市から参加された方の感想です。
今日は所沢に出て、
「40代からの介護座談会」に参加させていただきました。
(隣の町なのに敢えて「出て」と言いたくなるくらい、私の生活は清瀬密着です😆)
以前よりお世話になっている鮎川さんが、様々に展開されている所沢での地域活性化の取り組みー特に福祉分野におけるーにいつも参加したいと思いながら、ようやくその機会を得ました。
少人数で、自己紹介から話が進みました。
ご自身が介護の仕事を長くされながら、ご自分の親の生活がそろそろ心配、という方。
30年にわたって親族の介護や育児のサポートをされてきた方。
社会福祉士を目指している方。
スポーツの分野から「介護予防」の教室を手がけられている方。
元気だったお母様が癌になり、家族親戚で支え合いながらも、たった半年で他界された、という方。
マーケティングのお仕事から、企業内研修で、介護離職防止の取り組みをされているが、いざ、遠方で暮らす親が入院した時にどんな判断をされたか、という話。
行政に相談するほどでもないけど、ちょっとした相談ができる場が必要とされている、という話。
●10万人の「ホームトレーナー」を育成して行こう。
●4人に1人が「急な介護」を経験する。
●「親ブック」を作っておくと、備えになる。➡親ブックとは
●離れて暮らす親とも、コミュニケーションを取ることの重要性。
●「在宅介護」の理想と現実。
その一方で
●入院1週間で筋肉が落ちるから、運動が必要であること。
まだ自分の親の介護を経験していない私にぴったりの、何でも話せる雰囲気の場でした。
議員としての仕事にも活かせる、キーワードをたくさん教えていただけました。
しかし、自分自身のことを話すって、ふだんあまりしないので、、、たどたどしいのが自分でも分かり、お恥ずかしい限りでした💦
次回の座談会問合せ先
ピースコミュニケーション
鮎川雄一
yuichi.ayukawa@gmail.com