西武所沢S.C.がグランドオープン3周年！～地元企業とともに大感謝祭を開催～11/12・13は屋上にミニ列車も

イベント 2022/11/10

西武所沢S.C.グランドオープン3周年
地元企業と協力し感謝イベント実施！

そごう・西武が運営する所沢駅直結のデパート西武所沢Ｓ.Ｃ.は2019年11月のグランドオープンから3年を迎え、3周年を記念した様々なイベントが行われています！
2022年11月5・6日に行われたイベントをレポートします。また、記事末には今週末に予定されているミニ電車の乗車体験のお知らせも！ぜひ最後までお読みください。

端材とおがくずでアートを！114年の歴史を誇る所沢の建材店が木工WS開催

木材を切る際に出るおがくず、これを使って作品を作るワークショップが11月5日（土）に開かれました。

協力に当たったのは114年の歴史を持つ住宅資材・建設資材を扱う「所沢資材株式会社」。木材は加工する際に端材や多量のおがくずが出ます。通常これらは廃材として捨てられてしまうのですが、子ども達がアート作品を作ることができるよう提供してくれました。

▲床材の加工過程に出る端材が作品の”キャンバス”に。こちらは左からヒノキ・杉・ベニヤ合板。手にしているのは所沢資材の社長・本橋孝敏さん。

子ども達は、まず自分が使いたい木材を選びます。

木材を選んだら、下絵を描きます。
下絵に水のりやボンドを着けたあと、いざ！　色付きのおがくずを振りかけていきます。

▲子ども達には8色のおがくずが配られ、それぞれ好きな色で着色していきます。この”カラーおがくず”ももちろん所沢資材さん特製！水性塗料に浸し色を沁み込ませたのち3～4日自然乾燥させる、という手間暇かけて作られたものだそうです。

そして、完成！
子ども達一人一人が、自分の好きなもの・興味のあるものをのびのびとおがくずで表現し一つの作品にしていました。

おがくずアートのあとは、丸太切り体験も！

ヒノキの丸太を所沢資材の社員さん達とともに切っていきます。
まだ乾燥しきっていない木材とのことで、切り口からはとても良い香りが漂っていました。
メダル状にしてくれますが、部屋に飾ってもOKとのこと。

なんとこの日は親子でトータル約80名が参加したというこのおがくずアート、実は所沢資材さんが行っている自社イベント「トコシ感謝祭」で提供していたコンテンツのひとつでした。残念ながらコロナ禍のために「トコシ感謝祭」は2019年を最後に行われておりません。そういった経緯もあり、「少しでも子ども達に楽しんでもらえたら、という思いで大感謝祭への参加を決めた」と本橋社長は話してくれました。

▲所沢資材の社員さん達。撮影時もポジションがすぐ決まり、息ピッタリ！　お仕事で培われたチームワークの良さが伺えました。

開催時は多くの来場者を数えた人気のトコシ感謝祭、「もしかしたら来年は開催するかも」とのこと。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね！

近隣自治体の人気者”御三キャラ”がお祝いのために集結！

所沢市のイメージキャラクターと言えば、トコろん！　11月6日（日）はトコろんと、秩父市からは「ポテくまくん」、また横瀬町からは「ブコーさん」がお祝いに駆けつけてくれました！

この日は御三キャラ（御三方）が、来館するお客様を11時にお出迎えしました。
やはり、キャラが3人集まると注目度大。周囲にはあっという間に人だかりが！

13時には皆さんお楽しみ！　「撮影会」を実施しました。
会場の5階は長蛇の列ができ、人気の程が伺えました。

西武所沢Ｓ.Ｃ.恒例、キャラ達による店内練り歩きも行われました！

道中ではところざわ焼きそばを扱う『天吉』や所沢牛を販売する『柿安』など、所沢ブランド品をトコろんが紹介してくれました。