特別な「蒼」で突き抜けろ! 「ライオンズフェスティバルズ2023」限定ユニフォーム発表会
4月29日(土)、楽天イーグルスとの試合が終わった直後のベルーナドームで「ライオンズフェスティバルズ2023」期間中に監督、コーチ、選手が着用する限定ユニフォームの発表会が行われました。
「突き抜けろ。蒼く、強く、高く。」というコンセプトも勇ましいそのユニフォームの名は「蒼空ユニフォーム」。
夏の蒼空を表現したライオンズブルーの下地に、1979年の所沢移転以降45年のライオンズの歴史の中で初採用という、飛行機雲をイメージしたピンストライプ。夏の大型企画「ライオンズフェスティバルズ」にふさわしいユニフォームと言えます。
2016年に始まったライオンズフェスティバルズですが、選手たちはこれまで様々な色、デザインのユニフォームを身にまとって戦ってきました。
2017年の真っ赤な「炎獅子(えんじし)ユニフォーム」では、公式戦での着用試合で勝率8割以上という驚異的な結果を残し、ライオンズファンのみならず全ての野球ファンに大きな衝撃を与えました。
「蒼空ユニフォーム」同様、ライオンズフェスティバルズで青がベースのユニフォームが登場したシーズンは2018年「獅子風流(ししぶる)ユニフォーム」と2019年「令王(レオ)ユニフォーム」の2シーズン。そしてなんと、この2シーズンともライオンズは見事パ・リーグ優勝を成し遂げているのです。
そして今年、満を持して登場した「蒼空ユニフォーム」。
「彩(さい)虹(こう)ユニフォーム(2021年)」、「WILD(ワイルド) WILD(ワイルド)
ユニフォーム(2022年)」と、ここ2年続いたデザイン性の高いユニフォームに比べると「蒼空ユニフォーム」はシンプルなデザインだと映るかもしれません。
しかし、ライオンズファンにとってただでさえ特別な、そしてライオンズフェスティバルズで2年連続でリーグ優勝を果たしているブルー。そして長い埼玉西武ライオンズの歴史で初採用のピンストライプ。この組み合わせが我々ファンに与えるインパクトは大きなものがあります。
発表の瞬間にスタンドから「おおーっ!」と上がった歓声は、ファンの驚きと期待の大きさを物語っているといって間違いないでしょう。
ファンのみならず、実際にこのユニフォームを着て戦う選手たちも、ライオンズブルーとピンストライプには強い思いがあるようです。
松本航投手は発表会で
「個人的に青系の色が好きなので、鮮やかな青色のユニフォームを着ることができてうれしいです。選手会でも全員一致で決まりました!ピンストライプのユニフォームは、高校時代にも着ていたのでなじみ深いですね。爽やかな青色のユニフォームで勝ちを重ねて、夏を駆け抜けたいと思います!」
とコメント。
同じく呉念庭選手は
「ライオンズのイメージカラーはブルーだと思いますし、全身青色で非常にかっこいいなと思います。ピンストライプのユニフォームを着るのは初めてで、このユニフォームを着てプレーするのが楽しみです!チームのために、力になれるようにがんばります!」
とコメントしてくれました。
選手会全員一致で青いユニフォームを選んだり、選手自らが「ライオンズのイメージカラーはブルー」と発言したり、選手とファンのライオンズブルーへの思いは共通しているんだなと嬉しくなります。ピンストライプのユニフォームを着れることにわくわくしている様子も伝わってきます。
ファンにとっても選手にとっても、ひときわ特別な思いの詰まったライオンズブルー。この、いくつもの栄光を積み重ねてきた特別な色の「蒼空ユニフォーム」で日本一に向かい突き抜けて、2023年がひときわ特別なシーズンになりますように!
レプリカユニフォームや、選手が着用するものと同素材のオーセンティックユニフォームなどのアイテムの事前予約と受注販売も、すでにライオンズストア オンラインで始まっています。
試合スケジュールやグッズ販売などに関する詳細は、ライオンズフェスティバルズ2023特設サイトでご確認ください。
【ライオンズフェスティバルズ2023 特設サイト】
https://www.seibulions.jp/special/festivals/