「記憶に残るような」美しさ 女優・松本若菜さんセレモニアルピッチ
昨年2022年、もっとも印象に残った女優は? と聞かれ、松本若菜さんの名前を挙げる人は多いのではないでしょうか。
松本さんといえば昨年放送されたドラマ『やんごとなき一族』で深山美保子役を演じると、そのインパクト絶大な演技がSNSで話題沸騰。『松本劇場』と呼ばれ大ブームに。
さらに『東京ドラマアウォード2022』始め各賞で助演女優賞を受賞、某検索サイトの2022年検索大賞で俳優部門1位を獲得するなど、“2022年No.1ブレイク女優”と呼ぶにふさわしい躍進を遂げました。
今やドラマや映画に大活躍、さらにベルーナドームのネーミングライツを持つ『株式会社ベルーナ』のグループ企業『株式会社オージオ』が販売する「ビューティーオープナー」でイメージキャラクターを務める松本若菜さんが、9月18日(月・祝) ベルーナドームでのセレモニアルピッチに登場しました。
得意のイラストで埼玉西武ライオンズの球団公式マスコット「ライナ」と卵殻膜成分を配合したスキンケアブランド「ビューティーオープナー」をあしらったオリジナルユニフォームを着用してグラウンドに現れた松本若菜さん。
少し緊張している様子も伺えましたが「記憶に残るような投球をしたい」と頼もしい意気込みを聞かせてくれました。
いざセレモニアルピッチへ。優雅なピッチングフォームから放たれた白球は、ワンバウンドこそしたもののしっかりとホームベース上を通過してキャッチャーミットへと吸い込まれていきました。
©SEIBU Lions
©SEIBU Lions
緊張のあまり右へ左へ大暴投するセレモニアルピッチも少なくない中、これはなかなかナイスピッチングと言っていいでしょう。なにより松本さんのマウンド上での佇まいは、見た人すべての「記憶に残る」美しさだったのではないでしょうか。
SNSでも
「透明感半端なかった」
「確実に記憶に残ったよ!」
「ワンバンしたときの若菜様の笑顔見た!?可愛すぎて美しすぎてキュン死にしました」
「現存の女優さんで1番美人だと思ってる」
「ライオンズベンチがデレッデレだったのを見逃さなかったぞ笑」
などなど、松本若菜さんのセレモニアルピッチの話題は『松本劇場』以上に (?) 盛り上がりを見せていました。
デレッデレのライオンズベンチ
セレモニアルピッチを終えた松本若菜さんのコメントです。
――(セレモニアルピッチの感想)投げてみていかがでしたか?
球場に入る前は余裕があったのですが、球場に入ってみたら緊張して投げるまでホント一瞬の出来事でした!とても貴重な経験で楽しかったです。
――(セレモニアルピッチの感想)今日の投球にあたっての目標と自己採点、その理由についてお聞かせください。
85点にさせてください。以前、始球式をやらせて頂いたのですが、その時の経験を踏まえて、イメージトレーニングをすごくしました。撮影中も右手はケガしちゃいけないと思い、右手のケアは特にしっかりとしていました。
――(イラストについて)イラストについてこだわった点や苦労した点についてお教えください。
卵殻膜をつかった化粧品なので、西武ライオンズとコラボできないかなと考えたところ、ライナちゃんがうっとりしているシーンを書きあげました。大体5分で絵を描いたのですが、発想からは30分で仕上げました。
「ライナ」と「ビューティーオープナー」をあしらった松本若菜さん自筆イラスト
――(美容について)これからの季節におけるおススメのスキンケア対策についてお教えください。
しっかりメイクを落として、しっかり保湿して、体の外から自分でしっかりと時間をかけてお手入れをするように心掛けています。継続して外からも内からもケアできるように、水をたくさん飲むようにしたり、当たり前なケアを日々気を付けるようにしています。
これからも松本若菜さんの華々しい活躍と、松本さんから癒しパワーをもらったライオンズの「記憶に残るような」猛烈なラストスパートに期待したいですね。
©SEIBU Lions