「所沢の魅力を日本中、世界中に!」EXILE NAOTOさん セレモニアルピッチ&所沢観光大使就任
8月2日 (金) から開幕した埼玉西武ライオンズ夏の恒例イベント「ライオンズフェスティバルズ2024」。フェスティバルと言うだけあってベルーナドームもすっかりお祭り仕様。夏休みの家族連れが野球だけでなくいろいろな出店で楽しむ様子が見られます。
そんな盛り上がりを見せるライオンズフェスティバルズですが、ゲストも充実。8月4日 (日) の東北楽天イーグルス戦ではEXILE NAOTOさんが2年ぶりにセレモニアルピッチに登場しました。
そして今回、もう1つビッグイベントが。なんとこの度、EXILE NAOTOさんの所沢市観光大使就任が発表されました!
EXILE NAOTOさんといえば、言わずとしれた所沢出身。少年期には現ベルーナドームに通い、出身校も所沢高校。今年2月に閉店した新所沢PARCOの最終日に忙しいスケジュールの合間を縫って来店し、雑誌の特集で所沢市内のカレー店を熱くレポートしたりと昔も今も変わらぬ所沢愛を貫き続けるEXILE NAOTOさん。この観光大使就任はまさに適役です。
所沢市観光大使就任セレモニーではEXILE NAOTOさんが
「(所沢の)魅力をたくさんの人たちに伝えられるようがんばります!」
と挨拶すれば、小野塚勝俊所沢市長も
「EXILE NAOTOさんの魅力で所沢の魅力を日本中、世界中にどんどん広めてもらえればと思います!」
と、期待を込めたエールを送っていました。
©SEIBU Lions
さて、先日の所沢なびでもご紹介した通り https://tokorozawanavi.com/news-ukimarotta-saitamaseibulions-lionsfes20240530/ 、本シリーズで選手たちは所沢市出身でEXILE NAOTOさんと中学校の同窓生でもあるクリエイティブディレクター相澤陽介氏がデザインしたハントブルーユニフォームを着用します。
漆黒を思わせるハントブルーユニフォームと黒いパンツをスタイリッシュに合わせたEXILE NAOTOさん。いざセレモニアルピッチのマウンドへ。
©SEIBU Lions
身体の軸がしっかりとしたフォームから投げ込まれた112キロのストレートは、真ん中低めの見事なストライク! 本人は「115キロを目指してたのに」と不満げな様子でしたが、それでも前回より6キロもスピードアップしています。
「なかなか練習できなかった」とのことですが、もしかしたらこっそり努力をしていたのかも……? いずれにせよ、場内がどよめく圧巻のピッチングでした!
試合のほうは、初回に3点を先制するなど奮闘したものの惜しくも楽天に破れてしまいました。しかし、いよいよ頭角を現し始めた新4番・山村崇嘉、支配下登録されたばかりながら目の覚める活躍をみせるガルシア、トレード加入の野村大樹、チャンスに強いバッティングの頼れる中堅・外崎修汰など、今後の逆襲に期待が持てる戦いぶりをたくさん見せてくれました。
「獅子たちが、夏の月夜に敵を狩る。」がテーマの、ライオンズフェスティバルズ史上屈指のスタイリッシュさを持つハントブルーユニフォーム。このユニフォームをまとったライオンズの夏はまだまだ続きます。みなさんもベルーナドームで選手たちに暑くて熱い青炎を送りに行きましょう!
【EXILE NAOTOさん コメント】
今回球速115kmを目指していたのですが3kmおよばず112kmでした。練習はなかなかできなかったので、次回はしっかり練習していきたいです。おととしは106kmで今回スピードはアップしたので、2年後はプラス6kmを目指したいですね(笑)
実家がベルーナドームからとても近くて、こどものころ友の会(現在の埼玉西武ライオンズファンクラブ)に入り毎週末応援に来ていました。ライオンズの状況は厳しいですが、選手たちとさきほどお会いさせていただいた際に目がいきいきされていたので、まだまだ闘志を燃やしていると思いますし、このハントブルーユニフォームの力を借りて、ここから後半戦盛り上がっていけるよう応援しています!
©SEIBU Lions