\エミテラス所沢 本日開業/グランドオープニングセレモニーが開催されました!


2024年9月24日(火)、「エミテラス所沢」の開業に伴い、グランドオープニングセレモニーが開催されました。
「エミテラス所沢」の開発コンセプトは、『TOKOROZAWA New Suburban Life 所沢らしさを育み「所沢スタイル」を創造・発信する拠点開発』。セレモニーでは、エミテラス所沢プロモーションムービーの上映のほか、関係者によるご挨拶やTokorozawa ドリーム花火によるGRAND OPEN宣言が行われました。


▲グランドオープンに駆け付けた所沢市イメージマスコット「トコろん」(写真中央)

「エミテラス所沢」グランドオープニングセレモニー開催


▲グランドオープニングセレモニーで司会を務めた、所沢市内外で活躍する双子のフリーアナウンサー藤井姉妹

開会挨拶の後、エミテラス所沢の開業を機にますます魅力あるまちになっていくことを想起させる、所沢プロモーションムービーが上映されました。


▲動画内のキーワード「きらめき、ざわめく、ところざわ」

セレモニーには、所沢市長 小野塚勝俊氏からビデオメッセージが寄せられ、その中で市長は、「エミテラス所沢のオープン、誠におめでとうございます。待ちに待ったエミテラス所沢のオープンにより、私たちの街所沢は、本日新たなスタートの日となりました。多くの皆さまがこれからエミテラス所沢で楽しまれているお姿を想像いたしますとワクワクして本当に楽しみでなりません。これまで所沢にお越しになっていない方々にも新たにお越しいただけるよう期待しております。所沢市はいろいろなことができる可能性が広がる街です、皆さま、ご一緒に前に進んで参りましょう!」とお祝いのメッセージを送りました。


▲所沢市長 小野塚勝俊氏

続いて、オープニングセレモニーでの、(株)西武ホールディングス 代表取締役会長兼CEO 後藤高志氏と、住友商事(株) 都市統合開発グループ 副グループCEO 村田大明氏、衆議院議員 柴山昌彦氏のコメントをご紹介します。

(株)西武ホールディングス 代表取締役会長兼CEO 後藤高志氏
「西武グループは、現在、西武鉄道沿線をはじめ、都心やリゾートエリアにおいても付加価値の極大化に向けて取り組みを進めております。エミテラス所沢の開業はまさにその試金石、スタートラインであります。所沢エリアは、西武グループにとって極めて重要な拠点であり、そして住友商事様とタッグを組んで所沢の商業開発に取り組んで約10年。本日開業を迎えられたことは喜びに堪えません。所沢は歴史・文化・芸術・自然に満ち溢れ、心を豊かにする街、それは無限大であり、まだまだ高まっていく街でございます。ベッドタウンからリビングタウンへ、暮らす・働く・学ぶ・遊ぶ、そのすべてが揃う所沢の魅力がますます加速していくと確信しております。西武グループは、生活応援企業グループとしてその一翼を力強く担い、皆さまとともに魅力あふれる所沢の街づくりを進めて参ります。」


▲(株)西武ホールディングス 代表取締役会長兼CEO 後藤高志氏

住友商事(株) 都市統合開発グループ 副グループCEO 村田大明氏
「我々住友商事は、地域社会と密接な関係を持つことのできる商業施設事業に関しては思い入れがあり、その事業を推進するにあたり2つの思想を掲げさせていただいております。1つは、地域メイド。これは地域の歴史・文化を生かした地域のオーダーメイドの開発をしていきたいという想いを持っています。もう1つは、テラスの思想。楽しく快適で何度も来たくなるような心地の良さを実現したいと思っております。当施設におきましても、こもれびフードホールやそらくもひろばなど多様な心地の良い空間をご用意させていただいております。これらの思想を大切にしながら、本施設のコンセプトである「TOKOROZAWA New Suburban Life」を元に、所沢スタイルを育み・発信する拠点となるとともに、地域に根差した施設として、所沢市様の「よきふるさと所沢」、そして西武鉄道様のリビングタウンのますますの発展に貢献できるようしっかり運営して参りたいと思っております。」


▲住友商事(株) 都市統合開発グループ 副グループCEO 村田大明氏

衆議院議員 柴山昌彦氏
「エミテラス所沢は、所沢の玄関口の顔としてこれから大いに発展が期待されるところでございます。私が非常に感銘を受けましたのは、所沢ならではの個性そして文化や伝統を生かした形でこの施設が発展していくことを心から期待しているというお話でありました。まさに、西武鉄道所沢車両工場跡地としての、西武鉄道の顔としてのエミテラス所沢。今後は、さまざまな新しい情報発信の拠点としての価値も大いに期待できるところでもございます。そうした地域の特性・伝統・そしてこれからの可能性を活かしたこの所沢を応援していくことによって日本全体の新たなモデルとしての価値が生まれていくのだろうと思います。私も地元の代表として、こうした皆さまの取り組みをさまざまな形で応援をしていきたいと思っております。」


▲衆議院議員 柴山昌彦氏

ご挨拶のあとは、関係者の皆さまが花火職人となって、大型スクリーンに「Tokorozawa ドリーム花火」を打ち上げました。

▲(写真前列左から)所沢商工会議所会頭 荻野敏行氏、西武鉄道(株)代表取締役社長 小川周一郎氏、(株)西武リアルティソリューションズ代表取締役社長 齊藤朝秀氏、(株)西武ホールディングス代表取締役社長兼COO 西山隆一郎氏、(株)西武ホールディングス代表取締役会長兼CEO 後藤高志氏、住友商事(株)都市総合開発グループ副グループCEO 村田大明氏、住商アーバン開発(株)代表取締役社長 羽鳥貴弘氏、(株)ワルツ所沢代表取締役 市川雅巳氏、東住吉町内会会長 鈴木由紀子氏(後列)館内で働くスタッフの皆さま

トコろんも駆け付け、オープンカウントダウンがスタート!

エミテラス所沢に駆け付けたトコろんとオープンを待つお客さまで、オープンカウントダウンを開始。10、9、8、7…

いよいよグランドオープンです!

開店を待ちわびた多くの皆さんが、オープンの合図とともにエミテラス所沢の中へ。最前列の方は、なんと朝5時から並んでいたとか。

▲グランドオープン(ドアオープン時)の様子


▲グランドオープン(ドアオープン時)の様子


▲開店直後の長蛇の列


▲ユニクロ エミテラス所沢店では、「UTme!」の限定デザインも(2階)


▲JOURNAL STANDARD relume エミテラス所沢店では、埼玉西武ライオンズとのコラボアイテムを発売(2階)

編集部厳選!施設概要紹介

先日の内覧会(2024年9月18日)でご紹介のあったエミテラス所沢の施設概要の中から、所沢なび編集部が厳選して皆さんへお届けします!

施設名称に込めた想い

「Emi Terrace」は、西武グループのスローガン「でかける人を、ほほえむ人へ。」の「ほほえみ」の「Emi」と、住友商事グループが商業施設を開発する上で大切にしている「居心地の良さ」を象徴する「Terrace」を組み合わせて表現されています。
ロゴマークは、「Emi」のアルファベットを記号化したデザインで、それぞれの三角形が象徴しているのは「人」「都市」「自然」。それらが融合して、たくさんの「笑みが生まれるテラス」であることを表現しています。

ベッドタウンからリビングタウンへの進化

「暮らす・働く・学ぶ・遊ぶ」の4要素を軸として所沢エリアの沿線価値の向上を図ることで、我が家のようにくつろぎ、楽しんでいただける街づくりを目指しています。

エミテラス所沢の開発

埼玉県初出店22店舗、所沢市初出店数94店舗を含む、142店舗が揃っています。
■1階 圧倒的なデイリー集客力を発揮する食×ライフサポート集積
フードホールやカフェ、幅広いターゲットの利用ニーズに対応するアイテムをバラエティ豊かに展開。靴を脱いで寛げる「こあがり席」や予約制の「パーティールーム」、子供専用テーブルやUSBポート・コンセントを設置している席もあります。


▲こあがり席 提供:西武リアルティソリューションズ


▲パーティールーム 提供:西武リアルティソリューションズ

東側ひろばには、西川バウム合同会社の「はしらベンチ」の仕組みを導入し、レンタルの仕組みで6か月に1度新しい木材に入れ替え、交換して戻った材は様々な製品として再利用されます。


▲はしらベンチ 提供:西武リアルティソリューションズ

■2階 トレンド&ナチュラルを両立する、所沢の新しいライフスタイル発信。個性やこだわりを表現できるファッションスタイルを発信

■3階 誰もが楽しさやワクワクを発見できるファミリー&バラエティ集積 子育てファミリー世代に向けたNo.1ショッピングゾーン
ジュニア~シニアまで、幅広いニーズに対応するスポーツ&アウトドアアイテムや、学びや遊びの場を提供。

■4階 自然を感じる快適空間で、食事やエンタメを感じるトキ消費
エリア最大級のシネマコンプレックスとアミューズメント、クリニック、都市サービス機能。家族や友人とゆったりと利用できるレストランやお子さまと安心して過ごせるインナーガーデンも。雨の日でも遊べる未就学児用プレイエリアを設置、レストランでテイクアウトしたフードやドリンクを楽しみながら、お子さまの様子を見守ることができるフリースペースもあります。屋外部分には、ポップジェットや築山などの遊具、配置されたグリーンやベンチで散歩や休憩などのくつろぎのひとときが提供されています。


▲そらくもひろば 提供:西武リアルティソリューションズ

土地の持つ歴史に着目した不動産開発

エミテラス所沢が立地する場所には、かつて西武鉄道の車両工場がありました。西武鉄道所沢車両工場の歴史を未来につなぐ新しいシンボルとして3つのレガシーが設置されています。

当時の引き込み線があった場所の一部にレールを設置

▲引き込み線跡地 提供:西武リアルティソリューションズ

実際に鉄道係員養成所の訓練等で使用していた2000系運転用シミュレータの一部をエミテラス所沢館内に設置

▲西武2000系運転用シミュレータ 提供:西武リアルティソリューションズ

当時の遊園地前駅からユネスコ村駅を結ぶ路線を走行していた丸みある外観と色合いが特徴的な蓄電池機関車。かわいい蓄電池機関車と客車が走る様子から「おとぎ電車」と呼ばれていました。準備完了次第、設置予定。

▲おとぎ電車(イメージ)(準備完了次第設置予定) 提供:西武リアルティソリューションズ

各種利用状況の可視化やAIを活用した利用予測などで利便性の向上

駐車場の各車室にセンサーを設置し、車室利用状況を管理することで、入庫時にフロアごとの空車台数の確認が可能に。チケットレスでスムーズな入庫を促します。


▲駐車場から各出口までの所要時間も見える化

館内レンタルベビーカーの貸出状況、トイレ個室や授乳室個室の利用状況も可視化。


▲トイレ個室や授乳室個室の利用状況がすぐにわかる

エミテラス所沢の開業を心待ちにしていた方も多いのではないでしょうか。まさに所沢にとって新たなスタートの日となった本日。この開業をきっかけに、一人でも多くの方に所沢に訪れていただき、心地よい時間が生まれるといいですね。所沢、ますます面白くなっています!

【内覧会記事はこちらで】「エミテラス所沢」いよいよお披露目!本日開催のメディア内覧会に行ってきました!▶https://tokorozawanavi.com/emiterrace-media-preview20240918/

エミテラス所沢
〒359-1124 埼玉県所沢市東住吉10番1号
アクセス:西武池袋線・西武新宿線「所沢駅」西口より徒歩4分
グランドオープン:2024年9月24日(火)
公式サイト:https://et-ge-tokorozawa.com/emiterrace/


この記事を書いた人

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所沢なび編集部

2010年8月に所沢プロペ商店街に立地します商業施設「所沢サンプラザ」のメンバーにて設立しました。2011年3月の東日本大震災を機に、正確な情報発信の大切さを改めて実感し、本格的に活動を開始しました。

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