角川武蔵野ミュージアムのコレクション展「絵からはじまる本とつながる~もう一つの本棚劇場~」が10月20日より開催
奈良美智、松井冬子、天野喜孝、池田満寿夫などの作品を展示
「ところざわサクラタウン」内、「角川武蔵野ミュージアム」 4Fエディット アンド アートギャラリーにて、2024年10月20日(日)~2025年1月27日(月)、「角川武蔵野ミュージアムコレクション展vol.04 絵からはじまる本とつながる~もう一つの本棚劇場~」が開催されます。
絵画と本、イメージと言葉がつなぐ新しい鑑賞空間
角川武蔵野ミュージアムを運営する角川文化振興財団はアート作品の収集を続けていますが、そのコレクションは、角川源義にはじまる歴史同様、出版、映画、アニメといった角川の多様性に富むものです。
本展覧会ではその中から、奈良美智の描く少女像、松井冬子の描く幽霊画、天野喜孝による神々の像、人間の業を表した池田満寿夫作品など、日本を代表するアーティストの作品が展示されます。
会場である「エディット アンド アートギャラリー」は、本と様々なものが連想でつながる「エディットタウン」の中にある展示室であり、昨年より本にまつわる当館の絵画コレクションが紹介されてきました。
今回の展覧会では会場の中央に、展示される絵画作品と関連する本が並べられます。
絵画から感じたことと本の中の言葉が連想でつながりさらなるイメージがわき上がる、思索の旅に出られる空間です。
絵画展示アーティスト(50音順)
天野喜孝、池田満寿夫、金子國義、川島秀明、奈良美智、名和晃平、藤田嗣治、松井冬子
▲天野喜孝《鳳凰図》2020年
▲奈良美智《Hula Hula Dancing》1998年
▲松井冬子《世界中の子と友達になれる》2004年
【展覧会概要】
展示タイトル:角川武蔵野ミュージアムコレクション展vol.04 絵からはじまる本とつながる~もう一つの本棚劇場~
英語タイトル:Kadokawa Culture Museum Collection Exhibition vol.04 Another Bookshelf Theater: Pictures and Publications Take the Stage
会場:角川武蔵野ミュージアム 4F エディット アンド アートギャラリー
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内
会期:2024年10月20日(日)~2025年1月27日(月)
休館日:毎週火曜日、2025年1月1日(水)、1月20日(月)~1月24日(金)
営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:30)
展覧会公式サイト:https://kadcul.com/event/209
主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
チケット価格(税込): KCMスタンダードチケット(本棚劇場含む)
●オンライン購入(https://tix.kadcul.com/)、当日窓口購入
一般(大学生以上):1,400円/中高生:1,200円/小学生:1,000円/未就学児:無料