舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』出演中の松井玲奈さんがベルーナドームでセレモニアルピッチに挑戦!


今なお世界中で高い人気を誇る『ハリー・ポッター』シリーズ。そんな『ハリー・ポッター』と埼玉西武ライオンズが日本プロ野球界初のコラボレーションを行いました。
 
8月29日(金)には、TBS赤坂ACTシアターで上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハーマイオニー・グレンジャー役を演じる俳優の松井玲奈さんがベルーナドームに来場してセレモニアルピッチに挑戦! 今回はその模様をリポートしたいと思います。
 
ホグワーツ魔法魔術学校のローブをまとったレオとライナに迎えられてグラウンドに登場した松井玲奈さん。
 

 

 
松井さんが着用しているユニフォームは「舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が今年で4年目になるので」と、背番号4。
 

 
背ネームも「グリフィンドール」と細かいところまで凝っています!
 
SKE48時代にはドームコンサートも経験している松井さんですが、コンサートではグラウンドに客席が設けられているため「こういう状態のグランドに立つのは初めて」と、ベルーナドームの想像以上の広さに驚いていました。
 
さて、いざ本番! なのですが、実は今回のセレモニアルピッチは、投球がダイレクトでキャッチャーに届くと、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』告知映像が流れる「ノーバウンドチャレンジ」という重大なミッションなのです。
 
大事な任務を帯び、やや緊張の面持ちの松井さんから放たれたボールは、ポンポンと4回バウンドしてキャッチャーの元山飛優選手のグラブへ。
 

 

@SEIBU Lions
 

@SEIBU Lions
 
「練習ではちょっとうまくいった時もあったんですけど」と語っていた松井さんでしたが、ノーバウンドチャレンジ大失敗! 残念!
 
しかしここで引き下がれない松井さん。なんとか告知動画を流してもらえないかレオに必死にアピールすると…
 

 
あっさり〇!
 

 
無事告知動画が流れて松井玲奈さんもニッコリです。
 
ノーバウンドピッチングはできなかったものの「1番の目標にしていた、まっすぐ投げることができたので、すごく嬉しかったです」と笑顔を見せてくれた松井さん。それも劇場で共演する俳優の方たちにキャッチボールの練習をしてもらった成果だそう。
 
「デルフィー役の高山璃子ちゃんに『玲奈さんは体が全部横に行ってしまうので、投げたい方向に体を向けてください』という、至極当然のことを教えてもらいました(笑)」
 
おかげでセレモニアルピッチでまっすぐ投げることができたのだから、高山璃子さんは名コーチの素質があるのでは?(笑)
 
セレモニアルピッチは「今回が初めてだと思う」という松井玲奈さん。「今日はすごく楽しかったので、またチャレンジしたい!」とのこと。
 
「もっと肩を鍛えてまっすぐ投げれるようになりたいなと思います!」
 
ぜひお待ちしております! 次回のノーバウンド投球、期待しています!
 

 
【松井玲奈さんコメント】
練習は何度かノーバンで投げられていて本番では叶わなかったのですが、まっすぐボールを投げられたので良かったです!
セレモニアルピッチの練習は舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のキャストの高山璃子さん(デルフィー役)と劇場で行い、まっすぐ投げるコツを教えていただきました。
点数をつけるなら、65点です。
セレモニアルピッチは初めてだと思います。次回はもっと肩を鍛えて、またチャレンジしたいです!
ベルーナドームに入った瞬間にライオンズファンの熱い声援を感じました。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』も熱い舞台を繰り広げているので、ぜひ魔法を感じに赤坂まで遊びにきてください!