『あの花』制作陣が贈る新作『ふれる。』舞台挨拶付き先行試写会を敢行【T・ジョイ エミテラス所沢】【PR】


『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』を手がけた長井龍雪監督が贈るオリジナル長編アニメーション映画『ふれる。』。T・ジョイ エミテラス所沢のグランドオープンを記念して、舞台挨拶付き先行試写会が行われ、長井龍雪監督と声優を務めた坂東龍汰さんが登場しました。


▲『ふれる。』で監督を務めた長井龍雪さん(左)と、劇中で祖父江諒役を務めた坂東龍汰さん(右)

グランドオープン前日の舞台挨拶付き先行試写会!

「T・ジョイ エミテラス所沢」は話題のショッピングモール「エミテラス所沢」内の映画館です。2024年9月20日~23日はグランドオープン前のソフトオープン期間となっており、周辺地域の多くの市民が来館しました。
T・ジョイ エミテラス所沢で『ふれる。』の舞台挨拶付き先行試写会が行われたのはグランドオープン前日の9月23日、この日もモール全体が多くのお客様で賑わっていました。

今回の舞台挨拶付き先行試写会は所沢の新しい映画館で行われたビッグイベントなのです!
試写会に招待されたお客様は映画の本編を鑑賞後、長井龍雪監督と坂東龍汰さんのトークを楽しみました。

『ふれる。』STORY同じ島で育った幼馴染、秋と諒と優太。
東京・高田馬場で共同生活を始めた三人は
20歳になった現在でも親友同士。
それは島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」が持つ
テレパシーにも似た力で
趣味も性格も違う彼らを結び付けていたからだ。お互いの身体に触れ合えば心の声が聴こえてくる-
それは誰にも知られていない三人だけの秘密。
しかし、ある事件がきっかけとなり、秋、諒、優太は、
「ふれる」の力を通じて伝えたはずの心の声が聴こえないことに気づく。「ふれる」に隠されたもう一つの力が
徐々に明らかになるにつれ、
三人の友情は大きく揺れ動いていく-

映画『ふれる。』公式サイトより

『あの花』『ここさけ』『空青』の秩父三部作と同メンバーで挑んだ本作

『ふれる。』は長井龍雪監督をはじめとし、脚本・岡田磨里、キャラクターデザイン総作画監督・田中将賀が手がけた『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』『空の青さを知る人よ』に次ぐオリジナル長編アニメーション映画です。過去三作品は秩父を舞台にした「秩父三部作」と呼ばれています。
実は『ふれる。』で上京した3人が生活し、物語の舞台となっているのが高田馬場。皆さんご存知のように所沢は秩父と高田馬場のちょうど真ん中くらいということでMCの方も「運命めいたものを感じますね」と一言添えていました。地元民としてはうれしいですね!

埼玉でのエピソードについて聞かれた長井監督は「秩父には実家に帰るよりも多く通っています。行く度に美味しいお酒やホルモン焼きなどいただいてよくしてもらっている」と話しました。

坂東さんは「今日初めて所沢に来ました。」とのことで、湖が好きなので狭山湖が気になったことや、この日の夜に控えた埼玉西武ライオンズ対北海道日本ハムファイターズ戦の始球式の際に足を運ぶベルーナドームが楽しみ、と話しました。

また、お二人に所沢の味を味わってもらおう! とT・ジョイ エミテラス所沢スタッフにより、楽屋にて所沢の菓子店ねぎしのパイ饅頭「ファルマン」が振る舞われていたそう。お二人とも「美味しかった」と伝えてくれました。

長井監督が語る坂東さんの魅力は「包み込むお兄さん感」

『ふれる。』で坂東さん演じる祖父江諒は、ちょっと荒っぽいけど友達思いの好青年。キャスティングについて長井監督は「坂東さんの役へのハマり方が素晴らしかった。乱暴なセリフも多いキャラクターだったが包み込むお兄さん感が素晴らしかった。」と絶賛していました。

アニメ声優としてのアフレコは初めてという坂東龍汰さん。
「自分の声だけがキャラクターから出ていることに『おおっ』となりました。声だけの方が照れくさい。収録は緊張しました。初日は、永瀬廉くん(秋役)と前田拳太郎くん(優太役)の3人だったが、2人のアフレコを聞いて『上手すぎない?』と焦った」

男性3人のチームワークも秀逸で「このシーンもう一回やらせてください」と演者サイドから声を上げることもあったのだそう。映画を見て頂くと分かるのですが、3人の友達関係がとっても自然で、思わず感情移入してしまうこと間違いなし! それゆえ、見ているこちらがヒリヒリしてしまうことも多いのですが……。

「友達に連絡したくなる」「周りの人とのつながりを考え直す」この映画がそんなきっかけになれば

最後にお二人から、映画を観た人・これから観る人へのメッセージを頂きました。

坂東さん
「心に残るものがあったら友達に伝えてもらえたらいいな、と。脚本を読んだ時、自分の高校生・中学生のころ友達とのやり取りや、ギクシャクしたり仲悪かった時期があったのはなんでだったんだろうな、と考え直すきっかけになりました。実際、いま身の回りに居る友達やお世話になっている人に対するコミュニケーションについても、改めて言葉でちゃんと伝えた方がいいなという気付きがありました。皆さんの背中を押す作品になっていればいいなと思います。」

長井監督
「前作で秩父という舞台を閉じさせてもらって、今作では改めて上京というところから新しいスタートを切らせてもらいました。これまでの試写では『友達に連絡したくなった』という感想をもらうことがありうれしいです。人と人とのつながり、身近な人とのちょっとしたやり取りを皆さんのなかでもう一度考えていただけるきっかけになれば、友達や親御さんなど人との関係をちょっとだけ考えたり考え直したりするきっかけになれば、と思って作った作品です。」

人は大人になる過程で、自分を受け入れてもらえず傷ついたり、分かり合うことができて喜ぶことがあったり、周囲の人との関係の中でいろいろな気持ちに向き合い成長していくものです。『ふれる。』は青春真っ盛りの10代・20代にも、また繊細なあの頃の気持ちに改めて向き合ってみたいオトナ世代にも……多くの方に見てほしい映画です!
10月4日(金)から全国の映画館で公開予定。ぜひお楽しみください!

『ふれる。』公式サイト
https://fureru-movie.com/

 

~番外編T・ジョイエミテラス所沢の楽しみ方をご紹介~

T・ジョイ エミテラス所沢で所沢なび記者がユーザー目線で気になったポイントをお伝えします!

(1)フードのモバイルオーダーやセルフレジに対応

ポップコーンやドリンク片手に映画鑑賞を楽しむ方も多いのでは? でも、映画館に着くのが上映時間ギリギリになってしまいバタバタすることってありませんか?
T・ジョイ エミテラス所沢ではフードのモバイルオーダーに対応しています。セルフレジもあり、お支払いを素早く済ませることができますよ!

 

(2)併設ショップではトコろんグッズも販売!

T・ジョイ エミテラス所沢の併設ショップでは映画関連グッズを販売しています。また、所沢に所縁のある「となりのトトロ」をはじめとしたジブリグッズも並んでいますよ。

 

(3)同フロアにはレストランエリアあり!

T・ジョイ エミテラス所沢のある4階フロアには7軒の個性豊かなレストランが並ぶ「そらくもダイニング」というフリースペースがありレストランでテイクアウトしたフードやドリンクなどを楽しめます。雨の日でも遊べる未就学児用のプレイエリアも設置され、ファミリーにうれしいつくりになっています。

 

■施設詳細


T・ジョイ エミテラス所沢
住所:埼玉県所沢市東住吉10番1号 エミテラス所沢4F
アクセス:西武池袋線・西武新宿線「所沢駅」西口より徒歩4分
スクリーン数:12
合計席数:1,872席(車椅子スペース42席を含む)
公式HP:https://tjoy.jp/t-joy_emiterrace_tokorozawa


この記事を書いた人

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所沢なび編集部

2010年8月に所沢プロペ商店街に立地します商業施設「所沢サンプラザ」のメンバーにて設立しました。2011年3月の東日本大震災を機に、正確な情報発信の大切さを改めて実感し、本格的に活動を開始しました。

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