第16回手しごと展に行ってきました!
13の事業所が集うのは、年に一度だけ
所沢なびライターのハルかおりです。
今回は、2020年2月に所沢なびで公開されました。こちらの記事、「第16回手しごとぬくもりの輪・和・話」を読んで、いち読者として訪れたくなり、実際に作品を購入した所沢なびライター2人で感想を持ち寄って記事にしました。
第16回手しごと展は、2月20日~24日に西武所沢S.C.で開催。
所沢市内にある13の障がい者福祉施設・事業所が参加し、利用者の方々によって制作されたさまざまな作品が展示・販売されました。
では、早速リポートしてもらいましょう。
はい、一人目は僕、ボランティアライターじんです。
今回のイベントに参加されている光の園さんには、こちらの記事作成のときにブースを取材させていただいたことがありました。
「早稲田大学所沢キャンパス祭2019~本部企画と会場の様子をご紹介します~」
https://tokorozawanavi.com/event-jin-20191112/
また全くの私事ですが、同じ社会福祉法人皆成会の「はあもにい」さんが昨年移転新築されるまでは自宅が近所でお祭りに招待いただいた経験があったりと、地域に開かれた施設だなあと勝手に親近感をもっていました。
今回「手しごと展」で他にも市内のたくさんの施設がご参加ということでどんな商品に会えるんだろうと楽しみに伺いました。NHKも取材されたみたいですね。期待感が高まります。
会場に伺ったところ、商品とともに各施設の紹介がされていました。日常生活ではあまり接する機会がないので、「所沢にこんなに知らない施設があったんだ…」というのが正直な感想でした。施設を知るという意味でも伺ってよかったと思います。
さて実際の商品ですが、どの作品も「手しごと」の名の通り、一つ一つが丁寧で、作り手さんの想いがこもった素敵なものばかりでした。売り上げの一部が被災地の施設支援に寄付されるということも気持ちを高めてくれます。
僕が購入したのはこちら
スウェーデン刺繍の名刺入れです。きれいでしょ。丁寧でしょ。温かみがあるでしょ。
名刺交換ってビジネスだとちょっと堅苦しいけど、中に入れてあるのは、ボランティア参加である「所沢なびの取材用の名刺」なのでこの名刺入れの雰囲気はベストマッチです。
「その名刺入れいいですね」って言ってもらえたら「所沢にはこんな素敵な作品をつくってくださる人がいるんですよ。所沢なびの記事で知ったんですけどね」って答えちゃいます。それですでに所沢の魅力一つ伝えられちゃいます。
地域密着ポータルサイトのボランティアライターとして、地域の施設で地域の方が一生懸命心をこめて作ってくれた作品を使って取材ができること、こんなに嬉しいことはありません。これからもこの名刺入れに誓って「ところざわの魅力」発信していきます!
以上、じんでした。では、ハルかおりさんにバトンタッチします。ハルさんどうぞ!
じんさんからバトンを受け取りました、所沢なびライターのハルです。私も「手しごと展」に行ってきた一人です。初めて訪れたのですが、バリエーションに富んだ作品たちにまず驚きました。そして、カラフルな色合いや、絶妙な色の組み合わせに、見ているだけで楽しい気持ちになりました。
私が購入したハガキはこちら。フレームに入れて飾りたい。個性的ですごく可愛いです。
他にも、こんな可愛い、猫ちゃん。
可愛いイラスト入りのメッセージカード
おしゃれなピアスやキャンドル、バッグにストール、スリッパやお皿もありました。本当に作品の種類が豊富!
年を重ねていくにつれ、持っているものにそれぞれエピソードがあるものを、大切に使っていきたいなという考え方になってきました。そういった意味でも、いい出会いを感じる場所でした。
いかがだったでしょうか。ライター2人による極めて主観的なリポートでしたが、商品やイベントの魅力は伝わりましたでしょうか。
あまりに気になる商品が多かったので、スタッフの方に、「こういった機会はまたありますか?」とお聞きすると、13もの施設が集まっての展示販売は、年に一度、この「手しごと展」のみ、とのこと。
まだ、訪れたことのない方、次回開催時ぜひオススメです。
お問い合わせ:手しごとの会事務局(所沢市社会福祉協議会)04-2926-8202