世界食堂でいただく限定30食の特別な「スパイスレモンカレー」ご予約は7/5まで【小児がん支援チャリティー】
7月7日限定の「レモンカレー」を召し上がれ!
7月7日(日)、所沢駅近の飲食店「世界食堂」でオリジナルレシピを使用したレモンカレーが楽しめます。
主催は小児脳幹部グリオーマの会・かれんプロジェクト。世界食堂が全面的に協力し実現することになりました。
今年6月にはグランエミオでチャリティーのレモネードスタンドを開催
実はこのイベント、小児がん支援のためのチャリティーイベントとして行われます。
任意の金額を募金していただいた皆様にレモンカレーを提供するスタイル。
主催の貫井孝雄さんは13年前に当時6歳の娘さんを小児がんで亡くしました。その後、同じように我が子を幼くして亡くした遺族の皆さんとつながりを持ち、語り合うことで悲しみを癒してきました。
次のステップとして、自分も社会とつながりながら小児がんに対する研究をするお手伝いができたらと、仲間たちと「レモネードスタンド」や「レモンカレー」の提供を行っています。
直近では6月9日にグランエミオ所沢でレモネードスタンドを開催しました。
これは、任意の金額を募金した方にレモネードドリンクを差し上げるというもの。
駅構内を行き交う多くの方の協力をいただき、大成功を収めました!
レモネードスタンドのそもそもの由来は2000年頃、アメリカで小児がんの少女アレックスさんがレモネードを売って、そのお金を同じ病気の子どもたちのために病院に寄付したことから、小児がん支援としての「レモネードスタンド」が始まりました。その後、このエピソードは世界中で共有され、小児がん支援の形として定着しています。
このレモネードスタンドを参考に、小児がんで子どもを亡くした家族の心が少しでも和らぐ瞬間を作れないだろうかと考え、日本でもレモネードスタンドやレモンカレースタンドの企画が始まりました。
仲間とレモンカレー提供を目指す「過程そのもの」が気持ちを明るくする
今回貫井さんが所沢で行うレモンカレースタンドは昨年9月にも行われました。
会員さんの亡くなったお子さんが、お母さんの作るスパイスカレーが好きだったということから、その方にレモンを使ったカレーレシピ開発を依頼。
スパイスのブレンド具合や、レモン果汁や皮の使用など、試行錯誤の末、満足のいく一皿ができました。
▲メンバーとともに。左から2番目が貫井孝雄さん。
同イベントはレモネードやレモンカレーを皆さんに提供し、頂いた募金を小児がんの研究に役立ててもらうことが本旨ではありますが、貫井さんによると「レシピを開発し、材料を準備して調理し、当日お客様に提供するというその過程そのものが精神的に健康になる」と話します。
7月7日は、限定30皿の貴重なレモンカレーを食べに、世界食堂に足を運んでください!
ご予約は7月5日までと迫っています!お急ぎください。
▼予約はこちらのフォームから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdiJFnE-4X57raNzQls8YF4G4Uqce-nuzgAi0uclDWXQKNSMw/viewform
■イベント詳細
小児がん支援チャリティーイベント レモンカレースタンド in 世界食堂
日時:2024年7月7日(日) 11時30分から15時 (ラストオーダー14時30分・7/5までにご予約の上お越し下さい。)
所在地:埼玉県所沢市東住吉7−9 ティーイングビル 2階
アクセス:西武線所沢駅西口より徒歩8分
◆オリジナルスパイスレモンカレー(甘口・辛口・ハーフ&ハーフ いずれか一品)
◆野菜サラダ
◆スイーツ(世界食堂の自家製レモンケーキ)
◆レモネード
※支援金は開催諸経費を除き、JCCG日本小児がん研究グループほか小児がん支援に使用されます