「RUN伴埼玉」所沢ルート~笑顔を生み、笑顔を継ぐ~
所沢で初めて開催されたランニングイベント
「RUN伴埼玉」が9月24日(日)に無事終了しました。
「認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくり」を目標に、所沢ルート、久喜ルート、三郷ルート、川口ルートの4ルートが埼玉県庁に向かってタスキをつなぎました。
中継地点で待ち声援をおくる支援者や応援者たち。
大人も子どもも認知症の人も身障者の人も。
自分の体力に合わせてスピードも距離も自由。
一緒に走り、タスキを繋ぎ、笑顔を継ぐことが、共通の目的。
◆スタートの西武所沢店での様子
スタートには、藤本正人所沢市長や埼玉県のマスコット「コバトン」が応援に駆け付けました。
所沢市長とハイタッチで出発するランナーたち
◆各中継地点の様子
認知症の人も、障がいを持った人も、子どもも大人も、そして犬も!
所沢ルートだけでもランナーは、114名+犬1匹!
中継地点は11カ所、
西武所沢店から埼玉県庁までトータル走行距離は32キロ。
タスキをつなぎ、笑顔を引き継ぎました。
応援に駆け付けた人も合わせると、所沢ルートだけでも数百人にも及ぶでしょう。
◆ゴールの埼玉県庁での様子
埼玉県庁では埼玉県4ルートのランナーが集まり、県庁をオレンジ色のテープで「オレンジリング」をつくり「WAになって踊ろう」を大合唱しました。
RUN伴埼玉の実行委員で、所沢ルート代表を務めた平井貴明さんは、
「今回、埼玉県実行委員としての組織運営は初めてで不安もたくさんありましたが、実行委員の皆様、協力員の皆様、各団体の皆様、行政の皆様、そして地域の皆様の温かい協力を得て無事に大会を終えることができました。
多くの方にご参加いただいた、このつながりをつないで大きくしていけたらと思います。」
と話しています。
所沢のムーブメントが大きく成長して、来年にもつながりますように。
このRUN伴は、全国で行われており、今年は、7月に北海道をスタートし、
8月は青森、岩手、山形、
9月は宮城、福島、新潟、茨城、栃木、千葉、埼玉、東京、神奈川、富山、石川、福井、静岡、愛知が終了。
そして10月は長野、滋賀、三重、京都、奈良、和歌山、大阪、兵庫、岡山、広島、山口、島根、徳島、香川、愛媛、
11月は熊本、沖縄まで各県のランナーたちがタスキをつなぎます。
引き続き、応援よろしくお願いします。
詳細は、RUN伴の公式ホームページで。
http://runtomo.org/
【We Love KAIGO ! ウィ・ラブ・介護】は、「ハッピーホームデイサービス」が
毎月1回デイサービスを開放し、介護に関する情報を「地域の方々」に発信するイベントで、10月17日は、社会福祉士で今回の「RUN伴埼玉県実行委員長」を務めた殿岡芳直さんを講師に迎えて行います。
申し込み・詳細はこちら→Facebook 【9月24日開催!「ラン伴埼玉」報告会】へ。