夏季限定の「そうめんつゆ」老舗の味で涼をとりませんか?


夏季限定の「そうめんつゆ」
老舗の味で涼をとりませんか?

 夏になると恋しくなるのは冷たいそうめんや冷や麦という方は多いのではないでしょうか。そうめんといえば、島原や小豆島などの生産地や、手延べ製法などが有名ですが、麺にこだわるなら、細い麺を美味しくする「そうめんつゆ」を使っていただきたいもの 。この夏は美味しいそうめんを、‶そうめん専用のつゆ〟で味わってみませんか。

1.所沢に美味しいそうめんつゆがあるのをご存知ですか?

▲安政三年から所沢の地で醤油を作り続ける深井醤油

 
 創業は安政三年、所沢で代々受け継がれる手法で醤油を作り続けている深井醤油は、「炊きこみごはんの素」や新製品「ところざわ焼きそば醤油」などで話題の老舗醤油店。夏のこの時期、本店を訪ねてみると、売れ筋の「めんつゆ」の隣には青いラベルが爽やかなヤマホ印の「そうめんつゆ」が並んでいます。

▲店頭に登場したヤマホ印のそうめんつゆ。360ml 500円 900ml 1000円 ともに税別

 
 地元に愛され続けているヤマホ醤油をベースに、煮干やかつお節などを独自にブレンドした「そうめんつゆ」は、薄めても出汁の風味と旨味がたっぷりのつゆ。出汁をしっかりと生かしたつゆには、塩分やミネラル分もしっかりと入っているので、熱中症の予防にもなります。暑いときにそうめんを食べるのは、理にかなっているんですね。

▲涼しげなそうめんを風味豊かなそうめんつゆでいただきます

 
 そのため、梅雨が明け頃から「そうめんつゆ」を求めるお客様が増えはじめるそう。地元所沢では、ヤマホ印の「そうめんつゆ」は、夏の食卓には欠かせない一品というご家庭も多いそうです。ちなみに「そうめんつゆ」は、そうめんや冷や麦以外にも、冷奴やお浸しにかけたり、煮物や炒め物の味付けに使ったりと万能調味料として活躍してくれます。
そうめんつゆは、通販でも購入できます

 

2.贈られて喜ばれる所沢の夏の味

 「ヤマホ印のそうめんつゆをお中元として贈られる方が増えているんですよ。」
そう教えてくれたのは深井醤油の総合企画部長、深井隆正さん。
季節の贈り物に地元名物の深井醤油のギフトセットを贈られる方は多いのですが、お中元の時期は「そうめんつゆ」が入ったセットが特に人気とのこと。

▲お話を聞かせていただいた総合企画部長の深井隆正さん

 
 「以前は、お中元といえば夏季限定の『そうめんつゆ』と定番の醤油を組み合わせたギフトセットが人気でしたが、最近はそうめんつゆとそうめんのギフトセットもご好評をいただいています」と隆正さん。深井醤油自慢のそうめんつゆに合わせるのは、そうめん発祥の地といわれている奈良県三輪地方の手延べ製法の「三輪そうめん」。強めの出汁の風味と、コシの強い三輪そうめんの相性は抜群。届いたその日から、美味しいそうめんが味わえると大好評で、お中元や夏のご挨拶の品として一、二を争う人気の、‶贈られてうれしい〟セットです。

3.選べる楽しさがある深井醤油のギフトセット

 夏季限定「そうめんつゆ」が好評の深井醤油ですが、自慢の「蔵出し醤油」や「だし醤油」のセットも人気です。醤油のほかにも、「炊き込みごはんの素」や「たまり漬」のセットなど、全18種類の中から選ぶことができます。

▲本店では実物のセットを見ながら選べます

 
 「実は、定番のギフトセットをベースに中身を変更することも可能です。例えば、『かつおだし醤油3本セット』を1本だけ『そうめんつゆ』にといったようなことができるので、お気軽にご相談ください」と、教えていただきました。 

 定番のセットも魅力的ですが、お世話になっている方へ感謝の気持ちを込めて選んだオリジナルセットを贈るのも粋ですね。

 通販でもギフトセットを購入できます。
 ご進物用はこちらから

 

4.帰省土産にお勧め!‶レトロ可愛い〟甚吉袋

 かしこまった贈り物ではなく、帰省した時に気軽に配れるお土産を探している方にもおすすめのギフトがあります。それは、レトロで可愛らしい屋号入りのオリジナルミニ甚吉袋。甚吉袋とはその昔、酒屋や醤油屋が通い袋として使われていたもので、その甚吉袋をミニサイズにアレンジしたのが、ミニ甚吉袋です。

▲レトロでかわいいヤマホのロゴがプリントされたミニ甚吉袋。一枚550円(税別)

 
 ミニ甚吉袋は150mlの醤油ボトルが入るサイズに合わせて作られています。袋のみの購入も可能ですが、おすすめしたいのはお得な「甚吉袋セット」。「いりこだし醤油」「こんぶだし醤油」「かつおだし醤油」「蔵出ししょうゆ」「丸大豆しょうゆ」の全5種類の中から、お好きな2本を選べます。

 お勧めのお醤油をいれたレトロ可愛い「甚吉袋セット」は1000円(税別)とお手頃価格。気軽な帰省土産として人気です。友人や親せきの顔を思い浮かべながら、組み合わせを選ぶのも楽しいですね。お醤油を取り出した後のミニ甚吉袋は、しっかりとした作りでマチもたっぷりあるのでポーチ代わりに使えると喜ばれています。

▲お好みの醤油を2本選んでミニ甚吉袋に入れれば可愛らしい帰省土産の完成です

 
 通販でも、話題の「甚吉袋セット」が購入できます。

 

5.お気に入りの味を探しに足を運んでみませんか

 夏らしいギフトが揃う深井醤油の本店は所沢駅から徒歩10分ほど、所澤神明社近くにあります。神明社が会場になるイベントやお祭りの際に立ち寄ってみてはいかがでしょう。今年の夏は、7~8月に開催される「風鈴奉納祭」のほか、「JAY’S GARDEN 11th Anniversary LIVE (7/7)」「野老澤行灯廊下(7/20)」「七夕祭(8/7)」が開催予定です。
 深井醤油本店は年中無休で9:00~17:30迄営業しており、店頭では醤油やたまり漬の試食も可能。お土産を選ぶ時の参考にしてください。それでも迷うときは、店員さんに気軽に尋ねてみましょう。お好みに合うものを一緒に探してくれます。お気に入りの味がきっと見つかりますよ。

▲店内では試食もでき、店員さんがギフトの相談にのってくれます

 

深井醤油 本店

  • 住所
  • 埼玉県所沢市有楽町7-5
  • TEL
  • 04-2924-2015
  • 営業
  • 09:00~17:30(年中無休)
深井醤油 西武所沢店

  • 住所
  • 所沢市日吉12-1 西武百貨店 1F
  • TEL
  • 04-2922-5550

※西武所沢店では2019年8月16日~18日の「ソラバル」期間中、お得な「ソラバル限定セット」を販売予定。詳しくは西武所沢店 TEL:04-2922-5550 にお問い合わせください。

取材 2019年6月14日 おかだ なつこ

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