冬の森写真館 ~ノスタルジックウィンター~
萌黄色の早春、新緑の季節、木陰が恋しい夏、紅葉の秋
森はそれぞれに美しい表情をみせます。
それに比べて冬の森はどんな印象を受けますか。
今回は「冬の森写真館」、所沢の森をモノクロームの世界で表現してみました。
では早速、冬の森に足を踏み入れます。
聴こえてくるのは鳥の声と、物影で何かが動く音
落ち葉を踏みながら、ゆっくりと歩いてみましょう。
その音と感触を楽しみながら。
秋に落ちきれなかった枯れ葉が時折風に舞ってきます。
もの思いにひたりながら歩くのは、この時季ならでは。
多彩な季節とは違った冬のモノトーンの世界
森のそばには人間の営みも。人と自然とが共存した里山の風景です。
郷愁に浸った後は、センチメンタルな場所に。
森を抜けるとそこには雄大な夕景が広がります。
撮影地:雑魚入樹林地、堀口天満宮、北野の谷戸、狭山湖