カラフルな作品が並ぶ「&展」に行ってきました!
12月8日(木)~13日(火)まで開催されていた、kibi-ru ACTION…&展に行ってきました。
kibi-ru ACTIONとは・・・
【きびる】とは、クリエイターの故郷である博多の方言で「結ぶ」の意味。
素材と素材を、アイデアとテクニックを、人と人を結んで行動(アクション)する。
そんな意味を込めて名づけられました。
布あわせが楽しいバッグをテーマに、普段のファッションをグンとセンスアップ。
様々な素材や色を自由な感性で組み合わせたオンリーワンバッグを制作されています。
そのきびるアクションと、色にこだわったクリエイター3人の作品も同時に展示されていました。
ギャラリーに入ると真っ先に目についたのがこちら👇の作品。
「Hippocampus」さんの新作で、「&展」初公開の作品です。
日本昔話・グリム童話など、たくさんのストーリーが見え隠れします。
人魚姫、桃太郎?カエル?ガラスの靴(シンデレラ?)、見る人によって色々出てきますね( *´艸`)
また、こちらの作品も個性的な絵になっています。
よ~く見るとわかるのですが、すごく細かいタッチになっています。
細い筆で細いところも太いところも描いているそうです。
白いキャンバスに黒い塗料で描き、その後色を付けていきます。
髪の中など一本一本細かく書かれており、しかもみんな違う模様です。
そのHippocampusさんの作品が多く展示されていました。
こちらの作品は「探検」です。
第101回 二科展の入選作品。
六本木・国立新美術館の展示後、ギャラリーでの公開ははじめてです。
キッズシューズ、メンズ・レディース スリッポン、カバン、シャツの対応もしています。
詳しくはHippocampusさんのFacebookへ
お次は、アクセサリーのクリエイター「ChibiKuro」さんです。
ステンドグラスを作る際にでる端材を加工したものを利用しています。
同じ形、同じ色にすることが難しいので、左右でも違う形でオンリーワンのアクセサリーです💡
ステキですよね✨
さぁ、主催のきびるアクションさんの作品です。
おりひと 綾さんとのコラボ作品。
生地を1本1本裂いて織り込まれたモチーフを利用して、バッグのアクセントになっています。
ストールはおりひと 綾さんの作品です。
羊の毛から糸を紡ぎ、染織して、織り機で織る。
すべての作業を一人で行っています。
普段の洋服に寄り添う、やさしい色合い。
「虹」をイメージした色鮮やかな新作が登場しました。
東南アジアの詩集テープを合わせてい枚の布にして作られたクラッチバッグ。
斜め掛けもできるように工夫されているバッグもありました。
このほかにもまだまだたくさんの作品が展示されていて、購入も可能でした。
一つ一つが全て手作り。どれも素敵な作品ばかりでとても感動しました。
この日在廊されていたきびるアクションの武堂詠子さんとHippocampusのMiki Hayashiさん。
近隣の方はもちろん、県外からのお客様も。
200人近いお客様が来場し、大盛況となりました。
素晴らしいイベントありがとうございました。
次回楽しみにしております❤❤
お疲れ様でした❤