見るトコろ!感じるトコろ!茜衣がいくトコろ!」いいトコ発信ところざわVol.5
連載第4弾「桜の咲く里ところざわ」
ついに桜が咲いたよ。
前回「花いっぱいのところざわ」で梅とともに桜の名所をご紹介しましたが、そのうち数か所をむなぞー(宗像茜衣)さんとまわってきました。
満開の桜が咲く所沢の風景をお楽しみください。
取材:2020年3月 ボランティアライターじん
① 航空公園の桜(取材日3月26日)
まず行って来たのは、所沢航空記念公園(所沢市並木1-13)(以下:航空公園)です。まずは公園の北側、図書館の近くです。航空公園で一番桜がまとまって植わっているポイントかなと思います。例年ですと桜の季節はお花見をするお客様で賑わうところですが、今年は宴会を伴う花見については自粛要請がでておりますので、桜を愛でる人、公園を楽しむ人など、静かに花を楽しむ姿がみられました。
むなぞー:実は橋を渡った公園の西側にも桜いっぱいあるんですよ。
じん:へーそうなんだ。あんまりそんなイメージないけど。
むなぞー:とにかく行ってみましょう!
じん:本当だ!すごいね。さすがむなぞー。よく知っているね。
人通りも少なくて穴場的に楽しめるところだと思いました。少年スポーツ広場の周辺に奇麗な桜がたくさん咲いていました。
▲作品名「夢見る少女」(ポージングはむなぞー)
▲オオシマザクラとソメイヨシノの競演もみられました。
航空公園球場の脇、野外ステージの裏手に移動しました。
むなぞー:じんさん、この桜の木いっぱい撮っていますよね。
じん:うん。僕、航空公園の中でこの桜の木が一番好きなんだ。
むなぞー:そうなんだ。確かにきれいですよね。
桜とともに菜の花も満開になっていました。
桜いっぱい、春いっぱいの航空公園でした。
② 所澤神明社の桜(取材日3月26日)
所澤神明社(所沢市宮本町1丁目2-6)境内はたくさんの桜が咲き誇っていました。お参りをして、きれいな桜が読者の方に届けられるようにお祈りしました。
むなぞー:トコろんに近くで桜見せてあげよっと。それっ!
③ 東川桜通り(取材日3月26日)
所沢市内を東西に流れる東川は、全長約5.4キロメートルに渡って707本の桜が植えられています(所沢市ホームページより引用)。今回、西武新宿線の線路際から下流に向かってお散歩しながら撮影してきました。
東川を挟んで両側につづく桜並木、時折風とともに花びらが舞いました。「桜が散る頃には水面を桜の花びらが埋め尽くすんだよ」って通りすがりのおじさんが教えてくださいました。
たくさんの方が桜を見たり、写真を撮ったり、ペットを散歩させたり、それぞれのスタンスで桜を楽しんでいました。穏やかな流れと桜の競演に癒されます。
④ その他
むなぞーさん、ちょっとお休みです。前回の記事で紹介した桜の名所につきまして、じんが写真とともにお伝えします。前回の記事はこちら
●砂川堀枝垂れ桜(取材日:3月26日)
狭山丘陵を水源とする砂川は三ケ島、北野地区から新所沢方面に流れていきます。西武鉄道の小手指車両基地から約500mに渡って両岸に枝垂れ桜が植えられております。川を挟んで枝垂れ桜が続く姿は圧巻でした。
●狭山湖(取材日:3月21日)
狭山湖(山口貯水池:所沢市大字勝楽寺)は、隣の多摩湖と併せて約2万本の各種の桜が見られます。所沢市街地に比べると若干開花は遅い傾向があります。僕が訪れたときは、まだ咲き始めでした。
●金仙寺枝垂れ桜(取材日:3月21日)
別所山西光院金仙寺(所沢市堀之内343)には、樹齢約150年といわれる枝垂れ桜が咲き誇っております。本堂にかぶさるような圧倒的存在感です。僕が取材に行った際にはちょうど見頃を迎えておりました。今年はスケジュールが合わなかったけれど、来年はむなぞーにも見せてあげたいな。
以上、前回記事で紹介させていただきました場所につきまして、じんが報告いたしました。
じん:むなぞーさん。今回所沢市内の桜の名所をまわってみての感想をお願いします。
むなぞー:やっぱり桜好きだなと思いました!
この季節しかない。 1年に1度。 出会いと別れ。
たくさんの曲が桜から作られるのも納得しました!!
今年は大変なことばかりだけど、みんなのところにサクラ咲ケ!
とりあえずお腹減りました。焼き団子食べましょー笑
花より団子、いえいえ、花も団子も大好きなむなぞーさん。ありがとうございました。今回の紹介は以上になりますが、ところざわには他にもまだまだ桜の名所がいっぱいです。そういったところもまた紹介していきたいと思います。
読者の方の心に、それぞれのカタチの桜が咲くことを願っております。
あとがき
筆者のじんです。本記事は東京都知事、埼玉県知事による新型コロナウイルス感染症予防のための不要不急外出自粛要請の前に取材したものです。掲載にあたり記事の扱いにつきまして検討しました。そして本企画の趣旨に立ち帰り、所沢の魅力を発信していくことを優先して、当初作成した内容のまま、読者のみなさまにお伝えすることにしました。桜の美しさと宗像茜衣さんの笑顔で、一人でも多くの方に希望を与えられたらと願っております。新型コロナウイルス感染症の一刻も早い終息を願います。その暁にはこのあとがきは削除したいと思っております。一日も早くその日が訪れますように。
協力:一般社団法人 所沢市まちづくり観光協会
モデル:宗像茜衣
公式ホームページ:「宗像茜衣公式ホームページ」
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