「埼玉カルチャー観光共和国」宣言! もっと埼玉が楽しくなる。
埼玉県・所沢市・KADOKAWA
3者が連携・協力して観光振興と地域活性
▲「埼玉県、所沢市および株式会社KADOKAWAの文化・芸術等の観光コンテンツ活用等における連携・協力に関する協定」締結式のフォトセッション。左から所沢市長 藤本正人氏、埼玉県知事 大野元裕氏、KADOKAWA代表取締役社長 松原眞樹氏、KADOKAWA取締役会長 角川歴彦氏
「ところざわサクラタウン」(所沢市東所沢和田3-31-3)のグランドオープンを前に11月6日(金)、同施設内のジャパンパビリオンホールBで、「埼玉県、所沢市および株式会社KADOKAWAの文化・芸術等の観光コンテンツ活用等における連携・協力に関する協定」締結式が行われました。
これまでも埼玉県は、アニメの舞台地巡りなどのポップカルチャーを観光客誘致に生かしてきましたが、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点となる「ところざわサクラタウン」のオープンや来年5月に東川を挟んだ隣接地に所沢市の観光情報発信や特産品を販売する施設がオープンすることを好機にとらえ、埼玉県と所沢市、そして㈱KADOKAWAの3者が連携・協力する協定を結ぶことになったものです。
▲協定書署名の様子
この協定は、3者が互いに連携・協力し、文化や芸術を含め、それぞれが持つ資源を〝観光コンテンツ〟として有効に活用して観光振興と地域活性化を図ることを目的として締結しました。
さらに、3者で締結したこの協定は、埼玉県西部地域5市(所沢市・川越市・狭山市・飯能市・日高市)をはじめ、県内の各地域の同様の取り組みとの連携・協力にも努め、「埼玉カルチャー観光共和国」をキャッチフレーズに、全県での観光振興と地域活性化を図り、その魅力を国内外に広くアピールしていくことになります。
2020年11月6日 成田知栄子