【YOT-TOKO主催】11月5日(日)、ところざわサクラタウンにて講演会「武蔵野の落ち葉堆肥農法は彩の国の誇り!」が開催されます!


2023年7月に世界農業遺産認定された「武蔵野の落ち葉堆肥農法」の認定記念講演会「武蔵野の落ち葉堆肥農法は彩の国の誇り!」を開催します。

「武蔵野の落ち葉堆肥農法」は木々を植えて平地林を育て、その落ち葉を集め て堆肥として畑に入れ土壌改良を行うことで安定的な生産を実現し、その結果として景観や生物多様性を育むシステム で、埼玉南部川越市、所沢市、ふじみ野市、三芳町の3町1市からなる地域に江戸時代から360年にわたり伝わる伝統農法です。
この度「武蔵野の落ち葉堆肥農法」が認定された「世界農業遺産」は国際連合食糧農業機関(FAO)が2002年に開始したプロジェクトで伝統的な農業や土地利用のみならず、生態系や土地景観、習慣、伝統文化など農業に関連する文化的な要素も含め、世界的に重要な農業地域を次世代へ継承していくことを目的とするものです。
本講演会は講師に東京農業大学名誉教授の進士五十八先生を迎え、「武蔵野の落ち葉堆肥農法」の歴史と未来を講演頂きます。

【開催概要】

●講師 
進士五十八(東京農業大学名誉教授)

東京農業大学名誉教授、農学博士。半世紀前から「ふるさと埼玉の緑を守り育てる条例」制定をはじめ平地林の保全調査や(公財)さいたま緑のトラスト協会理事長として「三富新田」の世界農業遺産認定を全面支援。これまでに東京農業大学長、日本学術会議環境学委員長、日本造園学会長、自治体学会代表、政府の自然再生専門家会議委員長、社会資本審委員など歴任。日本生活学会今和次郎賞、紫綬褒章、みどりの学術賞など受賞。『緑のまちづくり学』『アメニティ・デザイン』ほか著書多数。

●主催 
所沢市観光情報・物産館YOT-TOKO(よっとこ)

●後援
武蔵野の落ち葉堆肥農法農業推進協議会、三富地域農業振興協議会、KADOKAWA

●日時
11月5日(日)14:00〜16:00

●場所
ところざわサクラタウンジャパンパビリオンBホール

●参加要項
参加費無料
事前予約制:先着200名
申込人数に達しなかった場合は当日参加も承ります。
募集期間 即日~11月3日
申込方法 電話・メール
お申込みフォームはこちら https://yot-toko.jp/pages/contact


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