芸術総合高等学校が写真甲子園全国大会出場決定!高校生たちの熱い戦いが始まります!
写真甲子園(全国高等学校写真選手権大会)において、所沢市三ケ島にある芸術総合高等学校が北関東代表の枠を勝ち取り、全国(本戦)大会出場を決めました!
写真甲子園2018には、全国より513校が応募し、同校は、初戦審査(予選1)・ブロック審査(予選2)を突破。見事、決勝である本戦大会出場が決定しました。
▲芸術総合高等学校が本戦大会出場を決めた作品「掃除戦記」
1994年に始まった全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」は、全国の高校写真部・サークルなどから高校生3名でチームを編成・共同制作により作品(組写真)を募集し、作品審査及びプレゼンテーション審査によって全国11ブロックから優秀校18校を選抜、本戦大会開催地である北海道の東川町にて、高校写真部の全国一を決めます。
写真甲子園2018では第25回大会を記念し、選抜枠をさらに1校加え、計19校で競います。
芸術総合高等学校へのインタビュー
Q.本戦に出場するメンバーを紹介してください
A. 3人とも映像芸術科3年次生で、写真部の部長・副部長・書記です。
全国総合文化祭に昨年度は部長、今年度は副部長と書記の2名が作品を出品。
それぞれの得意な分野を一言でいうと、
二瓶由海・ディレクター
小野澤志穂・ポートレイト
宮島遥夏・モノクローム
です。
Q.これまでの審査を勝ち抜いた感想と本戦に向けての意気込みをお願いします
A. 北関東ブロックでは、「掃除戦記」というタイトルで、掃除をさぼることを許さない校内最強の環境整備委員会という架空の物語を8枚組の写真で表現しました。
写真甲子園本戦、北海道東川の地に北関東ブロック代表として来られたことをとてもワクワクしています。
北海道に来た私たち3人は、東川を肌で感じ、写真を通して伝えることをテーマに撮影します。それを胸に写真甲子園を全力で楽しんでいきたいと思います。
▲芸術総合高等学校の作品「掃除戦記」
Q.これまでの写真甲子園の挑戦経験は?(芸術高校からの挑戦したのは何回目になりますか?)
A. 写真甲子園には毎年挑戦しています。
北海道の本戦出場は、3年ぶり三回目の出場になります。
写真甲子園の本戦大会は7月31日(火)からです。全国一、目指して頑張ってほしいですね!
地元所沢から応援していきましょう!
写真甲子園2018
全国大会期間:7月31日(火)~8月3日(金)
会場:北海道東川町農村環境改善センター
写真甲子園オフィシャルサイト
https://syakou.jp/
芸術総合高等学校オフィシャルサイト
http://www.geiso-h.spec.ed.jp/