認知症高齢者の迷い人を家族の元へと繋ぎたい!「所沢市地域でみまもり支え合い事業『トコろんおかえりQR』に関する連携協定書」を締結、開始


~所沢市、セブン-イレブン・ジャパンとマップルの3者で本日1月21日締結式を開催~

全国初!自治体+2事業者の計3者による地域見守り事業の連携協定

 株式会社昭文社ホールディングスとその子会社である株式会社マップルはこのたび、埼玉県所沢市、株式会社セブン-イレブン・ジャパンの3者で、認知症高齢者の迷い人を家族にお繋ぎすべく「所沢市地域でみまもり支え合い事業『トコろんおかえりQR』に関する連携協定書」を締結、本日2022年1月21日、所沢市役所にて締結式を開催、かつ事業を開始しました。

 本協定のような、自治体と地域ネットワークを持つ事業者および認知症対策のソリューション事業者の3者による連携は、認知症高齢者の見守りに関する連携協定としては全国初となります。


▲締結式でのトコろんとの記念撮影 左:黒田マップル社長、中:藤本市長、右:恒田ディストリクトマネジャー


▲『トコろんおかえりQR』シールイメージ

「地域でみまもり支え合い事業『トコろんおかえりQR』」とは?

所沢市は、道に迷われた高齢者の方を発見したら声をかけ、持ち物に貼りつけられたQRコード付きのシールをスマートフォンなどで読み取ることで、即時に家族へ知らせることができるおかえりQR(※2)サービスを活用した「地域でみまもり支え合い事業『トコろんおかえりQR』」を開始します。

 所沢市のイメージマスコット「トコろん」をデザインしたQRコード付きシールには、家族に現在の位置情報を知らせる機能、コメント機能、写真送付機能のほか、家族が電話番号を登録(任意)していれば、発見者が直接家族に電話連絡することができる機能もあり、認知症高齢者の早期発見に役立ちます。

※2 「おかえりQR」は株式会社マップルが展開する道迷い等の発見支援サービスです。末尾に説明を記載しております。

3者の役割と事業の目標

 事業の開始に当たり、連携協定を締結したことで、所沢市の事業として認知症高齢者やその家族を地域で見守り支え合い、誰もが安心して暮らしていける体制づくりを進めていくための3者の役割・協力体制が確立されます。

 『トコろんおかえりQR』において環境整備・普及/認知促進を担う市と、地図を基盤とする位置情報サービスのノウハウを活かした 「トコろんおかえり QR」の企画・制作を担当するマップル、市内の店舗でシールを販売するセブン-イレブン、この3者の持つ機能、蓄積、強みを結集することで、相互にシナジーを発揮して取り組みの実効性を高め、これまでにない規模感、体制で地域の見守り強化に繋がることを目指しているとのこと。


▲本連携協定の取り組み(役割)イメージ図

トコろんおかえりQR概要

商品名:『トコろんおかえりQR』
体裁 :シート(判型A6判)1枚、シール大(H43mm×W60mm)2枚、小(H25mm×W35mm)3枚入り
内容 :シート、取扱説明書
価格 :990円(税込)
配付 :市より該当する認知症高齢者の家族に順次2月から無償配付(1,000シート限定・1人1シートまで)
販売 :市内40店舗のセブン-イレブンで一般販売

おかえりQRとは?

 おかえりQRは、高齢者の行方不明やお子さまの災害時の安否確認ツールとして、発見(保護)された方が携帯品などに貼られた『おかえりQR』シールをスマホやガラケー(フィーチャーフォン)で読み取り、現在の状況や発見場所を即時にご家族に伝えることができるサービスです。
|| 貼るだけで OK。月額費用不要。
|| 専用アプリのインストールも不要。
|| 連絡メールには発見場所の地図が表示されます。
|| 連絡する方が撮影した画像を送信する機能も実装。
|| 発見者のメールアドレス等の情報は非開示(任意で伝えることは可能)。
|| 詳細は下記でご覧いただけます。
https://www.mapple-search.biz/service/about/



記事の執筆者プロフィール

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所沢なび編集部 ライター
2010年8月に所沢プロペ商店街に立地します商業施設「所沢サンプラザ」のメンバーにて設立しました。2011年3月の東日本大震災を機に、正確な情報発信の大切さを改めて実感し、本格的に活動を開始しました。

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