児童が描いた絵が大きな飛行機のモザイクアートになって登場!
2025年11月21日(金)より、所沢市庁舎基幹設備改修工事の資材置き場の囲いに、市立小学校の5年生が描いた絵を組み合わせて作った飛行機のモザイクアートが展示されています。

所沢市・所沢市教育委員会の協力により、小学5年生が授業で描いた985枚の絵を使用し、所沢航空記念公園のシンボルとして同公園内に展示しているC-46A型輸送機をデザインしたモザイクアートを作成。
幅 4.5 m、縦 2.2 mの大きさにプリントされ、市庁舎西口広場の資材置き場の囲いを彩っています。
このモザイクアートの展示は、現在すすめている所沢市庁舎内の空調機やトイレ改修工事の受注業者が、無機質な囲いに彩を添えるものとして提案され、管財課、営繕課、学校教育課が協力して実現しました。
所沢市庁舎基幹設備改修工事は2024年6月からおよそ3年にわたる大規模プロジェクト。長期間にわたり市庁舎の一部が工事用の囲いで覆われる中、市民の皆様のコミュニケーションを促進し、地域に彩りを添えることを目的に本企画が実施されました。
今回のモザイクアートは、子どもたちが1学期の図工の授業中に描いた絵画をデータ化し、活用されているそうです。
さらに、アートの中には所沢市のマスコットキャラクター「トコろん」が隠し絵のように配置され、モザイクアートに参加していない来庁者も楽しめる仕掛けがあります。
所沢市は日本初の飛行場が開設されたことから「日本の航空発祥の地」として知られ、シンボルとして市民から親しまれています。本企画では、子どもたちも大好きな所沢航空記念公園に展示されている「飛行機」をモザイクで表現することで工事期間中限定ながらも庁舎へ足を運ぶきっかけになればという思いが込められているそうです。


掲出場所/ 所沢市庁舎敷地内(庁舎西口広場)
サイズ/ 全長:横10.0m×縦2.2m(モザイクアート部分:横4.5m×縦2.0m)
掲出期間/ 2025年11月21日(金)~工事完了まで(予定)
参加者/ 所沢市立小学校5年生985名
協力/ 所沢市・所沢市教育委員会
作品の詳細は、正和工業公式サイト内特設ページ・公式Instagramでもご覧いただけます。
【特設ページ】https://www.showa-kougyo.co.jp/sustainability/smile-town.php
【Instagram】@showa_kougyo
近くから見ても、遠くから見ても、楽しめる改修工事中限定の巨大アート。ところんはどこにいるのかな~?なんて、探すのもたのしみですね。近くにお立ち寄りの際はぜひチェックしてみてください♪