青はライオンズのもの ~ライオンズ フェスティバルズ 2018 ユニフォーム発表会
さる4月7日、メットライフドームでの埼玉西武ライオンズ公式戦終了後に同球場グラウンドにおいてファンと報道陣向け「ライオンズフェスティバルズ2018」で着用するユニフォームが発表会されました。
所沢在住の書道家、中野翔珀氏による華々しい書道パフォーマンスによって発表された今年のテーマは「獅子風流(ししぶる)」。
ネーミングセンスや漢字の読みにくさについては意見の別れるところですが、それはさて置いてファンの、特に往年のファンの心を掴んだのが「青」です。
昇華プリントによる複雑なデザインが入っていますが、ベース色となっている青の色合いはまごうことなきライオンズブルー。
田淵、東尾、山崎、太田などベテランを中心に石毛や松沼兄弟など実力派のルーキーを配した「第一次黄金期」と、辻、平野、秋山、清原ら一流揃いの野手陣と工藤、渡辺久信、郭泰源らエース級が居並ぶ投手陣の歯車ががっちり噛み合った「第二次黄金期」。この球史に残る最強軍団が纏ってきたユニフォームの色こそこのライオンズブルーでした。
その青に、開幕から連戦連勝の2018年のライオンズが袖を通して戦う。これが興奮せずにいられるでしょうか!?
ただ昔を懐かしむだけでなく、斬新でスタイリッシュなデザインで若いファン層にもしっかりアピール。…え? ベイスターズのユニフォームみたい? いやいや、この青はライオンズのものですから!
このユニフォームが世代を越え全てのライオンズファンを結びつけて選手達を後押しできれば、チームは昨年以上の躍進を見せ10年ぶりの優勝を果たしてくれると信じています。
獅子風流ユニフォーム着用試合やユニフォーム配布日の日程は以下の通りですが、予定の変更などがありえますので、チケット購入や来場の前には改めて埼玉西武ライオンズ公式ホームページをご確認ください。