「いつか所沢に世界ベルトを!」所沢出身”新”日本ライト級チャンピオンが誕生【宇津木秀選手】


プロになって4年…10戦10勝目にして掴んだタイトル!

令和4年2月、東京の後楽園ホールで行われたライト級王座決定戦で、所沢出身プロボクサー宇津木 秀(うつき しゅう)さんが新チャンピオンに輝きました。所沢北小学校、向陽中学校卒業生でもある“所沢っ子”の宇津木さんが、令和4年3月18日、所沢市 藤本正人市長を表敬訪問しました。
 

▲宇津木秀選手(写真中央)藤本市長、所沢市イメージマスコットのトコろんと一緒に
 

「いつか所沢に世界ベルトを持ってこれるように頑張りたい」、藤本市長と同じ向陽中学校の卒業生



▲チャンピオンベルトとともに。写真左から、所沢市産業経済部鈴木明彦部長、所沢市藤本市長、宇津木秀選手、大岩幹夫教育長、ワタナベボクシングジム 渡辺均会長、小林尚睦トレーナー
 
令和4年3月18日、プロボクサー宇津木秀選手が、所属するワタナベボクシングジム 渡辺均会長と小林尚睦コーチとともに藤本市長を表敬訪問しました。宇津木選手は、藤本市長と同じ向陽中学校の卒業生。表敬訪問には当時校長先生であった大岩幹夫教育長が同席したほか、担任だった井上和子先生も駆けつけ、教え子の活躍を喜んでいました。
 
初のタイトルマッチとなった10戦目は、「周りがサポートしてくれたので、練習どおり落ち着いて臨めた」という宇津木選手。判定での勝利を想像していたなか、9ラウンドKOができたことは流れとしても良かったと振り返ります。
 
所属するワタナベボクシングジムの渡辺会長は、「こないだのタイトルマッチは、相手が無敗の強い選手だったので、試合が決まった時点ではかなり厳しい試合だと思っていたが、結果的にはワンサイドで宇津木の実力・才能がわかる試合になった。大先輩に元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志がいるが、あの選手を目指せるくらいの希望がでてきた試合でした」と宇津木選手を評価していました。
 
「所沢市民のワクワクと誇り、背中で期待を感じているのでは!」という藤本市長に、「いつか所沢に世界ベルトを持ってこれるよう頑張りたい」と力強く答えた宇津木選手。
 

▲宇津木秀選手。日本ライト級チャンピオンベルトとともに
 
 

大学卒業後一度離れたボクシング。コーチとして関わることで、考え方・見方が変わって再挑戦へ


1994年5月生まれ、今年28歳を迎える宇津木選手は、所沢北小学校、向陽中学校卒業の所沢生まれ・在住のプロボクサー。中学2年生のときに本格的にボクシングをスタートさせました。
高校は、埼玉県加須市にある花咲徳栄高校へ進み、交通費を浮かせるため、所沢から秋津、武蔵野線経由で毎日片道2時間かけて通学していたといいます。朝は4時起きで朝練をこなす毎日で、そのほか、所沢市内をジョギングしたり、父親の英昭さんと日々トレーニングを積み重ねていったそうです。
しかし、そんな宇津木選手には、意外にも、選手としてのボクシングから離れた時期があったといいます。それは、大学時代の全日本選手権後。やりきった思いと沈み込む複雑な気持ちを抱えて、一旦現役を離れ、その後は、父親の職場でアルバイトしながら、大学でコーチとして関わっていきました。そしてこの経験が、それまでずっと選手としてやってきた自身の考え方も見方までもを変えることになり、「今ならボクシングをやってもいい」と再挑戦するきっかけになったと言います。
「チャンピオンになるまで4年かかった。コロナもあってそれは仕方なかったが、ちょうど10戦目でタイトルを獲得できたのもなにかの運命かと思う」と話す宇津木選手。目指すは、父の教えでもある「打たせない」ボクシング。試合では一発も打たれずに倒すことが理想のスタイルといいます。現在、所属ジムの先輩でもある内山高志さんや田口良一さんといった元世界チャンピオンたちが身近にいる環境に身を置き、「いつか所沢に世界ベルトを持ってこれるよう頑張りたい」、挑む心は忘れずにやっていきたいと次なる目標を語ってくれました。
 

▲市長にプレゼントされた宇津木選手サイン入りグローブ
 

ちなみに、宇津木選手の所沢市内お気に入りの場所は、緑町の団地周辺から宮本町を抜けて航空記念公園へ戻るオリジナルのジョギングコースだとか。

また、所沢なび編集部から所沢のこどもたちへのメッセージをお願いすると「あきらめずに挑戦すること。壁にぶつかることはあると思うけれど、恥ずかしがらず周りに頼って続けていけばいい」と温かい言葉をいただきました。
 
宇津木選手は、6月初旬には指名試合を迎える予定で、今後は防衛戦に挑んでいきます。所沢市出身・在住のプロボクサー宇津木秀さん、今後の活躍も応援しています!
 

宇津木秀選手公式SNSとWebサイト

Instagram: https://www.instagram.com/s.u.5.6/ 
Twitter: https://twitter.com/ShuGodmachoman 
Website: https://box-hide.net/ 
 


この記事を書いた人

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所沢なび編集部

2010年8月に所沢プロペ商店街に立地します商業施設「所沢サンプラザ」のメンバーにて設立しました。2011年3月の東日本大震災を機に、正確な情報発信の大切さを改めて実感し、本格的に活動を開始しました。

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