世界が注目するレッジョ・エミリア教育の体験イベント開催!所沢のインターナショナル保育園★4月入園も可★


「葉っぱの色が”緑”とは限らない。子どものまっさらな感性を受け入れる」
世界が注目するレッジョ・エミリア教育とは?
2/26・3/12・3/19(日)に所沢で体験イベント開催!

新所沢に2歳児から通えるインターナショナル・プリスクール ミライイングリッシュガーデンが2023年4月に開校します。
英語で保育を行うだけでなく、世界的に注目されるレッジョ・エミリア教育を取り入れ子どもたちの可能性を引き出してくれます。この記事では、レッジョ・エミリア教育を体験できる「レッジョ・エミリア エクスペリエンスデイ」と、レッジョ・エミリア教育とはいったいどんなものなのかをお伝えします。
いまから4月入園も可能なので、保育園をお探しの方はぜひチェックしてみてください。

所沢初! バイリンガル教育×レッジョ・エミリア教育を行うミライイングリッシュガーデン

所沢では数少ないインターナショナル・プリスクール(保育園)が新所沢に新しく開園します。
新所沢の住宅街にあるきれいな一軒家で温かみのある環境の中、お子さまはネイティブの先生のもとで、朝のあいさつに始まり日中行う様々な活動を通じて、毎日英語を浴びるバイリンガル教育を受けることができます。
こちらのインタナショナル・プリスクール、特筆すべき点があります。バイリンガル教育だけでなく、世界的に注目されているレッジョ・エミリア教育を取り入れ、子どもの可能性を引き出してくれるんです。

このレッジョ・エミリア教育を体験できるイベント「Reggio Experience Day(レッジョエクスペリエンスデイ)」が2/26・3/12・3/19(日)に開催されます。

レッジョ・エミリア教育を体験「Reggio Experience Day」
当日はこんなことをします

それでは、レッジョ・エミリア教育を体験できる「Reggio Experience Day」ではどんなことをするのかお伝えしましょう!
※こちらは一例となります。開催日によって、他テーマに変更する場合もございます。

テーマは「ぼく・わたしの大好きなペット」-I Love My Pet-
子ども達には、ひとりひとりが好きな”ペット”を思い思いの動物のかたちで考えてもらい、それを紙やコットン、スポンジ、石など様々な素材を使って表現してもらいます。
子どもひとりひとりがオリジナルのペットを作り上げたら、エサをやったり、トリミングしてあげたり、お医者さんになって診てあげたりしましょう。
歌を歌う時間や、先生が英語の本を読み聞かせ子ども達と動物の名前を呼びながらアルファベットに触れる時間もあります。

レッジョ・エミリア教育って何?他の保育とどう違うの?
実際に体験して、どんなものなのか、親子で体感してみてください。
保活はまだこれから、という方もぜひレッジョ・エミリア教育を知る機会としてご参加下さい!
定員枠があるので、お早めにお申し込みください!
※今からでも2023年4月の入園が可能です。

■Reggio Experience Day(レッジョエクスペリエンスデイ)イベント詳細

日時: 2/26 (日) , 3/12 (日) , 3/19 (日)
3日間ともに 10:15 -12:15 、受付は 10:00〜
費用:無料
定員:各部お子様は10名まで
持ち物:うわばき(お持ちの場合)

✍️お申し込みは下記必要事項をメールかInstagramのDMにてお送り下さい。
□お子様のお名前
□お子様の年齢・性別
□希望日
□お住まいの地域

▶メール
info@mirai-garden.net
▶電話
03‐6824‐0149
▶Instagram
https://www.instagram.com/mirai_reggio/

※お申し込み締め切りは、
2/26(日)の回→2/25(土)、3/12(日)の回→3/11(土)、 3/19(日)の回→3/18(土) までとなっております。
※駐車スペースはございません。来園時、当園敷地を降車スペースとしてお使いいただくことは可能です。

 

レッジョ・エミリア教育とはどんなものなのでしょうか?

ここまで、ミライイングリッシュガーデンで提供される「レッジョ・エミリア教育」を体験する機会があることをお伝えしてきましたが、読者のみなさんの中には「レッジョ・エミリア教育とはどういうものなのか知りたい」と考える方もいるのではないでしょうか?
世界的に注目されるレッジョ・エミリア教育ですが、実は日本での導入教育機関はまだまだ少なく必ずしも認知度が高いとは言い切れないのが実情です。

レッジョ・エミリア教育は、第二次世界大戦後、イタリアのレッジョ・エミリア村の教師によって考案されました。戦後、子どもたちには将来への投資として若い心を育てる新しい学習方法が必要だと考え、レッジョ・エミリアアプローチが作られました。
いまではモンテッソーリ教育と並んで質の高い教育方法として世界的に認知されており、1991年には米誌「ニューズウィーク」で世界最高の教育方法として紹介されました。米Google社の付属幼稚園では、レッジョ・エミリア教育が取り入れられているのだそうです。

 

また、「レッジョ・エミリア教育」とは、あくまでも”教育哲学”です。この哲学を教育機関に導入するにあたっての何か正式なやり方等はなくため、”レッジョ・エミリア認定”のようなものがあるわけではありません。この哲学は、あくまで教師がどのように取り組むかを決める際の指針となるものに過ぎません。

レッジョ・エミリア哲学では、子どもたちは (教師等から与えられる)情報で満たされるのを待っているだけの単なる空っぽの器(=受け身)ではなく、子ども自体が学習の中心的存在として大切にされています。子どもたちは自分の興味にしたがって、自分のペースでアイデアを再検討し(何度もよく調べ考え)、構築することができます。


▲先生たちのミーティング。子ども達と向き合うために、真剣に話し合う。

教師は子供たちに指示をするのではなく、子供たちの事を観察します。 子供たちがそれぞれのやり方で実験し、ときに思うような成果が得られなくとも、新しい解決策を見つけることができるようにすることが重要です。教師の役割は、時間をかけて生徒を注意深く観察し、生徒が興味を持つ分野へそっと導くことです。

レッジョ・エミリア教育の特徴である「子どもの自主性を育て、可能性を引き出す」こと、これは予測不可能なことが多く起こっている現代において必要とされているものではないでしょうか?

国内で導入園の少ないレッジョ・エミリア教育が所沢で受けられるように

これからの時代を生きる子供たちを取り巻く現状を鑑み「レッジョ・エミリア教育を取り入れたインターナショナル・プリスクールを所沢に開設したい」という熱い思いを抱いた教育者がいます。
20代でフィリピンから来日し、国内の小中学校や塾で英語教育に携わり、新所沢で英会話教室を18年運営しているラレイン・ディ先生です。


▲理事長のラレイン・ディ先生と子どもたち。昨年開催のプレオープン時にて

ミライイングリッシュガーデンの開設者の一人、ラレイン先生はこの教育哲学に触れたとき「これが自分の目指す教育のあり方」と感銘を受けました。
ラレイン先生にレッジョ・エミリア教育の存在を伝えてくれたのは、所沢市内の秋草学園短期大学の豊泉尚美教授。豊泉教授は幼児教育を専攻、ヨーロッパの国々でレッジョ・エミリア教育を現場を視察し、そのようすをラレイン先生に教えてくれたのです。

兼ねてより、日本の英語教育が「型にはまったもの」であると感じ、自身の主宰する英会話スクールでは座学だけでなく、アート活動や理科・英語劇などを通じた英語教育を実践してきたラレイン先生は、豊泉教授の視察話を聞き、自身もレッジョ・エミリア教育を取り入れた学校を作りたいと思いました。
それからの道のりは必ずしも平坦なものではありませんでしたが、準備期間を経て、2023年4月、子ども達の入園を迎えることとなりました。
日本ではまだ導入園が数少ないながらも世界的に注目されるレッジョ・エミリア教育を所沢エリアで受けることができるのです。

 

葉っぱの色は必ずしも”緑”じゃない 子どものまっさらな感性を受け入れる

それでは、レッジョ・エミリア教育と従来の日本の教育、いったい何が違うのでしょうか?

レッジョ・エミリア教育には「子どもたちの 100 の言語」という概念があります。
これは、子どもたちには 100 通りの考え方、遊び方、探究心、話し方、行動の仕方があることを表しています。
前半は、子ども達の可能性について述べていますが、後半では「100のうち99は奪われてしまう」と、学校や文化は頭と身体を分けており「手を使わないで考えなさい。頭を使わないで行動しなさい。話さないで聴きなさい。楽しまないで理解しなさい。愛したり驚いたりするのはイースターとクリスマスのときだけにしなさい。」と子ども達に強いていると、痛烈に批判します。そして最後は「冗談じゃない、100のものはここにある」と結びます。

これは具体的に言えばどういうことなのでしょう。
例えば、レッジョ・エミリア教育の現場で「木を描きましょう」というテーマが与えられたとします。
大人だったら木の葉っぱは迷わず”みどり”にしてしまうかも知れませんし、子ども達にそう指示してしまうかも知れませんが、必ずしもそうではないのではないでしょうか?
これは正解がないものです。子どもには”ピンク”や”オレンジ”に見えたとしたら、その気持ちに沿って描いていいのです。


▲ここはレッジョ・エミリア教育で大切な「アトリエ」。子ども達の創造性を育むための素材が置かれている

また、レッジョ・エミリア教育では子ども達が喜びを持ちながら自ら考え発見できる環境を用意することを重視しています。そこでは「失敗」というものは存在しません。子どもが自ら「やってみる」ことに価値があり、期待した効果が得られなかったから失敗である、といった発想はそこにはありません。

従来の日本の教育では先生の話を聞き、それを的確にとらえ、実践できることが重視されがちですが、レッジョ・エミリア教育で推奨されているのは、自らの頭で考え、自由に物事を進めていくことです。
世界情勢がめまぐるしく変わる昨今、必要なのは自分で考え物事を進める力なのではないか。
ミライイングリッシュガーデンではより良い未来を願い、子ども達にそのような力を身に付けてほしい、と考えています。

 

保育時間は?食事は?無償化の対象になる?気になるポイントはこちら

ここからは、インターナショナルプリスクール ミライイングリッシュガーデンについて、パパママにとって気になるポイントをお伝えします。

(1)選べる保育コース、8:00~17:00もOK

ミライイングリッシュガーデンでは保護者の方のご都合に合わせたいくつかのコースを用意しています。

➀インターナショナルコース 8:30~14:30
バイリンガル&レッジョ・エミリア教育を提供します

➁インターナショナル+保育コース 8:00~17:00
➀に加えて、➀以外の時間は保育のみの提供をいたします。

※18:00までの延長保育もございます。
※月~土までのうち週5日ご希望の曜日を選んで通っていただきます。週6日のご利用は追加料金にて承ります。

延長保育があるのは、忙しい共働き家庭の親御さんにとってはうれしいですね。

(2)ランチはお弁当の持ち込み・給食、どちらかを選べます

ランチは、ご家庭でご用意いただいたお弁当の持ち込み、または園での給食(別途有料)、どちらかをお選びいただけます。給食は幼児の栄養バランスを考慮したものを提供します。

(3)国が定める基準を満たした「幼保無償化対象施設」として、幼児教育・保育無償化の対象となります

幼児教育・保育無償化の対象となるため、費用面でのご家族の負担が軽減されます。
認可外施設となりますが、都道府県等からの監査と届け出を行い、国が定める基準を満たした「幼保無償化対象施設」となります。
※補助を受けるためには、お子様のご年齢、ご両親共に勤務をされている等、諸条件がありますので説明会・体験時にご相談下さい。

(4)お子さまのおむつが取れていなくても安心です

保育士が常勤しているのでおむつ替え時のお世話はもちろん、アクティビティとアクティビティの間にトイレへ行くよう促しトイレトレーニングも行います。

(5)「何歳から通うことができますか?」1歳児からご相談可能です

ミライイングリッシュガーデンでは2歳児のお子様からクラスを設けていますが、1歳児のお子様も面談の上2歳児クラスへ適応可能と判断した場合は入園可能です。1歳児のお子様をお持ちの親御さんも、一度ご相談下さい。

(6)「親は英語が分からなくても大丈夫?」大丈夫です

ご自身が英語に不安がある親御さんも安心してお子さまを通わせてください。手続きや、また入園後の日々のやり取りに関しても、常勤する日本人スタッフが対応可能です。

 

2023年4月入園児を募集中!
説明会+体験参加を随時受け付けています

今回ご紹介した「レッジョエクスペリエンスデイ」の日程以外にも個別説明会+体験を随時受け付けていますので、お気軽にご連絡ください!
【連絡先】担当:田中・矢野
▶メール
info@mirai-garden.net
▶電話
03‐6824‐0149
▶Instagram
https://www.instagram.com/mirai_reggio/
※インスタグラムのDMからでもOKです!

 

■施設紹介



インターナショナル・プリスクール 
ミライイングリッシュガーデン MIRAI English Garden 
住所:埼玉県所沢市向陽町2130-82
アクセス:西武新宿線 新所沢駅より徒歩12分
※駐車場あり
電話:03‐6824‐0149



▶MIRAI English Garden 公式サイト
https://mirai-garden.net/
▶MIRAI English Garden Instagram
https://www.instagram.com/mirai_reggio/

 


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