「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」角川武蔵野ミュージアムで4月26日より開催。浮世絵の世界に没入し、江戸時代にタイムスリップ!


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「ところざわサクラタウン」内の「角川武蔵野ミュージアム」1階にあるグランドギャラリーにて、360度体感型デジタルアート劇場の第5弾として「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」が開催されます。

本展は、巨大映像空間へ没入するデジタルアートを体験できる劇場型展示で、浮世絵を新たな形で再構築した作品が紹介されます。会期は2025年4月26日(土)から2026年1月18日(日)までとなり、5月6日(火)までのチケットは2025年3月18日(火)13時~発売が始まっています。

江戸時代のメディア「浮世絵」に没入し、時空を飛び越えて体感するイマーシブ作品を上映


▲キービジュアル

江戸時代に誕生し、庶民の生活や風景を描いた浮世絵は、木版印刷による量産で広まり、当時の重要なメディアの一つとして親しまれました。浮世絵を通して、当時の流行や暮らし、日本の風景を知ることができます。武士や英雄を描いた武者絵、歌舞伎役者を描いた役者絵、美人画、風景画など、さまざまな主題が描かれ、庶民の生活に色を添えました。

今回、角川武蔵野ミュージアムでは、クリエイティブディレクターのジャンフランコ・イアヌッツィ氏と共に、浮世絵による体感型デジタルアート展を開催します。この展覧会では、浮世絵師の喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳などが描いた世界の中で、名所や宿場町を巡り、歌舞伎を鑑賞し、伝説の生き物や妖怪たちに囲まれた江戸時代の喜びや楽しさを体感することができます。

音楽は、竜馬四重奏のヴァイオリニスト竜馬による完全書き下ろしで、ストリングス、ピアノ、尺八、箏などの和楽器を交えたモダンな演奏が展開され、江戸時代へタイムスリップする感覚を楽しめます。

さらに、会場では池上彰館長による映像作品の音声解説が無料で提供されており、ご自身のスマートフォンとイヤホンを使用して、より深く展覧会の内容を理解しながら楽しむことができます。

ジャンフランコ・イアヌッツィ氏による浮世絵をテーマにした完全新作の体感型デジタルアート劇場


▲ジャンフランコ・イアヌッツィ氏

角川武蔵野ミュージアムでは、グランドギャラリーにおいて1000㎡以上の巨大空間を映像と音楽で包み込む「体感型デジタルアート劇場」を開発しました。この劇場では、33台の高輝度プロジェクターを使用して、すべての壁面と床面をシームレスに繋ぎ合わせることで、まったく新しい映像体験を提供します。映画やVRとは異なり、「共有できる」特別な時間と空間を提供することが、この体験の特徴です。

ジャンフランコ・イアヌッツィ氏は、これまでにも数々の体感型デジタルアート展を手掛けてきました。第1弾「浮世絵劇場 from Paris」(2021年)、第2弾「ファン・ゴッホ―僕には世界がこう見えるー」(2022年)、第3弾「サルバドール・ダリ ― エンドレス・エニグマ 永遠の謎 ―」(2023年)、第4弾「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」など、多くの来場者にアートに包み込まれる没入体験を提供してきました。

今回もジャンフランコ氏と共に、完全新作として「体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN」を制作。これはワールドプレミア作品として初上映され、日本から世界に向けて発信される予定です。

イマーシブアート クリエイティブディレクター ジャンフランコ・イアヌッツィ(Gianfranco Iannuzzi)プロフィール

アーティストであり、イマーシブシアターのクリエイティブディレクター。イマーシブシアターの先駆者として、35年以上にわたり世界中で数多くの展覧会を開催し、何百万人もの観客を迎えてきました。
WEBサイト:http://www.gianfranco-iannuzzi.com/

Violinist竜馬氏書き下ろしの演奏で江戸時代にタイムスリップ


▲Violinist竜馬氏

会場を包み込む数多の浮世絵とともに奏でられるのは、Violinist竜馬氏が本展覧会のために書き下ろした楽曲の数々です。江戸時代をモダンな楽曲と演奏で表現し、新しい世界観の中で浮世絵を再構築します。

Violinist竜馬(from 竜馬四重奏)プロフィール

大河ドラマ『龍馬伝』『天地人』や、映画『三丁目の夕日』など300本以上の映像作品の演奏に携わり、ドラマや映画、CMに出演。作曲家としても数々のイベント、CM、舞台、ファッションショーを手がけ、『YAMATO』は野球日本代表侍JAPANの応援歌に起用された。また、プロデューサーとしてインストゥルメンタルグループ「竜馬四重奏」を立ち上げ、2016年にポニーキャニオンからメジャーデビュー。世界的に評価を得ている。

展覧会概要

展示タイトル:時を超えたジャポニズム 体感型デジタルアート劇場 浮世絵 RE:BORN 江戸の魂、覚醒する。
英語タイトル:Immersive Digital Art Theater: Ukiyo-e RE:BORN – The Spirit of Edo and Timeless Japonism
会場:角川武蔵野ミュージアム1階 グランドギャラリー
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内
会期:2025年4月26日(土)~2026年1月18日(日)
休館日:毎週火曜日(4月29日(火)、5月6日(火)、8月12日(火)、9月23日(火)、12月30日(火)は臨時開館。6月2日(月)~6日(金)、12月31日(水)、2026年1月1日(木)は臨時休館)
営業時間:10:00~18:00(最終入館は17:30)
展覧会公式サイト:https://kadcul.com/event/222
主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
チケット価格(税込):
 ●オンライン購入(https://tix.kadcul.com/)、当日窓口購入
 一般(大学生以上):2,700円/中高生:2,200円/小学生:1,500円/未就学児:無料
 ※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は公式サイトでご確認ください。
*休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報、詳細は公式サイトでご確認ください。
*展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承
公式サイト:https://kadcul.com/
X(旧twitter):https://x.com/Kadokawa_Museum
Instagram:https://www.instagram.com/kadokawa_culture_museum
Facebook:https://www.facebook.com/kadokawaculturemuseum
お問い合わせ:0570-017-396(受付時間:10:00-18:00)

浮世絵の歴史と現代アートが融合した新しい体験を、ぜひこの機会にお楽しみください!


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