ぷりっぷりのもつがたまらない!博多もつ鍋337
所沢銀座通りのひと際目を引く個性的なビルの1階に、国産和牛の本格もつ鍋のお店「博多もつ鍋337」があるのをご存じですか?
2023年8月26日のオープン以来、その美味しさが評判をよんで取材日当日は満席で店内の撮影が出来なかったほど。こちらの写真は別日に撮らせていただきました。店名 ”337” の由来は三三七拍子なのだそうです。
もつ鍋の種類は3種類。大人気のトマトもつ鍋にかなり惹かれましたが、まずはスタンダードな醤油もつ鍋をオーダー。熊本産超特選醤油、この字面だけでも本格度合いが伝わってきます。
こちらは宮崎地鶏のたたき(税込み990円)。ももとむねの2種類を甘めのお醤油と生姜で…。お酒のお供にぴったりすぎます。
「お待たせしましたー!」と運ばれてきた醤油もつ鍋(2人前 税込み3,707円)。満席で忙しいのは一目瞭然なのに、お店のみなさん、とても愛想良く対応してくれるので居心地もいい。隣の席では次は何を飲もうかとお酒のオーダーを迷うお客さまに、サワーの種類を一つ一つ丁寧に説明していて、
「呼んだんだから早くオーダーしてよー。」みたいな空気感はゼロです。
私はというと「早く食べたいよー。」という空気感満載で、目の前のもつ鍋を凝視。ほんのりただよう醤油の香りがたまりません。
どんなお酒にも合いそうですが、取材日は少し気温が高かったこともあり迷わずビールを選択。醤油の香りに、もつの脂とにんにくの香りがプラスされていくと落語の一節じゃないけど匂いでお酒がすすみそうです。
「どのくらいで出来上がりなんだろう?」なんて心配は無用! お店の方がお鍋を育ててくれて、ちょうどいい加減になったら器に取り分けてくれるんです。これってとっても嬉しい♪
博多でもつ鍋を食べたことがないのですが、これはきっと本場の味だ!と確信するほど、今まで食べたもつ鍋とは全然違う美味しさ。お箸がとまりません。
伝わるでしょうか、このぷりっぷり具合。がんがん食べてしまって最後の1つになってしまい慌てて撮りました。
〆にご飯で雑炊にするか、麺にするか…。悩んだ末に麺(1人前税込み330円)をオーダー(写真は2人前)。愛くるしい笑顔のもえかさん、撮影OKしてくれたもののあまりの近さで撮るせいか少し緊張の表情になってしまいました。
〆の麺も取り分けてくれます♪ すべてお任せしていいこの至れり尽くせり感、最高です。
席に限りがあるので「今日は絶対337のもつ鍋を頂きたいっ!」という方は予約がおすすめですよ。
博多もつ鍋 337
住所:埼玉県所沢市寿町25-7 CENTRALGINZA101
電話:04-2003-1185
営業時間:16:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:月曜