所沢の名酒「ゆめところ」田植えに参加させて頂きました!
こんにちは、しげ子です。
先週末は、梅雨の中休みでお天気も良くお出かけ日和となりましたね。
そんなお天気の12日(日)、所沢産のお米でつくった日本酒「ゆめところ」の記念すべき20周年となるお酒のお米の田植えに参加してきました。
朝、西武球場前に集合しました。
ゆめところののぼりが目印です。
20人以上の会員の方が集まりました。
さあ、田んぼへ出発です!!
途中、通りからゆり園が見えましたよ。
15分ほど歩いて、田んぼに到着。
「所沢の米で日本酒を作る会」副会長、
そして会長の菊池さんからご挨拶。
今年で20回目となる、田植えです。そして来年20周年を迎えるゆめところ。
その20周年のゆめところを作るお米をこれから植えていきます。
「一つ一つ命を植えるような気持ちで植えていきましょう」
田植えの方法を、会長直々にレクチャーして頂きました。縦横、植える量など。簡単そうに見えて難しそうです。
子供は、2列植えます。
泥に足を取られないように、ゆっくりと丁寧に・・・
侵入者にカエルも逃げ回っていました(笑)
経験者もいたせいか、大人の方は手際が良くどんどん進んでいます。
J-COMさんの「イイとこTV」でお馴染みの仁科美咲さんも、頑張っていました!
こちらは、発芽した苗を小分けにしワラでまとめています。
完成です!!
ゆめところには、みんなの力の結晶で美味しいお酒になるんですね。
ゆめところとは・・・
埼玉県所沢市の緑豊かな狭山湖付近に残るわずかな田んぼ…
そこで田植え・稲刈り体験をして収穫した米で造った純米酒、それが「ゆめところ」です。
その昔、所沢に在った地酒を復活させたいという願いに、所沢の米で日本酒を造りたいというみんなの想いを織りなしてできた、夢の結晶です。
平成8年より会を立ち上げ準備を進め、農家や蔵元の協力を得て初めての「ゆめところ」が出来上がったのは、平成10年のことでした。
いまや所沢の地酒として多くの方々に親しまれる存在となった「ゆめところ」、フルーティーで飲みやすい純米酒です。ぜひ一度味わってみてください。