歌って踊れちゃうゴスペル?!大人の「本気」サークル、その楽しさの秘密とは?


「所沢なび」ボランティアライターの前原です。
所沢・川越で活動するゴスペルサークルGloriousCrew(グロリアスクルー)、このゴスペルサークルのステージの特徴が、「歌って踊る」というところなのです。
歌はもちろん、メンバー全員で踊って、見ているこちらが思わず感情移入してしまうようなステージを作り上げています。

……実は私、このサークルのメンバーなんです。
正直、ダンスは苦手なのですが(笑)、楽しく活動しています!
さて、このゴスペルサークル、メンバーみんなが踊れちゃうそのワケは、そこにはどんな工夫があるのか……、「楽しい」の理由とは…・…?
今回、ディレクター(指揮)を務めるHΛLさんにインタビューしました!


GloriousCrew グロリアスクルー
ディレクター:HΛL

目指すはエンターテインメントゴスペル!「歌って踊る」理由とは


前原:今日は、私も参加して1年になるグロリアスクルーについて、その楽しさの秘密について迫りたいと思います!

まず、グロリアスクルーの特徴って、他のゴスペルサークルより「歌って踊る」ことが多いことだと思います。
「エンターテインメントゴスペル」を掲げているのはどうしてなのでしょうか?

HΛL:ゴスペルって宗教性のあるものだから「私たち日本人には理解できないんじゃないか」と思う人もいるかも知れないけど、「ゴスペル」という歌が持つ「パワー」っていうのは普遍的なものだと私は思っていて。
だから、そのパワーを見ている人にも感じてもらえるようなステージを作ろうとしているの。
ゴスペルが伝えたい強さ、尊さ、楽しさ、満たされた気持ち、そして時には辛さや苦しさも表現するためにダンスや振り付けを取り入れています。
グロリアスクルーのゴスペルには宗教色は強くないけれど、歌や踊りで人間の持つ様々な感情や生きていく上で向き合うものを表現し、見ている人にも伝えたい。
だから「エンターテインメントゴスペル」という呼び方をしています。

前原:最近だと、「カントリーロード」をやりましたね。歌詞が日本版「ふるさと」だなって思いました! 歌う楽曲がバラエティに富んでいますよね。

HΛL:ジャンル問わず、メッセージ性のある楽曲をピックアップしてゴスペルアレンジしています。
そういう楽曲は、楽譜からオケからハモまで、そしてもちろん振付け・ステージングもすべてグロリアスクルー独自のもの。与えられたものをただやる、というサークルではないんです。

「いわれたとおりにやったらできちゃった!」


前原:振り付けが多いのはグロリアスクルー独自のエンターテインメントゴスペルを目指しているからなのですね。
でも、私、正直ダンスを苦手としている人間で……。
このサークルで色々な歌をやっていく中で、「どうも振り付けが多いな……」と。
年季の入った先輩方の動きを見て、「これ、私にできるのかな」って気持ちになったこともありました(笑)。

HΛL:振り付けに関しては「いわれたとおりやってみたらなんとなくできちゃった!」を目指しています。
歌ったり、踊ったり、ってホントはみんな赤ちゃんの頃から好きだったんじゃないかな。でも、大人になると「私にはムリ、できない」って思っちゃうんだよね。
このサークルで私がやっているのは、その「ムリ・できない」をパカパカはずしてあげることなの。
何でできないか、わからないかを「ふつうの人」の視点から見て教えるようにしています。
分かりやすく伝えるように、「右足トン、左足トン、回ってドン」みたいなね。

前原:確かに、この一年を振り返ると、振り付けの練習って毎週ちょっとずつ新しい振りを教える、ってかたちでやっているんですよね。
つまり、あくまでも「音楽に合わせて楽しく体を動かしている」の延長線上に振り付けの練習があるような感じというか……。だから、ダンス苦手な私でもできてますね。

HΛL: ディレクターを務める身としては、これまで私が経験してきたものを詰め込んだ独自のメソッドを駆使して、メンバーひとりひとりに合わせた指導を行っています。
結果として、「いわれたとおりに真似して歌って踊ったらできたちゃった」につながっているんだよね。
簡単なことからやってみて、「これができたからもっとがんばろう」って思いながら少しずつ前進できたらいいんじゃないかな。

ディレクターHΛLはどんな人?

前原:実は私がグロリアスクルーに見学に来て入会を決めたことのひとつが、歌う前の準備体操と発声練習の時間がたっぷりある、ということでした
これもHΛLさんがちゃんとディレクターとして指導してくれているからなんだなあ、と。
HΛLさんは、どんなバックグラウンドをお持ちなんでしょうか?

HΛL:子供のころから芸事が好きで、高校ではチアダンスをやっていました。マンガなんかも描いて賞もらったこともある(笑)。ボイストレーナーは15年以上やっていて、以前は有酸素運動のダンスやよさこいも教えたことがあります。
グロリアスクルーでは、そんな私が経験した様々なものを詰め込んでいます。
頭の中に「こんなステージを作って、見ている人が楽しんでる」っていうイメージがあるの。それを私は実現しているだけ、とも言える。
だから、本音を言うとメンバーの皆には「私が想像した通りやってくれてありがとう」っていう気持ちなんだよね。

前原:なるほど! でもほんと、やっている私たちもとても楽しいんですよ。歌や踊りとともに感情を表現するのは高揚感がある。日常生活なら絶対できないようなことができちゃう楽しさがある。
それも、HΛLさんの「吸引力」のなせるワザだと思います! 出演者に向かって指揮をしているHΛLさんは、身振り手振り、そして表情で私たちを盛り上げているんですよね。
観客席には背中を向けているから、お客さんがそれを見ることはできないけど、出演者側から動画を撮って皆さんに見せてあげたいくらいです!

HΛL:観客の方にはもちろん、「自分にもエンターテイメント!」だね。
歌を歌っている私達も全身で楽しめるといいよね。

大人の「本気」サークル

前原:新しいメンバーも少しずつ入っていますね。

HΛL:体験会もやっているし、通常練習も見学ができるから、興味のある方はぜひ一度足を運んでみてほしいですね。
特に男性メンバーを募集中! 男性パートの人数が増えると音に厚みが出るの。90人近くいるメンバーのうち、現在男性は10~15人かな。興味はあるけど悩んだり、どうしようかなって考えてる人はぜひ一歩踏み出してほしいな!

前原:少ないといえば少ないですけど、皆さん仲良さそうですよね。飲みに行ったりしてるみたいだし。歌っていると仕事のストレスが浄化されるそうですよ……!
女性メンバーももちろん募集中です。私は、2歳の息子を連れて練習に参加しているんですけど、安心して子供を連れて来られるのがいいところだなと思っています。抱っこしたまま歌うメンバーもちらほらいますよね。

HΛL:グロリアスクルーはサークルなので、輪を大切にして、このメンバーと歌いたいという人にはぜひ参加してほしいですね。
初めはリズムを刻むのも難しい人がほとんど。でも、一人一人引き出し方が違うので、その「人」を見て、どうしたらがんばろうって思えるかな、と考えながら日々ディレクターとしてこのサークルを指揮しています。
英語が苦手でも、私が歌詞の意味・読み方を教えて、深いところを理解してもらってからから歌いはじめるので、感情が込められて盛り上がれる!
引っ込み思案な方、シャイな方でも、いつの間にか楽しくできちゃうと思います。

大人になると、仕事以外の目標を持つことってなかなか難しいんだけど「つまんない毎日だなあ」って思ってたらぜひグロリアスクルーに入ってみてほしいです。
「大人の本気サークル」って、メンバーも言っているけど、それって、うまくできたかどうかが基準ではなくて、いかにその人がチャレンジしたか、忘れていた好きなことに打ち込んだか、本気でやってみたかどうかを表す言葉なんだよね。
自分のペースで大人の本気サークルを楽しみましょう!

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【出演情報】
シェアはっぴー祭
日時:11月3日(土) 13:00~
場所:所沢航空記念公園 野外ステージ
https://peraichi.com/landing_pages/view/share8ppy

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中央公民館まつり
日時:11月9日(土)
場所:所沢市中央公民館 ホール

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2019年秋は、上記のイベントに出演します。映画「天使にラブソングを」のナンバーや、伝統的なゴスペル曲、またオリジナルアレンジの「LET IT BE」、映画「RENT」のテーマソングなどバラエティに富んだステージをお届けします!

【GloriousCrew活動案内】
所沢レッスン/毎週火曜日11:00から、または毎週土曜日19:30から所沢市中央公民館にて練習を行っています。
川越レッスン/毎週土曜日16:00から高階公民館で練習を行っています。
※見学等のお問い合わせはメールにてご連絡下さい!
bbvvgg1207@gmail.com

■グロリアスクルー公式サイト
https://gata0729.wixsite.com/glorious-crew
■Instagram
https://www.instagram.com/gospel_glorious_crew/
■Facebook
https://www.facebook.com/The-wonderful-voyage-Glorious-Crew-621516117933216/



記事の執筆者プロフィール

前原 麻世 Asayo Maehara
前原 麻世 Asayo Maehara
所沢在住5年ほどのライターです。住まいは長野出身→沖縄→東京→所沢。 カフェや、子連れで行ける音楽イベントが好きです。

頂いた応援メッセージ

  1. 斎藤さんの知り合いの菜木令翠です。元々音楽に関わっていましたから、ゴスペルに凄く興味がありますが、鑑定士と言う仕事の忙しさと
    腰が悪いので、皆様のように動けない!のが弱点なんです。
    でも、皆さんで歌いたい夢もあります。
    時間作り皆さんのステージ、又はレッスンを拝見したいとずっと思っています。

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