ところざわのお茶を飲んでみよう!
地元のお茶っていえば、やっぱり狭山茶!
でも狭山茶の中にもいろいろな品質があることをご存知ですか?
狭山茶のなかの所沢茶、正確には「所沢のお茶」
同じ狭山茶にもいろいろあるんだって。
4/7~4/8 に行われた「第33 回所沢市民文化フェア」で出店されました「日本茶インストラクター協会 埼玉県支部」さんのブースにお伺いさせていただきました。
本協会はNPO 法人で会員数は全国に2000 人以上いらっしゃるそうです。茶業関係者だけでなくお茶好きの方なら誰でも受験できますが、お茶に対する深い知識とおいしく飲むための実技があり、合格率は3割ほどとなかなか難関のようです。今回はその日本茶インストラクターの方々が、所沢のお茶の魅力をたっぷり伝えてくれていました。
ブースは、お茶の試飲と販売、淹れ方講座からなります。試飲も淹れ方講座も無料です。
販売は、所沢市内の農家さんの場所とメッセージが添えられていました。お茶にもそれぞれ品質があり、各お店の特徴があらわれるそうです。
緑茶だけでなく紅茶もありましたよ(ちょっと演出)。
訪れる方々とお話ししながら、試飲して頂き、所沢のお茶の魅力を伝えていきます。お湯の温度に注意しつつ、タイマーで抽出時間を計りながら、おいしいお茶を淹れていましたよ。
みなさん興味津々です。
世界に広がれ、所沢のお茶!
イイとこTVさんも取材に来てくれました。
日本茶インストラクター 川口さんとイイとこTV 仁科さん
レポーターの仁科美咲さんも飲み終わってこの笑顔
おいしいお茶の淹れ方講座、たくさんの方が日本茶インストラクターの方に学びながらお茶を入れるコツを教えてもらっていました。
「僕の淹れたお茶おいしいでしょ」
美味しい笑顔がいっぱいです。
日本茶インストラクターの川口さんに伺いました。
「所沢のお茶の魅力は何ですか?」
『一軒一軒お茶の味が違うことです。お店ごとに強いこだわりを持っていることが魅力ですね。』
「所沢のみなさんに一言お願いします。」
『地元のお茶を飲み比べてみてください。きっとおいしいお茶に出会えますよ!』
「ありがとうございました。二日間お疲れ様でした」
お茶ってこんなにおいしかったんだ。
今度から淹れ方かえてみます。
所沢にもこんなにおいしいお茶があるんですね。
たくさんの笑顔と発見に満ちあふれた素敵なブースでした。
地元のお茶のこと、もっともっと知りたくなりました。これから新茶の季節、楽しみですね。