花粉の季節だからこそ知ってほしい【鼻詰まり改善法】
ご無沙汰しております。御幸町で開業しております住友治療室です。
来ましたね、花粉の季節が。て、乗り遅れました。
そんな花粉や風邪、副鼻腔炎なんかでお困りの方必見、鼻詰まりを改善する方法教えます。
何をすれば良いのか。
正解は蝶形骨を動かす。
は?どこ?ですよね。まず知らないでしょう。
頭蓋骨の目尻の辺りです。赤い骨です。
写真を見てわかる通り蝶形骨という小さい骨は色々な骨に繋がっています。
なので、いきなりは動きにくいのでまずは大きい骨、前頭骨からやってみましょう。水色の骨です。
そもそも頭蓋骨て動くのかと思うかもしれませんが、縫合といって一つ一つ関節なのでビミョーに動くんです。
前頭骨は仰向けに寝ている状態なら両手で挟んで上に持ち上げていきます。
髪の毛があったりわかりにくいかもしれませんがイメージが大切です。
右と左を上に持ち上げてどちらが上に持ち上がりにくいか、動きにくい方を上に持ち上げて、そのままの状態を保持して、深呼吸5回してみてください。もう片方の手は添えるだけです。バスケみたいな要領です。わからなかったら鼻が詰まってる方、もしくは両方持ち上げても大丈夫!
で、再確認、先ほどよりもなんとなく上に行きやすくなってたらオッケーです。
前頭骨の圧力を減らしたら次は蝶形骨です。
どうすれば良いのかというとまず両方の人差し指を目尻の窪みに当ててください。
まだ押すとか圧力は加えず。
で、皮膚の下に骨があるのをイメージして徐々に人差し指を真ん中に向かって押しててください。
大事なのが両方同時に押すのではなくて右を押した時に添えている左の人差し指に圧力を感じるのか左を押した時に右に感じるのか。
動きにくい方、硬い方をゆーっくり深呼吸5回位押してみて下さい。持続圧です。
次に硬い側の蝶形骨を上方に持ち上げて、深呼吸5回ほど。この時のポイントが、横から押してる力を緩めずに上方に引き上げることです。
垂れる鼻水にはきついけど、詰まっている鼻水は結構瞬時にスコーンて鼻通ります。
この感覚は結構難しいのでわからなければ心地よい方で良いです。
余談ですが、前頭骨と肝臓、蝶形骨は心臓とリンクしているので硬いなと感じたらはじめ肝臓や心臓を触ってから蝶形骨触ると意外に動きやすくなってたりもします。
次にだいだい色の鼻骨とエメラルドの上顎骨の間辺り、鼻の付け根辺りをかるーく押してみると鼻がだんだん通ってきます
割と効果的ですが、耳鼻科行けばスパッと良くなるので暇な時にやってみて下さい。
花粉症という診断を受けてないけど20年位この時期鼻水、目の痒み、頭の重さ、くしゃみなどが勃発するわたしからのメッセージでした。
効果的なのでぜひお試し下さい。
プロの違いを感じたい方はぜひ住友治療室へいらして下さい。(笑)
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