地域活性!タワーマンション街のまつり


 四半世紀で約2万人が集うにぎわいに。
第25回とことこタワーまつりの様子

今年で四半世紀を迎えた所沢市の「第25回 とことこタワーまつり」は、5月12日(日)、所沢駅西口から元町交差点までの所沢中心市街地で開催され、子どもから大人まで多くの来場者で賑わいました。その模様を画像でご紹介します。


▲元町コミュニティ広場で「所沢風炎祇神伝~雅~」が華麗で勇壮な演舞を披露

毎年所沢のゴールデンウィーク明けに行われるビックイベントといえば「とことこタワーまつり」。今年で25回目を迎えました。

まつりの前座として、埼玉女子短期大学(埼玉県日高市)のチアダンスサークル「埼女NEXT」が元気あふれる演技を披露し、まつりのスタートを盛り上げました。


▲「埼女NEXT」の演技の様子

開会式にあいさつに立った主催「とことこまちづくり実行委員会」の田畑大介 委員長は
「週の始めの予報から一転して今日は晴天にめぐまれ、第25回のとことこタワーまつりを迎えることができました。このまつりは、『コンセールタワー』ができた時にはじまったまつりで『コンタまつり』と呼んでいましたが、その後、スカイライズタワーができ、グラシスタワーができ、タワーマンションが増えていき、みんなで一緒にやろうということで『とことこタワーまつり』という名前になりました。継続して25回開催してこられたのは、町のボランティアの方々を始め、皆さまのご協力のおかげです。」と25回の節目の喜びを語りました。


▲開会式であいさつをする田畑実行委員長

開会式には、柴山昌彦 文部科学大臣をはじめ、岡田しずか 埼玉県県議会議員、本橋孝義 所沢商工会議所会頭が参加し祝辞を述べました。

まつりは、元町コミュニティ広場をメイン会場に、ワルツ所沢・西武所沢店前、イオン所沢店前、グラシスタワー前、スカイライズタワー前、コンセールタワー前、グレーシアタワーズ前、銀座中央広場前の8つの会場で開催。所沢で人気の若手ミュージシャンや、ダンスやよさこい踊り、重松流祭囃子などのパフォーマンスショー、フリーマーケット、模擬店などが行われました。

また、恒例となった家族や子どもたちで街歩きが楽しめる「チャリティ・ウォークラリー」も午前11時の受け付け開始前から列を作り、先着600人の参加チケットが完売となりました。ウォークラリーの参加費の一部は、毎年、震災復興支援金として「とことこまちづくり実行委員会」からまとめて被災地に贈られています。

主催者の発表によると、今年の人出は晴天に恵まれたこともあり、1万9000人!!

元町コミュニティ広場のフードコーナーの担当者によると、今年の売り上げは好調だったそうです。

「年々、来場者もステージ参加者も増えて、まさに市民参加型のイベントに成長してきた実感があります。四半世紀という節目を迎え、これからはできることからテコ入れして、参加する人にとっても観に来る人にとってもより快適で、皆さまから愛される市民イベントとして今後も成長できるよう工夫をしていきたい」と実行委員会では話しています。

 

 


1.元町コミュニティ広場会場の様子

【埼玉女子短期大学チアサークル「NEXT」】

 

【開会式の様子】


▲司会を務めた 野老澤町造商店の榊原美和 店長

 


▲左から来賓の柴山文科大臣、本橋 所沢商工会議所会頭、岡田県議会議員

【所沢風炎祇神伝~雅~】

【元町コミュニティ広場の様子】

  

2.ワルツ所沢 西武所沢店 会場の様子

【ウォークラリー受付】

【ステージ~ゆうぐれな~】

3.イオン所沢店 会場の様子

【ステージ~なごみ】

【ステージ~ピーターパンJr.】

4.グラシスタワー会場の様子

 

【ステージ~STUSDIO Breathing~】

 

 

【ステージ~彩女太鼓~】

 

5.スカイライズタワー会場の様子

 

【ステージ~桜*style】

 

6.コンセールタワー会場の様子

 

 

【D-Link】

7.グレージアタワーズ会場の様子

【フリーマーケット】

8.銀座中央広場 会場の様子

【重松流祭囃子~有楽町囃子連~】


来年2020年も「とことこタワーまつり」は5月の第2週の日曜日に開催予定です。

同イベントの問い合わせは
とことこまちづくり実行委員会
埼玉県所沢市元町21の18(野老澤町造商店内)
☎04-2928-1453(木曜定休)まで
(所沢日栄会協同組合・所沢プロペ通り商店街振興組合・所沢ファルマン通り商店街・所沢銀座協同組合


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