ロケ地で人気のレトロ建築で「ぬい撮り」開催!仲良しのぬいぐるみさんをとびきりのシチュエーションで撮影してみませんか?


旧石川組製糸西洋館で「ぬい撮りin西洋館vol.3」


▲旧石川組製糸西洋館 応接室(本館1階)
上棟100年を迎えた、歴史のある西洋館でぬいぐるみの撮影会、「ぬい撮り」が開催されますよ!

2021年9月カケミヅ

「ぬい撮り」とは…

「ぬいぐるみ」を写真で「撮って」楽しむこと。
実は私も仲良しのぬいぐるみと日々の生活を楽しんでいます。ただ「ぬい撮り」の出来栄えは残念なものばかり…。


▲ 左下・中央:旧黒須銀行にて 右上:旧石川組製糸西洋館にて 右下:虹が出た日(泣)
周りに迷惑をかけないように状況を確認し、急いで「うちの子」に出てきてもらい、シャッターを切り…と、慌ただしくてなかなか上手に写すことができません(大泣)。

本当はじっくりうちの子のベストショットを撮ってみたい…、って思いませんか?

そんな我々に朗報が!2021年に上棟100年を迎えたロケ地で有名な旧石川組製糸西洋館で、「ぬい撮りin西洋館vol.3」が開催されますよ。

「旧石川組製糸西洋館」はかつて全国に名を馳せた石川組製糸の迎賓館!


▲旧石川組製糸西洋館 大広間(本館2階)
石川組製糸は、明治26年(1893)に黒須村(現入間市黒須)出身の石川幾太郎により創業された製糸会社です。当初は座繰製糸でスタートしましたが、いち早く機械製糸に転換し、瞬く間に経営規模を拡大しました。最盛期には、横浜への生糸出荷高が全国6位を記録しています。
当時の生糸は、お茶と並び日本が海外に誇る輸出品で、石川組製糸も主にアメリカの貿易商を相手に商売を行なっていました。商談で取引相手を迎えるための迎賓館として、大正10年(1921)頃に建てられたのが、この『旧石川組製糸西洋館』です。
西洋館は、洋風の木造建築で、2階建ての本館に平家建ての別館が付属しています。外壁のレンガ調のタイルを使用し、洋館としての外観が目を引きますが、外観・館内ともに洋のスタイルを基本としながら、随所に和の意匠を取り入れているところに特徴があります。
戦後一時的に進駐軍に接収され改造された部屋もありますが、創建当時の様子をよくとどめており、館内に入ると大正時代にタイムスリップしたような感覚を味わえます。

ぬい撮りin西洋館vol.3開催のお知らせ

開催日:2021年10月16日(土)
①10:00〜12:00
②13:00〜15:00

定員:各部先着8名ずつ
参加費:500円
持ち物:カメラ(スマホ可)、被写体(ぬいぐるみ・フィギュアのみ)、マスク(着用)、上履きまたはスリッパ、筆記用具
※三脚・自撮り棒等の使用とコスプレ等人物の撮影は禁止です。
申込:9月8日(水)午前9時から電話で入間市博物館へ
TEL04-2934-7711

会場:旧石川組製糸西洋館
(埼玉県入間市河原町13−13)
 

〈新型コロナウイルス感染症対策について以下の対策にご協力ください。〉
1)検温の実施(体調不良者、37.5°C以上の方、過去2週間以内に感染が引き続き拡大している国、地域への訪問歴がある方は参加をご遠慮ください)
2)マスクの着用
3)3密(密集・密接・密閉)の防止
4)こまめな手指の消毒
※新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが中止・変更になる場合があります。

 

▲旧石川組製糸西洋館 大広間(本館2階)四君子を題材にした希少なステンドグラス(画像提供:入間市博物館)背景に映える撮影ができるかも⁉︎
人気のレトロ建築でのぬい撮り、参加されてみてはいかがでしょうか?

施設情報

入間市博物館 

  
【所在地】埼玉県入間市二本木100番地
TEL:04-2934-7711
FAX:04-2934-7716
【入間市博物館のHP】https://www.alit.city.iruma.saitama.jp/
【入間市博物館のFacebook】irumacitymuseum

旧石川組製糸西洋館

【所在地】埼玉県入間市河原町13-13
【アクセス】西武池袋線 「入間市駅」から徒歩7分
【旧石川組製糸西洋館のFacebook】irumashiseiyoukan


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