若手現代アーティストの作品に西所沢まちなかで触れる・西とこ文化祭2022【代佑介さん】


【西とこ文化祭】国内アート展で展示経験のある所沢出身の若手現代アーティスト・代佑介さんの作品が、西所沢の街角のとある建物の入口階段で見ることができます。

 

バスケ好き少年が出会った現代アート

西とこ文化祭では、若手現代アーティストの作品をまちなかで見ることができます。
作品『コノトコロ』を展示しているのは代佑介さん。所沢生まれ、所沢育ちです。

バスケ大好きで少年時代には地元のミニバスチームに所属していました。
その後、武蔵野美術大学に進学。大学時代のゼミ選択で悩んでいたとき、大学のバスケサークルの先輩に連れられて行った展覧会で、現代アートの面白さに惹かれます。
卒業制作展の頃には、自分なりに現代アートを心得、「これを作る」と決めたものを自らの手を動かして実現することに没頭するようになりました。

大学卒業後、カナダ放浪の旅を経ながらやりたいことを模索、しかし作品を作りたいという思いは絶えませんでした。契約社員として働く傍ら、友人・田中謙さんとアートユニット「ろくいち」を結成します。2人の作品はコンペに通過し2013年には三重で行われるアート亀山に出品がかないました。


▲作品名halo001「現象を視覚化するため、水と光による実験の過程で、
波紋の美しさを発見した。」

2人で作品を手がける「ろくいち」、ポートフォリオには「2人の人間の考え方を内在する私たちの作品 は、ある種の人々、あるいは物事の普遍性に手を伸ばす試行錯誤の結果です。」とあります。

「ろくいち」の作品は評価を得て、その後毎年国内各地のアート展に出品するようになりました。 
また、代佑介さん個人としても活動を行い、今回の西とこ文化祭では、地元所沢で初の作品発表となります。


▲きちじょう荘にて設営中の代佑介さん
 

「西とこ文化祭」では音と鏡を使ったインスタレーションを展開

西とこ文化祭の会場になっている「きちじょう荘」は木造2階建ての古い建物の2階です。初めて訪問する方は、2階への階段に足を踏み入れることにハードルを感じると思います。

でも、そんな2階へ足を踏み入れると、そこには古書店「サタデーブックス」があり、私設図書館「シン図書館」があります。シン図書館の主宰・高橋真理奈さんは「階段が少し違った世界への入り口にもなっているようで気に入っているので、むしろ階段を使ったアートを展示できないか」と考えたそうです。そこで、声をかけたのが代さんでした。

きちじょう荘の空間に合わせた代佑介さんの新作。音や鏡を使った、その場でしか体験できないアートになっています。ぜひ現地で鑑賞してみてください。

 

■展示詳細


作品名:コノトコロ
日時:9/17(土)~9/19(月)2022年末←延長しました
※ただし、サタデーブックスの開店時、又はシン図書館の開館時に限る。日時は下記SNSよりご確認下さい。
▶サタデーブックス
https://www.instagram.com/saturday.books/
▶シン図書館
https://www.instagram.com/shin_library_kichijoso/
会場:きちじょう荘階段(とんかつ満寿やの右脇)
所沢市西所沢1丁目17−13
西武池袋線 西所沢駅 徒歩3分
 
▶西とこ文化祭 公式サイト
https://www.nishitokobunkasai.com/event/



記事の執筆者プロフィール

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前原 麻世 Asayo Maehara
タウン誌編集5年ののち、ライターへ。長野県出身→沖縄で大学時代→東京で就職→所沢で子育て中、6年になります。夫は埼玉都民2世。カフェや、子連れで行ける音楽イベントが好きです。

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