和ケ原商店街トコロードで学生がみんなと<want>をシェアするワークショップ開催|黒坂紗知さん


狭山ヶ丘駅近く、和ケ原商店街で10/8(日)に「三ヶ島ふれあい祭り」があります。その一角で地元在住の学生がワークショップを開きます!


▲地元在住の学生・黒坂紗知さん トコロード商店街の入り口にて
 

商店街って「やさしさ」がある

狭山ヶ丘で生まれ育った黒坂紗知さんは都内の大学に通い、建築や地域コミュニティデザインを学ぶ学生です。
黒坂さんは10/8(日)、和ケ原商店街で行われるお祭りに合わせ、慣れ親しんだ地元の和ケ原商店街という場所にスポットを当て、「つくりたいトコWORKSHOP」と題した催しを企画しています。
黒坂さんは「商店街には、やさしさがある」と感じています。商店街の良さを保ちつつ、近隣の人にとってより価値のある場所にするためには何が必要なのだろう、と考えました。


▲今回のワークショップの企画書より

そこで、今回のワークショップでは、黒坂さんだけでなくこの地域に暮らす人たちに「商店街でやりたいこと」「商店街にほしいもの」また「商店街をこう楽しんでいる」など地域の人々にとって<want>になるものとは何だろう、ということを問いかけることにしました。

 

同年代の高校生がチャレンジショップで古着販売

黒坂さんが商店街の可能性を感じたのは高校生の頃。和ケ原商店街の空き店舗を利用し、地元高校生がチャレンジショップを出店、古着の販売を行ったことがあったのです。たまたまその事業の役所の担当の方が黒坂さんの中学・高校時代の先輩ということもあり、興味を持った黒坂さんは、その活動について詳しく知ることになります。自身と同じ高校生が商店街を利用してなんらかのアクションを起こす、そのようすを目の当たりにし黒坂さんは、そこに商店街の可能性を見出します。
黒坂さんによるとここ和ケ原商店街は「決してすたれている訳ではない」とのこと。しかしながら、徐々に商店が閉店し、住宅に替わっていく姿を見て、寂しさを感じています。黒坂さん自身が好きなのは「いろいろなお店があって面白い」という下北沢。だからこそ、自分の住んでいる街も「戻って来たいと思える街にしたい」と話します。
今回行うワークショップはそのはじめの一歩。大学で学んだ、建築やコミュニティデザインを体現する場として和ケ原商店街のこれからを見据えられるよう実践します。

 

立場関係なくいろんな人に参加してほしい

黒坂さんの願いは、このワークショップに子どもも大人も、お店をやっている人もそうでない人も、住んでいる人も訪れる人も、さまざまな立場の人に参加してほしいということ。そして商店街のこれからを自分ごとと捉え、ワクワクした気分で小さくてもいいので<want>を寄せてほしいということ。そして、それを皆でシェアすること。「子どもでも大人でも、あの時あんなワークショップやったな、と記憶に残れば、将来的にこの商店街に何らかのかたちで関わってくれるのではないか」


▲和ケ原商店街トコロードのキャラクター「トコちゃん」を活用


▲企画に先立ち、近隣小学校の児童にトコちゃんを描いてもらった

また、当日は参加者の皆さんに美味しいコーヒーを提供する予定です。これには、リラックスしてゆっくりコーヒーを飲みながら考えることでいいアイデアが生まれるのではないか、という意図と、昔西洋にあったコーヒーハウスというまちづくりや政治を話す場から着想を得ています。
ワークショップの結果は、11月に発行予定のフリーぺーパーで発表します。どんな<want>が集まるのか、楽しみですね。

若者が商店街のこれからをみんなで考えるために作るワークショップ。
ぜひ、参加してみてください!

 

■イベント詳細


「つくりたい トコ WORKSHOP」
2023.10/8 sun 10:00-16:00
場所:和ヶ原商店街(トコロード商店街) TAIRAYA駐車場
企画・デザイン:昭和女子大学環境デザイン学科 学生 有志
 
公式Instagram


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