【リポート】入間で本格寄席体験


〜回を重ねること32回!常連さんも初めてさんも楽しめます〜


▲建物前には所沢なびの関係者も参加したアマビエアートが並んでいます
(※アマビエアートプロジェクトに関してはこちらをご覧ください。)
寄席って行ったことありますか?入間市文化創造アトリエアミーゴで寄席があると聞いて、行って参りました。

2020年7月8日取材 カケミズ

 
 

今回寄席が行われたのはこちらの「スタジオ棟」です。

▲スタジオ棟(円錐のオレンジの屋根の建物)
 
入り口はこんな感じ

▲気分が盛り上がってきます♪
 
職員の方に名前を覚えられている常連さんの方々もいれば、ご夫婦で来られている方、私と同じく一人で来ている方もいらっしゃいました。
 
私がぜひ行ってみたい「寄席」にまだ行ったことがない理由は、「初めての場所に行く勇気」が出ない、ということ。でも近場の「アミーゴ」なら気軽に行くことができました。
 
この日の演目はと言いますと…。

「第32回 アミーゴ楽笑寄席 入船亭小辰」
 
番組
牛ほめ 三遊亭 まんと
真田小僧 入船亭 小辰
転宅 入船亭 小辰

 

入船亭 小辰(いりふねてい こたつ)

2008年 2月 入船亭扇辰に入門
2008年 9月 前座となる「辰じん」
2012年 11月 二ツ目昇進「小辰」と改名
受賞歴
・2013年 第2回噺家の手ぬぐい大賞受賞
・2017年 第9回前橋若手落語家選手権 優勝
・2018年 平成30年度NHK新人落語大賞 本戦出場
・2019年 平成30年度国立演芸場 花形演芸大賞 銀賞
・2020年 令和元年度国立演芸場 花形演芸大賞 金賞
(2020年 7月現在)
 

三遊亭 まんと(さんゆうてい まんと)

2018年 4月 三遊亭萬窓に入門
2019年 前座となる 前座名「まんと」
(2020年 7月現在)

 
私は、2007年のNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」が大好きでした。最近では2018年のNHKのドラマ10「昭和元禄落語心中」。でも落語の専門用語を聞き流していたようでして…。「『二ツ目』ってなんだっけ?」と思ったほどの初心者です。
 
私のように知らない方もいらっしゃると思いますので簡単に説明しますと、落語(東京)には階級があるそうで、「前座見習い」から始まって、「前座」「二ツ目」「真打ち」と上がっていく仕組みなのですね。
 

▲落語(東京)の落語家の階級のイメージ
 
常連の方々は32回開かれていく中で、前座や二ツ目として来られていた方が真打ちになるところも楽しんで来られたそうです。
 

▲入船亭小辰さん(写真提供:入間市文化創造アトリエ・アミーゴ)
 
今回の出演の入船亭小辰さん、前座の三遊亭まんとさんとの名前の取り合わせをネタに「今日はマントとコタツなんて…」と言うところから始まりました。
 
私はあえてこの日予定されていた内容の予習をして行きませんでした。令和世代の女子高生や、ご高齢の方の話、フムフム、ワハハ、と笑っているうちにいつの間にか落語の世界に引き込まれていきました。そして最後、そこまで言っちゃって、一体どうなるの?とハラハラしていたらあまりにも美しくすとんと落ちたことに「おーーーーー!」という感じ。予習は全く不要でした。
 
羽織を脱ぐところ。食べる仕草の面白さ。扇子や手拭いの使い方…間近で見ることができて、初心者の私には感動がいっぱいでした。
 
ドラマの中の役者さんの落語も面白かったですが、本物の落語を寄席の雰囲気で楽しめるのは「いい!」です。
 

▲三遊亭まんとさん(写真提供:入間市文化創造アトリエ・アミーゴ)
 
さて、高知県から引っ越すことが決まった2年半前「関東の寄席でナマの落語を見てみたい!」と思いました。この度、やっと叶った私の寄席初体験ですが、初めての落語は前座の三遊亭まんとさん。「まんと」って…出身地である高知県四万十町(しまんとちょう)からきているそうで、不思議なご縁を感じます。
 
つぶらな瞳の男の子と、貫禄のあるおじさんの演じ分けが印象的でした。この方が女性をするとどうなるんでしょう?
 
次お目にかかる時はどんな階級やお名前になっているのか、これも楽しみの一つにしていきます。
 
入間市文化創造アトリエ・アミーゴでは年に3回~4回二つ目を招いて落語会を行っています。詳しくはホームページやfaceboookでご確認ください。
 
久しぶりの方も初めての方も足を運ばれてはいかがでしょうか?

入間市文化創造アトリエ・アミーゴ
【住所】埼玉県入間市仏子766−1
【電話】04−2931−3500
【ホームページ】https://i-amigo.net/index.html
faceboookはこちらをご覧ください。
 

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参考資料:公益社団法人 落語芸術協会 HP



記事の執筆者プロフィール

カケミズ Kakemizu
カケミズ KakemizuPRO
高知で生まれ育って2018年に埼玉に引っ越してきました。所沢なびライターとしてふるさとの文化についてご紹介できるようになれればと思っています。趣味はI PadのアプリProcreateでイラストを描くこと。カメラは始めたばかりです。

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