メットライフドームの新しいシンボル 101系車両のラッピング完成&名称決定!


昨年末に所沢なびで掲載した、メットライフドームに電車が設置された記事(https://tokorozawanavi.com/news-ukimarotta20201228/)。その記事の中で「今後、車体はラッピングを施される予定」と紹介をしました。今回、そのラッピングの最後の仕上げ作業が行われるとの情報を聞きつけ、再びメットライフドームまで取材に出かけてきました。
 
1月20日、底冷えするものの快晴に恵まれたメットライフドーム。
 

 
順調に進む各所の改修工事を眺めつつ、先日もお邪魔した「トレイン広場」へ。そこでは、綺麗にラッピングされて生まれ変わった西武鉄道101系車両が出迎えてくれました。
 

 
しかしこの車両、この状態ではまだ未完成。ここから、球団マスコット「レオ」と「ライナ」を貼り付けて、初めて完成になります。そのレオとライナを貼り付けてラッピングを仕上げてくれるのは、新たにライオンズの一員に加わったルーキーたちです。
 

 
新入団選手12名中、所用で欠席のドラフト4位・若林 楽人(わかばやし がくと)選手を除く11人が参加。そのうち、代表として4選手が、実際に貼り付け作業を行います。
 
ドラフト1位・渡部 健人(わたなべ けんと)選手の「細かい作業は苦手ですけど、がんばります!」という”選手宣誓”で、ラッピング作業プレイボール!
 

 
まずは車両側面。ドラフト2位の佐々木 健(ささき たける)投手、3位の山村 崇嘉(やまむら たかよし)選手、5位の大曲 錬(おおまがり れん)投手が、ラッピング職人の指導を受けながら、車体横に「隠れレオ」「隠れライナ」を貼っていきます。
 

▲佐々木健投手
 

▲山村崇嘉選手
 

▲大曲錬投手 
 
緊張の面持ちで作業する選手に、少し離れて眺めている他の選手たちから
 
「健さんならできる!」
「大曲だけに曲がるんじゃない?」
「上手く貼れたのはたまたまだよ」
 
と、からかいや応援の声が飛んでいました。
 

 
1月10日から始まった新人合同自主トレを一緒にこなす中で、早くも友情が芽生えているようです。
 
仲間たちの応援の甲斐もあり、車体側面のラッピング作業は無事終了。高い位置や段差など、難しい場所も綺麗に貼れました。
 

 
シーズンが開幕し、実際に球場に足を運んだ際には、ぜひみなさんご自身でラッピングの出来栄えを確認してください。
 
 
さて、ラストを飾るのは渡部選手。ドラフト1位の大役、大きなレオをフロントガラスに貼ります。慎重な手つきで着実にガラスにラッピングを張り付けていき……
 

 
「どやっ!」とばかりの、この笑顔。
 

 
本人も納得の出来栄えです。この笑顔を開幕後の一軍グラウンドでも見せてほしいですね!
 
ラッピング作業が完了した車両の前で、全員で記念撮影です。
 

 
 
ところで、こちらの車体ですが、ラッピングの完成披露と併せて名称が発表されました。
 
その名も「L-train 101(エルトレイン いちまるいち)」
 
西武線を中心に運行している埼玉西武ライオンズのラッピング電車「L-train」に、設置した車両の形式を表す「101」を組み合わせて表現したとのこと。「いちまるいち」と呼びやすく、子供から大人まで多くの人に親しんでもらいたいとの思いから命名されたそうです。
 
今後「L-train 101」は、内装や演出用の設備などの施工を行い、今年3月にメットライフドームエリアの新しいシンボルとしてオープンする予定になっています。
 
また、6月には1/150スケールの鉄道模型も発売される予定だそう。メットライフドーム以外でも「L-train 101」に会えると思うと、とても楽しみですね。
 

 
 
この日の作業と完成披露を終え、参加した選手からコメントをいただきました。
 
まずは渡部健人選手
 
「入団していきなりメットライフドームエリアのシンボルになる「L-train 101」のラッピング作業をさせていただき、絶対に失敗できないと手が震えてしまいました(笑)。レオを貼るという大役でしたが、不器用ながらもうまく貼れたのではないかと思います!「L-train 101」に負けずに、僕もライオンズの一員としてファンの皆さまに認められるような選手に1日でも早くなりたいです!」
 
そして、地元埼玉県出身で、浦和実業学園高から育成4位で入団した豆田泰志投手
 
「メットライフドームのシンボルとなる「L-train101」のラッピングの完成に携わることができて、「自分も携わったよ!」と胸を張って言えるのでうれしいです。昨夏の引退試合ぶりにメットライフドームに入りましたが、その時は新しくなる入場ゲートもなかったですし、電車もなかったですし、数か月経っただけなのに、こんなにも変わっていて驚きました。キャンプはキツイと聞いていますが、妥協せずにがんばりたいです。プロ野球選手として経験を積まれている先輩方と一緒にプレーが出来るので、色々なことを聞くだけではなく、見ることで得られることはたくさんあると思うので、ひとつでも多くのことを吸収したいです」
 
それぞれ印象に残る経験ができて、プロとしての決意を新たにしたようです。
 
 
メットライフドームのシンボルとして、新たな道を歩み始める「L-train 101」。プロとしての野球人生をスタートさせた新入団選手。互いが互いの門出を祝いあうような、心温まるイベントでした。
 



記事の執筆者プロフィール

浮間六太 Ukimarotta
埼玉西武ライオンズの試合をホーム、ビジター合わせて年間100試合以上生観戦するライオンズ熱愛者。この溢れるライオンズ愛をみなさんに無理矢理お裾分けすべく、思い入れと思い込み全開のライオンズ情報をお届けします!

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