羽田空港連絡バス所沢羽田線に「ところざわサクラタウン」停留所が新設


所沢のインバウンド需要促進にまた一歩前進!


▲「ところざわサクラタウン」停留所に午後2時2分到着便を出迎え、西武バス株式会社の渡邊一洋社長へ花束贈呈式の様子。左から所沢市の中村俊明副市長、西武バスの渡邊一洋社長、KADOKAWAの角川歴彦会長、トコろん


羽田空港連絡バス所沢羽田線の停留所「ところざわサクラタウン」が、所沢市観光情報・物産館 「YOT-TOKO」のバスロータリー内に設置され、7月16日(金)から乗り入れがはじまりました。

最初の乗り入れとなったのは、初日の第1便午前9時47分ごろ。そして、午後2時からは到着バスの出迎えとあわせ、「ところざわサクラタウン」停留所新設記念の花束贈呈式が行われました。


▲ところざわサクラタウンの停留所案内板


羽田空港連絡バス所沢羽田線は、所沢地区→羽田空港が17便、羽田空港→所沢地区が24便。1日に全体で41便運航されていますが、そのうち5便ずつ計10便が、新設となった「ところざわサクラタウン」停留所に停まります。

時刻表はこちら➡https://www.seibubus.co.jp/sp/airport/line/line_tokorozawa_haneda.html

 


▲「ところざわサクラタウン」停留所は、所沢市観光・情報物産館YOT-TOKOの目の前にあります!


「ところざわサクラタウン」停留所に停車する空港連絡バスも従来の「東所沢駅」停留所に停車し、その間8分で運行します。

ワクチンが進みコロナ禍が落ち着いた後は、インバウンド回復が見込まれます。同停留所が新設されたことで、所沢の観光スポット「ところざわサクラタウン」を目指してくる羽田空港を利用する外国人観光客や国内観光客への利便性が高まり、観光客誘致の促進が期待されています。

画像提供:㈱KADOKAWA

 

2021年7月16日 成田知栄子

 


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