ひとり鍋ならぬ「My鍋」?赤からの新スタイル鍋を食べてみた
カスタマイズもできる!やみつき!旨辛!
Withコロナ時代の新しい「赤から鍋」って?
新しい生活様式が叫ばれる中、名古屋発祥「赤から」が、新スタイル鍋の提供をスタート!
早速、所沢なびライターの住友治療室の住友さんにリポートしていただきました!
住友さん、どうぞ!
毎日食べ物の事を2時間位考えている食いしん坊、住友治療室、住友です。
今回は、前から知ってはいるものの一度も行ったことがなかった「赤から」さんにお邪魔してきました。
名古屋名物「赤から」は名古屋の八丁味噌などを使った甘辛い味噌を使っており、辛いだけではなく、後味甘めで癖になる美味しさが特徴の「赤から鍋」が看板メニュー。さらに、プリプリとした食感が特徴の「鶏セセリ焼」も人気で全国に252店舗(2020年10月時点)展開しています。赤からの具材は豆腐・油揚げ・ニラ・白菜・牛ホルモン・豚バラ・つくね・もやしなどで、肉も野菜もたっぷりなのが魅力的!
場所はプロぺ通りの昔ラパウザがあったビルの2階です。
▲外観
今回は友人と2人個室での食事となりました。
今はコロナですので鍋を箸でつつくのも微妙な時代となってますから1人用のMY鍋というものが登場したそうです。
2020年11月1日(日)より、看板メニューの「赤から鍋」(通常は2人前から注文可能)に新たに1人用の「赤からMy鍋」を赤から4店舗(銀座店・所沢プロペ通り店・大曽根店・レジャック店)にて提供スタートし、12月末まではお試し価格!My鍋なので、自分好みの具材を追加トッピングもできるのが嬉しい‼
▲マイ鍋メニュー
今回はこれを注文。
かなり激辛好きな友人は赤から鍋の10辛(0から10まで辛さを選択可能で、一番注文が多いのは店がオススメする3番スープだそうです)
私は黒マー油鍋3辛を注文
今だったらどちらも100円引きで提供中です。
まずは私はビール、友人は最強レモンサワーで乾杯
乾杯
そうこうしているうちに友人の赤から鍋が到着、赤い!
▲赤から
続いて私の黒マー油鍋
▲ マー油
こちらはマー油は別皿で提供されました。赤から鍋と違って肉味噌のようなものが乗っています。
煮込んでからマー油を投入、すると黒い鍋に変身しました。
▲黒マー油鍋
黒マー油鍋はお店の人が2かけくらいマー油を入れてくれましたが、さほどニンニク感は強くないです。
マー油と言えばラーメンを思い浮かべますが、ベースが味噌の鍋なのでそこまでラーメン感はないです。
初めて食べた味。美味しいです。
友人の10辛を少しもらいましたが、辛いは辛いけど味噌の甘さがベースにあるので、ペヤングの極激辛みたいな暴力的な辛さではないので、私は無理ですが辛いのが得意な方でしたら大丈夫だと思います。
鍋が減ってきた頃に店員さんオススメの鶏皮焼きを鍋に投入すると美味しいとのことでやってみました。
▲鶏皮焼き
▲投入
皮にスープが染みて良い感じです。
次いでのサイドメニューはせせりのチーズ焼き。
▲せせり
こちらは冷えるとチーズが固まるのでお早めにとの事。
実際ラスト残っていたら固まってしまいました。
そしてこれも美味しかった「チーズたまご焼き」。
割るとチーズが溢れてきてこりゃあ美味い!なんだかイタリアンな感じです。
▲チーズたまご焼き
鍋も1人用は結構小さめですが、サイドメニューも思っていた半分くらいのサイズなので沢山の種類が食べられそうです。
小腹も満ちてきたところで私はシメのラーメン。
プリプリの中太麺にメンマやネギの薬味まで。
▲麺
良い感じの黒マー油ラーメンに変身しました。
▲ラーメン
お店のベースがとんこつとは違った新しい味でした。
鍋の具材から出た出汁と味噌が良い感じで混ざり合い、そこにマー油のパンチが加わって斬新でした。
友人はチーズリゾットに。
▲リゾット
ここで事件が。。
それまで余裕で食べていた友人がこりゃキツイと言い始めました。
どうやら米が煮詰まったスープを吸い上げ鍋の時よりも辛いとのこと。チーズが入ってなかったらしんどかったみたいです。
一口もらいましたが美味しいですが、辛い。少々痛い。
辛いもの好きの友人も、ヒリヒリ辛いのがクセになる美味しさ!と、太鼓判を押しました!
これからの時期、鍋は美味しい季節ですから皆様ぜひ!