所沢航空記念公園にて、アートキャラバン vol.1を開催！

サクラタウン 2023/09/08

砂像展示とサンドアート体験教室を行います。
2023年9月9日（土）～9月24日（日）

所沢航空記念公園にて砂像展示ならびにサンドアート体験教室が2023年9月9日（土）～9月24日（日）に開催されます。
株式会社KADOKAWAは、埼玉県や所沢市との連携協定に基づき、文化芸術による地域振興に取り組んでおり、今回の砂像展示ならびにサンドアート体験教室は、ところざわサクラタウンの施設外で行うアウトリーチ活動「アートキャラバン」の一環として実施されます。

砂像展示では、王のミイラがナイル川を渡ってピラミッドまで運ばれる時に使われた船だと考えられている「太陽の船」をメインに、エジプトをテーマにした砂像を制作します。砂像展示期間中に開催されるとこらぶフェスでは、展示している砂像と同じく砂と水のみで制作するサンドアート体験教室が開催されます。

▲砂像で創る「太陽の船」※展示期間中は、テントから取り出した状態で展示されます。　

開催概要

①砂像で創る「太陽の船」

■展示期間　　2023年9月9日(土)～2023年9月24日（日）※終了日は変更の可能性あり
■会場　　　　　所沢航空記念公園（〒359-0042 埼玉県所沢市並木1-13）
※展示場所は、所沢航空発祥記念館の斜め前に展示されているC-46中型輸送機周辺の空き地付近になります。
■観覧料　　　　無料
■共催　　　　　所沢航空記念公園
■後援　　　　　所沢市
■ウェブサイト　　https://sandarttokorozawa.peatix.com/view/

②サンドアート体験教室 in とこらぶフェス

※ご好評につき、全回完売いたしました
■開催日時　※このイベントは終了いたしました
9月9日(土)
【第1回】11:00～12:00（10:45受付開始）
【第2回】13:30～14:30（13:15受付開始）
【第3回】15:00～16:00（14:45受付開始）　

9月10日(日)
【第1回】11:00～12:00（10:45受付開始）
【第2回】13:30～14:30（13:15受付開始）
【第3回】15:00～16:00（14:45受付開始）　

■会場　　所沢航空記念公園（〒359-0042 埼玉県所沢市並木1-13）
※所沢航空発祥記念館の斜め前に展示されている、C-46中型輸送機裏側の空き地でおこないます。
※雨天の場合は、屋根付き休憩所のエリアでおこないます。
■定員　　各回20名（事前予約制・先着順）
■料金　　税込550円
■講師　　横山雅姫（よこやま・あい）氏
■ウェブサイト　https://sand-art.peatix.com/view

開催内容

①砂像で創る「太陽の船」

砂像（サンドクラフト・サンドアート）とは、芯材を使わずに、砂と水のみで制作された彫刻作品です。彫刻後、雨や風、乾燥により砂が崩れるのを防ぐため定着剤を吹きかけ表面のみを固めて制作します。近年「自然を使ったエコなアート」ということで、注目を集めています。

今回、日本初の飛行場が開設され、アンリ・ファルマン機による初の飛行が行われた所沢で展示することから、王のミイラがナイル川を渡ってピラミッドまで運ばれる時に使われた船と言われている「太陽の船」をメインに、古代エジプトで最も広く崇拝された太陽神ラーが、天空の神ホルスと習合した「ラー・ホルアクティ」（日輪をのせたハヤブサの頭をした人間として表現される）やピラミッド、スフィンクスといった要素を組み合わせた作品を制作しています。

一瞬の繊細で儚い美しさを持つ砂像で表現した太陽の船に向き合い、人類と乗物との長い歴史に思いを馳せていただければ、との思いがあるそうです。

＜作家紹介＞

▲保坂俊彦氏

秋田県出身、宮城県東松島市在住の砂像彫刻家。東京芸術大学美術学部彫刻科在学中より各種イベントにおいて砂像の制作を始める。現在は国内外の各種イベントにおいて砂像の制作・指導のほか、CM・PR用砂像の制作、イベントの総合演出、砂の定着剤や玩具の共同開発、砂像を通した海外との交流事業への協力などを行っている。現在宮城県東松島市にて地域おこし協力隊として活動する他、2017年台湾で開かれたサンドアート世界大会、2022年東松島市で開かれたサンドアートジャパンカップで優勝した実績を持つ
http://www.t-hosaka.com/