所ジョージさんが歌っちゃってる「文旦」って??


土佐文旦ってご存知でしょうか?所沢出身のタレント、所ジョージさんがいろいろなテレビ番組で紹介し、歌まで作ってしまっている南国高知の特産品果物なんですよ。

高知県出身の所沢なびライターが手持ちの土佐文旦を使ってご紹介します。



▲土佐文旦

土佐文旦は高知県で2月から4月ごろに出回る春の味覚。高知県人が愛してやまない特産品です。

テレビ番組で所ジョージさんが土佐文旦の美味しさを紹介する映像を見るたびに、感動し、「文旦ブーム、来るな。」と思ったものですが、ブームが来た実感はなく、試しに所沢在住の友人に聞いてみると、存在さえ知らない人もいたのです。

しかし!所沢ビギナーズの私、先日初めて所沢で土佐文旦が売られているところに遭遇しました。

▲物陰からそうっと見守ってしまいました。

私が高知県外に出て生活をするのは学生時代以来、約30年ぶり。

実は、学生時代、土佐文旦を手土産にした後の悲劇を、高知県人同士でシェアしてトラウマになり、私の口からは高知県外の方に土佐文旦の話はしないようにしていました。

でもですね…土佐文旦は、おいしいのです。

土佐文旦に起こる悲劇、ナンバーワンは、グレープフルーツを食べる時のように真っ二つに切られてしまうこと。その姿に高知県人は違和感を覚え…、心が痛み…、SNSに画像を公開してはぶつくさ言い合っています。

真っ二つに切ることなしに、どんなふうに食べるのかと言いますと…。

 

土佐文旦のオーソドックスな食べ方【赤道剥き(セキドウムキ)】

①まず中央部に薄い切れ込みを入れます。


▲見えますでしょうか?うっすら入った切れ目…これぞまさに「赤道」!
 
②皮をこんなふうにはぎとります。

▲これで残骸を入れるケースができます。
(※皮も調理をするとすごくおいしいのですよ。「文旦 皮」や「文旦 わた」などで検索してみてくださいね。)
 
③果肉を包んでいる皮をとりのぞく。
この作業は…正直手がベチャベチャになります。(※皮をむく専用の道具も売られています。)ただ、ベチャベチャについたこの汁…ものすごくいい香りで…癒されます。文旦を初めて食べた方からの感想に、香りの良さがあげられました。(あくまで個人的な調査によるものです。)皮をお風呂に入れてみたよ、と言う嬉しいコメントもありました。


▲この果肉の部分だけを食べられれば、切り方はどんな方法でも良いと言えば良いのですけどね…。なんでしょうねえ、真っ二つに切られるのは…許せません(笑)

土佐文旦に起こりがちな悲劇ナンバーツーは、食べるのが面倒臭そうだからと放置されてしまうこと…。プレゼントした高知県外出身の友人宅の冷蔵庫の上でしぼんでいった文旦に学生だった当時はむせび泣いたものです。

食べるまでに手間はかかります。それでも、土佐文旦はおいしいんですよ!


 
気になった方、是非所沢出身の所ジョージさんが大好きな土佐文旦を、所ジョージさんの歌「最近の唄106文旦と小夏」を聴きながら食べてみてくださいね。


▲私は皮をむきながらかぶりついて食べる派です♪



記事の執筆者プロフィール

カケミヅ KakemiduPRO
高知で生まれ育って2018年に埼玉に引っ越してきました。所沢なびライターとしてふるさとの文化についてご紹介できるようになれればと思っています。趣味はiPadでイラストを描くことです。

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