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所沢生まれの「ぎょうざの満洲」
小麦粉 豚肉 野菜 「国産100％」

「3割うまい！！」のキャッチフレーズでおなじみの「ぎょうざの満洲」。
「ぎょうさの満洲」の発祥地は所沢ということをご存知でしたか？  新所沢駅の東口から徒歩1分の場所に「本店」があります。
「おいしい餃子で人々を健康で幸せに」をスローガンに、ファンの心をつかんできた「ぎょうざの満洲」は、どんな時代でも直営店を増やし続け、今では埼玉県を中心に、関東と関西で90を超える店舗があります。

2020年10月取材

「ぎょうざの満洲」が生まれたのは〝所沢〟。1964（昭和39）年に金子梅吉さん（現「ぎょうざの満洲」会長）が27歳の時に脱サラし、新所沢駅西口の緑町に1軒の中華料理店「満洲里」を開いたのがはじまりです。

地域の人の心と胃袋を満たした「満洲里」は、昭和47年には新所沢駅東口駅前に移転し、有限会社「満洲飯店」となりました。昭和52年に「ぎょうざの満洲」の屋号に変わり、高度経済成長とともに、利便性の高い「駅のそば」に次々と店舗を増やしていきました。1998年から金子会長の長女ひろみさんが経営を引き継いでいます。

創業から半世紀余り。その間、オイルショック、リーマンショック、東日本大震災など社会経済を揺るがした時代も乗り越え、現在、関東と関西に合わせて直営店96店舗（2020年10月現在）展開しています。どの店舗も同じクオリティとサービスを提供できるよう、全店舗のスタッフの研修も新所沢の研修所で行っているそうです。

「食で健康と幸せ」をお客さんのニーズに応え
自社農場・自社工場で「安心・安全・健康」を実現

「ぎょうざの満洲」は、「おいしい餃子で人々を健康で幸せに」をスローガンに掲げ、さまざまな取り組みをおこなっています。

まず、「FACTORY=自社工場」「FARM＝自社農場」「FRESH＝新鮮」「FUTURE＝未来をつくる」「FAMILY＝家庭の食卓」の５つの「F」を大切にしているそうです。

〝食の安心安全〟のニーズを受け、自社農場や契約農家での国産野菜と国産豚肉を使用することに切り替えました。

〝健康志向の高まり〟に応えて、2016年に炒め油に「ラード」の使用をやめたほか、2018年10月から餃子の豚肉の脂身を3割減らして赤身肉を3割増やし、より豚肉のおいしさが味わえる餃子に。また玄米ご飯が選べるサービスの提供も始めています。

さらに、店内で焼き上がりの餃子をよりおいしく提供できるよう技術向上を目的に、社内の認定資格「餃子マスター」の試験を毎年実施。新所沢東口本店の店長の成田勝紀さん（写真中央）とクルーの松本美紀さん（写真右）は、最高ランクの「餃子マスター」に認定されています。

餃子パーティやお鍋の具材に人気
喜ばれる通販の「餃子ギフト」はいかが？

「ぎょうざの満洲」では、「こだわりの味をご家庭でも楽しんでもらいたい」と通販も行っています。

通販では、冷凍餃子のほか、ラーメンと餃子のセットなどもあり、家族や親せきが集まる時期や贈り物の季節になると、通販の販売量が上がるそうです。コロナ禍で外出自粛ムードが続いた期間には、「通販で買えて助かる！」というお客さんからの喜びの声も多かったそうです。

お子さんのおやつやお酒のおつまみとして、また、鉄板を囲んで餃子パーティやお鍋の具材として、いろいろなシーンに餃子が便利です。家庭の冷凍庫にあったら嬉しい、また贈られても嬉しい逸品！通販についての詳細は、「ぎょうざの満洲」のホームページでご確認ください。

取材：2020年10月成田知栄子

ご購入はこちら

㈱ぎょうざの満洲
【ご注文専用ダイヤル】0120-194-917
【お問合せフリーダイヤル】0120-265-533
【受付時間】8:30～17:30
【本社】埼玉県川越市的場新町21-1
【ホームページ】http://www.mansyu.co.jp/
【E-mail】gouza@mansyu.co.jp

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