大人が喜ぶ究極のスイーツ!! ビターな芸術「ラ・リベルテ」


大人が喜ぶ究極のスイーツ!!
ビターな芸術「ラ・リベルテ」

パティスリー ラ・リベルテは、新所沢駅 東口に店舗を構える人気のスイーツ店。本場のフランス菓子をベースに、苦味と酸味を隠さず、甘さは控えめの高級感あふれるデザインのスイーツです。所沢産の狭山茶のさわやかな風味とビターな味わいを存分に生かした究極のスイーツは、「所沢ブランド特産品」に認定されています。

2020年11月取材


▲ラ・リベルテのパティシエ 江上敏和さん

 

「パティスリー ラ・リベルテ」は、2015年5月に新所沢に誕生した、おしゃれなスイーツ店。店内には、洗練されたデザインの生ケーキや焼き菓子がずらりと並んでいます。

店主はパティシエの江上敏和さん。洋菓子界の名店で知られる「L’Automne(ロートンヌ)秋津店」で10年間修業ののち、青山のフレンチレストランでパティシエを務めていた経歴を持ちます。

江上さんが作り出すスイーツの代名詞は、「大人のスイーツ」。素材の風味を存分に生かしながらも、しつこくなくスッキリ。スタイリッシュな見た目に、食感の良さとくちどけ感の中に甘さ、酸っぱさ、そしてビターな風味が計算されています。


「本当のカヌレ食べてみませんか?」
〝外はガリっと内はモチっと〟ヒット商品に

▲本場フランス仕立てのラ・リベルテの「カヌレ」。外は焦がしてガリっと食感、内はラム酒を効かせてモチっとした食感に。外と内の色のコントラストも楽しめます

 

「パティシエの仕事は、直接お客さんの声が聞けるのが楽しいですね。一度、来てくれたお客さんがまたお店に足を運んでくれた時、すごく励みになります」とパティシエの江上さん。

江上さんは、ハイソなイメージが強いフランス菓子を躊躇(ちゅうちょ)することなく、地元の「ところざわまつり」や「所澤神明宵の市」などにも出店し、自慢の「カヌレ」を披露。その評判は、瞬く間に口コミで広がり、同店のヒット商品になりました!

江上さんが作るカヌレは、本場フランスの食感に、ラ・リベルテ仕立ての〝大人のスイーツ〟の風味が強調されています。外はカリっと堅く、中はラム酒の香りでしっとりもっちり食感で甘さとビターのハーモニー。まさに五感を満足させてくれる逸品です

「日本では周りが軟らかいカヌレが多いので、お客様から『焦げている』とご指摘をいただくことがありますが、焦げたのではなく、焦がしているんですよ。苦みと香ばしさを楽しんでいただけます。」と話しています。


狭山茶の濃厚な風味が癖になる
所沢ブランド特産品認定「紗綾~Saya~シリーズ」

▲所沢ブランド特産品 紗綾~Saya~シリーズ「紗綾丸(さやまる)」の和紅茶と煎茶

 

ラ・リベルテは、明治元年創業の所沢の老舗茶園店「黒田園」とタッグを組み、狭山茶を使った〝和洋スイーツ〟を開発。江上パティシエ独特の演出法で、素材の味わいを強調し、狭山茶の存在感を生かした高級感あふれる大人のスイーツに仕上がっています。

黒田園の良質な茶葉をふんだんに使用した「紗綾~Saya~シリーズ」は、2018年に「所沢ブランド特産品」に認定されています。

サクサク食感のクランチチョコの「紗綾音(さやね)」、ホロホロ食感のブールドネージュの「紗綾丸(さやまる)」、超濃厚狭山茶プリン「紗綾泉(さやせん)」があり、いずれも「黒田園」の狭山茶を使った煎茶・焙じ茶・和紅茶のフレーバーがあります。

煎茶や紅茶、珈琲、ホットミルクにも合う狭山茶の濃厚なビターさは、スイーツを食べなれた大人でさえ癖になるほど。一度口にすると止まらなくなるのでご注意を。

高級感のある和風のパッケージで、ギフトや手土産にはぴったりです。

詳細は「ラ・リベルテ」のホームページで

ご購入はこちら

取材:2020年11月 成田知栄子


パティスリー ラ・リベルテ
埼玉県所沢市松葉町12-4  1F
04-2998-7001
open 12:00 / close 21:00
水曜定休


この記事を書いた人

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成田 知栄子 Chieko Narita

ラジオ、テレビでの取材活動を経てフリーになり、ライターに転職。情報は「人と人とを繋げ、生活をより豊かにする」をポリシーに活動しています。記事情報が、誰かの何かにお役に立ちますように…。

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