所沢駅発 所沢航空記念公園内の日本庭園内散策の巻[寄稿]

みなさんこんにちは。

「所沢なび」ボランティアライターのぶんです。

 

2回目の今回は、所沢航空記念公園内にある「和」を感じられる日本庭園に行ってみました。

 

まず、所沢駅前のプロぺ通り商店街を見ながらファルマン交差点へ向かいました。

 

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信号待ちをしていたところ、今まで気付かなかった「飛行機新道」の標識👇が目に入り、新しい発見でした💡

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ファルマン通り交差点を降っていくと、濃い緑色の西武新宿線の高架下が目につき、そこをくぐり抜け左に向かっていけば全長約17kmの日本一長いケヤキ並木🌳🌳🌳!

 

 

そしてもう、所沢航空記念公園です。
入口から左側へゆっくりした坂を道を歩き日本庭園へ行きます。map

 

日本庭園らしい素晴らしい門構えがありました。

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庭園に入りすぐ目の前に数奇屋造りの茶室彩翔亭には“のれん”が掲げてありました。

 

そして緑豊かな庭園には水琴窟(すいきんくつ)があり、日本庭園ならではの美しさと静けさを感じさせてくれます。

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園内を散策していると60代の女性の方が草取りをしていたので話しかけてみたところ、日本庭園に詳しく、驚きの連続であった!
女性:ここの池には龍門爆(りゅうもんばく)があります。

 

ぶん:え!龍門爆ってなんですか?

 

女性:中国の黄河にある、龍門山にある滝のことで、鯉が黄河中流の三段の滝を登りきって龍に化す様を庭に造景したものです。

立身出世することのたとえです。
ぶん:子供の節句の鯉のぼりはここからきたのですか?
女性:はい、5月の鯉のぼりです。

この鯉の滝登りは日本では「鯉のぼり」の元となっています。
ぶん:へ~はじめて知りました。

 

女性:この滝の下に竜が滝を昇っている後姿の鯉の形をした石があります。京都の金閣寺の龍門爆は有名ですよ。

 

金閣寺と言えば、金色に輝く楼閣の姿ではないでしょうか。

新発見でした。

いろいろ詳しく説明をしていただき、さっそく「龍門爆」を見に行った。

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竜が滝を昇っているようなうしろ姿の鯉の形をした「鯉魚石」がありました。

この滝の鯉をみながら、先ほどの女性の方は草採りや掃除について、すごく仕事熱心に取り組まれ、日本庭園について自ら勉強されてるプロである。

たぶん草1本1本抜くにも心を込めて抜かれているのではないかと思い、その心が知りたくもう一度聞きたくなった。

そして!

ぶん:先ほど日本庭園のことを本で勉強されているとのことですが、草抜きにも、公園などの抜き方と違ってうんでしょうね?

 

女性:はい、この小さな草も一つ一つ丁寧に抜いて、苔が生えるように心がけています。

家庭の家事はそこそこですが、ここでは徹底的に仕事をしています。

 

ぶん:ほんとだ!この小さな1センチほどの小さな草が残っているところがまだ採っていないところですね。

 

女性:はい、そうです。

 

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日本庭園の美しさが、女性の心までかえ勉強するようになり、まさに日本庭園の「美」は人の心までかえることができるんだ。

 

茶室彩翔亭では、抹茶と和菓子のセットがありましたが、今回は絵で楽しんで食べたつもりにしました(笑)

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【竹林】

最近は時間に追われる生活が多い世の中だと思いませんか。
こんなとき時間を忘れ、落ち着いた雰囲気の庭園の中で竹林を観たり、花を観賞し、小さな命の芽生えを見ていると、ゆったりした時間の流れが心を癒してくれそうです。

ここでは、携帯電話の電源を切っての散策がおすすめです。

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【ホトトギス】 日本の特産種で日蔭や、やや湿ったところに自生する多年草です。

 

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【小さな命の芽生え】
今回女性の方とお会いし、日本庭園の奥深さを感じさっそく図書館から「大名庭園」の本を借りてきた。

 

【大名庭園】より抜粋

日本の庭園が世界に誇る様式のひとつに回遊式がある。山あり川あり、滝あり樹林ありの各所を、ゆったりとした曲線の園路が縫う。歩めば歩むほど、つぎつぎと景観が変化し、訪問者の目を楽しませてくれる。「日本庭園とは日本の自然風景を、日本的に再現した(造形化した)ものである」と言えよう。

庭園様式には大きくわけて四つの代表的な様式が指摘できる。
平安時代から鎌倉時代にかけてつくられた寝殿造(しんでんつくり)様式。鎌倉時代から室町時代にかけて成立した枯山水様式。室町時代から桃山時代にかけて誕生した書院造り様式。そして江戸時代に成立・完成した回遊式庭園様式。

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【行程】
所沢駅発(徒歩15分)→所沢航空記念公園

記事の執筆者プロフィール

bun
ぶん ライター
2016年10月“所沢なび”ボランティアライターとして生まれたボクの名前は「ぶん」! 仕事は、所沢を中心に身近にある自然やおいしいもの、楽しいものを見つけみんなに知ってもらうこと。 魅力いっぱいの「所沢なび」これからもよろしくね。
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