もうすぐ「十三夜」〜別名がおいしそう😲〜
月が出てくるところを見てみたいのです…
秋のお楽しみと言えば…お月見!先月の「中秋の名月」、皆さんご覧になりましたか?
中秋の名月は「八月十五夜」、旧暦の8月15日から16日の夜を指します。
私は上る時や沈む時の赤っぽく見える様子が好きで、今年も見晴らしの良さそうな場所で月の出を待ち伏せしていました。
出てくる月を見てみたいのです!…が…、
▲気づいた時にはもうこんな状態でした。(※2022年9月10日撮影)
▲SNSではお城や飛行機などと撮影された写真が上がっていましたが、この場所から見られたのは「鉄塔と月」でした。
▲上がるにつれて丸く見えるように感じました。(※2022年9月10日撮影)
さて、もうすぐ十三夜!
十三夜は「九月十三夜(旧暦9月13日から14日の夜)の月」。「後(のち)の月」とも呼ばれています。ちょうど食べ頃の大豆(枝豆)や栗などを供えることから、当日夜の月を豆名月(まめめいげつ)または栗名月(くりめいげつ)などと呼ぶそうで、十五夜の次に美しいのだとか…。
2023年の十三夜は10月27日金曜日ですよ♪
おいしい和菓子のような別名ですね…。「十三夜」は秋の収穫に感謝して月を愛でるという日本独自の習慣なのだそうです。
先日友人から「今お月様がきれいに見えてるよ!」と連絡があり、カーテンを開けると…
▲赤味を帯びながら建物の向こうに沈んでいく様子を見ることができました\( ˆoˆ )/(※2022年10月3日撮影)
私はすっかり沈むまで眺めていたのですが、目を離した友人がもう一度見ようとした時にはすでに沈んでいたそうです。
皆さまもくれぐれもお見逃しのないように…。
見られましたか?十三夜
(※2022年10月11日追記)
2022年の「十三夜」は10月8日土曜日でした。
2023年の十三夜は10月27日金曜日ですよ♪
江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月」で縁起が悪いと遊女らに嫌われたのだとか…。そんな風習があったのですね…。
十三夜当日は曇り空だったのですが、時々雲が切れている様でしたので、待ってみました。
出た!と思ってカメラを構えると雲に隠れてしまうということを繰り返しましたが、なんとか姿を見ることができました。
▲(※2022年10月8日撮影)
▲朝の空に輝く月(※2022年10月11日撮影)10月の満月は「ハンターズムーン」と呼ばれているそうです。
秋の美しさにワクワクしています
9月は中秋の名月や曼珠沙華の撮影を楽しみました。
▲(※2022年9月25日撮影)
▲(※2022年9月25日撮影)
10月はどんなことがあるのか楽しみです♪
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