【リポート】野老澤町造商店展示企画「所沢市制施行70周年 ところざわ歴史物語」


「野老澤町造商店(ところさわまちづくりしょうてん・まちぞう)」で行われた「所沢市制施行70周年 ところざわ歴史物語」。所沢ビギナーズの方にも、改めて所沢の郷土史を学びたいという方に楽しめる企画でした。

2020年11月9日取材 カケミヅ

 

野老澤町造商店(ところさわまちづくりしょうてん・まちぞう)」とは?
1556年頃建築され「明治天皇行在所」として市の史跡に指定されている「齊藤家」の店舗部分を借りて運営されている所沢市中心市街地活性化拠点施設。所沢のまちを知り、楽しむために様々な活動を行っています。

 
今回の企画は江戸時代から現代までの歴史。桑畑が広がっていた所沢が発展し、織物の町から飛行場の町、高層マンションの町へと変わる様子が、写真・資料で紹介されていました。


▲展示されたのはまちぞうボランティアスタッフである三上博史さん

三上さんは定年退職後、郷土史を独学、研究している所沢の郷土史のスペシャリスト、PCを駆使して情報発信をされています。現在ホームページの更新が滞っているのはFacebookを使うようになったからだとか。80歳を超えているとは思えないバイタリティで所沢の魅力を伝える活動をされ続けています。


▲所沢市制施行60周年の折には写真集を監修されていますし、「まちぞう」で企画展示したものは全て冊子にまとめられています。

メンズファッションの企画会社で働かれていた三上さん。仕事で培われた腕を生かし、その展示は分かりやすく、魅力的!いままでは年に30〜50回ほど、小学校での授業を始め各所で郷土史について伝えてこられていたので、お話も面白いです。ポロッとこぼれてくるエピソードも…。(私は郷土高知県の偉人ジョン・万次郎が日本にネクタイをもたらした話を伺うことができました。)

展示されている所沢絣の「繭に飛行機」という柄に興味を持った私に、西武鉄道新宿線航空公園駅のデザインのことも教えてくださいました。


▲飛行機のデザインだったんですね!

今回の展示パネルがどんなものだったのかと言いますと…。

▲全日空の昔の社章をデザインした山路真護(やまじ しんご)さんをはじめ、有名人や功績を成した方々の紹介。


▲大正時代の所沢織物界 移りゆく産業の発展の様子。


▲所澤病院と保健所 「保健所」は所沢が発祥の地。

所沢の多岐にわたる魅力がギュッと詰まっていましたよ。今後の展示も楽しみです。

所沢市制施行70周年 ところざわ歴史物語

開催期間:2020年 11月6日(金)〜12月2日(水) (木曜定休)
開催時間:10時〜18時

場所:所沢市中心市街地活性化拠点施設
野老澤町造商店
所沢市元町21-18


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記事の執筆者プロフィール

カケミヅ KakemiduPRO
高知で生まれ育って2018年に埼玉に引っ越してきました。所沢なびライターとしてふるさとの文化についてご紹介できるようになれればと思っています。趣味はiPadでイラストを描くことです。

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